雨模様だったがタチウオの反応は上々。入れ食いタイムもたびたび


開会のあいさつをする、ご存じパパ大津留氏。奥で見守るのは首謀者、プロショップ「ベインズ」の平田豊明氏だ

静かにアタリを待つ

ゲスト参加のパパ大津留氏もタチウオゲームを満喫。46本と上々の釣果を得ていた

バイトたくさん! 入れ掛かりを満喫しよう!

マシーン山崎氏も参加。おおいに数釣りを楽しんだ!

タチウオは歯が鋭いので専用ハサミではさもう

にっこり笑顔に…

女性アングラーでもとても気軽に楽しめる

寒さを感じることがないナイトゲームだった

刺身や塩焼き、ムニエルでも美味しいね

今期はカマスがよくまじる

常連ゲスト、スルメイカも登場!

カラフルなのが特徴

フォールのバイトをいかに逃さずに取るか? ここが釣果の分かれ目だ

大会の結果。上位入賞者。優勝は608gを釣った田中祐希氏。2位は440gを釣ってレディース賞とのダブル受賞となった駒崎香世氏、3位は434gの中村宗彦氏。大漁賞は54本を釣った清水淳氏

今回、取材にご協力いただいたのは、静岡・沼津静浦港「幸松丸」。
取材日は沼津市のプロショップ「ベインズ」の「チームベインズ」主催による「Night Jigging 太刀Cup2015」開催日。毎年、同時期に開催される人気の大会で、今年も120人近い参加者が集った。
大会名からも分かるように、当地の釣りはナイトゲームが主体。参加船は全船18時に出港し、ポイントにアンカーを下した直後から、船長の言葉通りの活況が展開された。
多少の上下はあるものの、ストップフィッシングまでの4時間半、タチウオはコンスタントに口を使ってくれた。サイズは粒ぞろい。極小も少ないがドラゴンも現れない。1本のウエイトで競われる大会は混戦模様となった。
「今期、一番の食いっぷりだったよ」とは船長の弁。
全員に釣れるのが一番! 大会は盛況のうちに幕を閉じた。沼津沖のタチウオゲームは、年明け以降、サイズアップするのが例年のパターン。まだまだ楽しめる!
以上の記事は「つり丸」2015年12月15日号の掲載記事です。
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取材日は沼津市のプロショップ「ベインズ」の「チームベインズ」主催による「Night Jigging 太刀Cup2015」開催日