乗ったときの手応えが最高〜! これからサイズもどんどんアップ!


グングンとアオリイカが抵抗してロングロッドが絞り込まれる! これが楽しい!

掛かりところが怪しければ、タモで確実に取り込もう!

なんたって刺身がうまい!

乗った!

掛かりどころがよければ抜き上げ!

サイズ申し分なし!

これからシーズンが進むにつれて、どんどんサイズアップ

餌木がしっかり動くようにシャクろう!

こちらはスミイカ。餌木イカのもうひとつのメインターゲット!

スミイカの墨は濃い。かけられないように注意しよう!

餌木はバリエーション豊富に準備しておけば、あらゆる状況に対応しやすい!

「きよし丸」では餌木は3.5〜4号、中オモリは10号を使用

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・鴨居港「きよし丸」。
「イカの成長は早いから、型はこれからどんどんよくなっていくよ!」とは、「きよし丸」小田淳船長の談だ。
餌木イカ釣りの最大の醍醐味は、やはりシャクった手が止められる、「ズシ!」っとくる手ごたえだ。この根掛かりと勘違いするほど強烈な手ごたえに魅せられて、この釣りの経験者たちは餌木イカフリークになっていくのだ。
そしてなんといっても、アオリイカ&スミイカは旨い! これに尽きる。釣りたてで、まだ半透明のお刺身をかみしめると、そのもっちりとした食感とほどよい甘みにとろけてしまいそうになる。あるいはもしかしたら、経験者が餌木イカフリークになるのは、むしろこっちの理由かもしれない。
さあ、いよいよ餌木イカが好シーズン突入だ! 準備万端整えて、アオリイカ&スミイカを釣りに行こう。
以上の記事は「つり丸」2015年12月15日号の掲載記事です。
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取材当日は久里浜沖〜下浦沖まで広範囲に狙った!