「島きち丸」では数も連日トップ20〜30枚ほど出ていて、絶好調


どうです、この形のいいカワハギ。サイズもグッド、しかも肝パン!

江の島沖は深くても40mまで。潮の流れもそれほど速くないのでオモリは25号だ

良型肝パンがダブルで! 好調の証だ

こちらも良型肝パンがダブル!

江の島沖のカワハギは身が厚く味もいいと評判。帰宅後も楽しみが尽きない!

今年は型がいい!

少し小ぶりだけど問題なし!

食べるにはちょうど良いサイズだ

今年はアベレージサイズがいいね!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・片瀬港「島きち丸」。
前田船長の言葉にもあるように、とにかく今年の相模湾のカワハギはサイズがいい。中型主体で体高があり、身は厚く、もちろん肝パン! 引き味も食味も最高なのだ。そして「島きち丸」では数も連日トップ20~30枚ほど出ていて、まさに絶好調なのである。
そんな「島きち丸」が攻めるポイントは江の島沖から鎌倉沖にかけての根周りが中心。そこには名物のカジメも生えていて、カワハギたちにとって格好の棲み家を提供している。したがって、攻略の中心は「宙」だ。
宙といっても難しく考える必要はない。オモリを50㎝から1m海底から離して狙ってみよう。ガツガツ! と気持ちいいアタリが伝わってくるはずだ!
以上の記事は「つり丸」2014年12月15日号の掲載記事です。
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ポイントは港を出てすぐの江の島沖から鎌倉沖にかけてがメイン。根周りを主に攻め、カジメが生えている場所もあるので、宙を中心に攻略しよう