重量感のある引きが楽しめる! アベーレージサイズも更新中だ!


エサはアオヤギを使用

重量感ある引き! 大型のショウサイフグか? それともアカメフグか?

今後も良型のショウサイフグが期待できる!

こちらも良型のショウサイフグ

鍋ネタに最高のショウサイフグ

潮に濁りが入る好条件下では、何人もが規定数に達することもある!

根周りではアカメがまじる

強い引きが楽しめる良型のアカメフグ!

アカメもサイズ良好!

これは珍客! タコが掛かってきた!

釣れたフグは処理師免許をもつスタッフが捌いてくれる

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・大原「敷嶋丸」。
ひと潮ごとに成長し、大きくなっていくショウサイフグ。すでに30㎝クラスが頻繁に釣れているが、これからますますアベレージサイズも上がっていくことだろう。
ショウサイフグ釣りは、竿先に出るかすかなアタリを捉えたその瞬間にするどくアワセを入れる。ハリ掛かりした瞬間の「やった!」感がたまらなく嬉しい。ベテラン釣り師がこの釣りにハマるのも、充分うなずけるテクニカルな釣りだ。
また、10〜30秒ごとに「イチ、ニのサン!」と聞きアワセを繰り返すことで釣ることもできる。なので、ビギナーにとっても入門の敷居が低い釣り物なのだ。
さらに、ショウサイフグにまじって釣れるアカメフグがまたデカい。「ガン!」といきなりくる強烈なアタリ。そして、根掛かりを強引に巻き上げているような重量感が楽しめ、釣り味は抜群だ!
そして、これらのフグが旨いことは、敢えて言うまでもない。刺身、焼き物、唐揚げのほかに、これからの季節は鍋が断然オススメだ!
例年四月いっぱいぐらいまではショウサイフグで出船するという「敷嶋丸」。大原沖のショウサイフグは、まさにこれから好シーズンに突入する。
以上の記事は「つり丸」2014年12月15日号の掲載記事です。
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ポイントまでは航程30分ほどと近い