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生きエビエサはマダイの大好物! テンヤマダイを攻略(梅花丸)

生きエビエサはマダイの大好物! テンヤマダイを攻略(梅花丸)

マダイといえば、数枚釣れれば御の字の魚だが、ツ抜けが当たり前、上手な人は30枚以上あげてしまう、という釣れっぷり。この状況を飯岡「梅花丸」梅花亮祐船長に聞くと、「今期はハナダイが調子悪くて。でも代わりにマダイが絶好調。釣れ過ぎぐらいですよ」と、まじめな若船長がニコニコ顔で答えた。


ひとつテンヤマダイ仕掛け。まずは朝いちの高活性マダイを確保!

年末年始の飯岡沖。例年なら、飯岡「梅花丸」ではハナダイが看板であったが、今期は高水温の影響で不調。代わってマダイがまるでハナダイのようにひとつテンヤで釣れている。

マダイといえば、数枚釣れれば御の字の魚だが、ツ抜けが当たり前、上手な人は30枚以上あげてしまう、という釣れっぷり。

この状況を飯岡「梅花丸」梅花亮祐船長に聞くと、

「今期はハナダイが調子悪くて。でも代わりにマダイが絶好調。釣れ過ぎぐらいですよ」と、まじめな若船長がニコニコ顔で答えた。

飯岡沖航程約40分のマダイポイントにマダイの大群が群れているというのだ。底は岩盤まじりでマダイが好むところだという。

このマダイ群れを追いかけながら、連日釣っているという。

「反応は朝いちが一番いいですね。だから、朝いちのゴールデンタイムにまず集中して釣ってください」

まずは朝いちの高活性のマダイを確保。その後は、ぽつぽつの食いになるという。時合いが朝いちにあることをまず覚えておこう。

さらに、「梅花丸」は生きエビエサを使わせてくれる。これは、飯岡沖で獲ってきたサルエビでマダイたちにとっては、まさにマッチ・ザ・ベイト。エサ持ちがよく最高のエサだ。

飯岡沖 ひとつテンヤマダイ釣行レポート

絶好調とあって平日にもかかわらずほぼ満員状態。人気の高さがうかがえる

高活性時はバンバン取り込んで手返しアップ

スピニングタックルだけでなくベイトタックルも使用可能。フォールの小さなアタリをとれる

800gぐらいまでは豪快に抜き上げよう

マダイは群れているのでダブルヒットもしばしば

抜き上げ可能なマダイも飯岡沖の魚だけあって味がいいぞ

美しい魚体のマダイが来た。高ダナ攻めでは良型がそろう

ドカンと来る大ダイに注意!

食べごろサイズが爆釣!

冬のまぶしい光に照らされた船上。風が冷たいので防寒対策を万全にして行こう

ワラサ

マゾイ

ヒラメ

リリース含めれば40枚以上です!

米今さんは良型ばかり32枚そろえた

生きエビは、亮祐船長の父、梅花武幸さんとその弟の繁さんがほぼ毎日、飯岡沖へ獲りに行っている。現在はサルエビが主

市販のテンヤのハリにピッタリのサイズのサルエビ。エサ持ちがいいしマダイの食いもいい

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・飯岡港「梅花丸」。

飯岡沖のひとつテンヤマダイが絶好調だ。港から航程約40分、水深30m前後のポイントで、朝いちのゴールデンタイムは、爆釣という言葉がまさにピッタリの状況。底から10mの範囲ならどこでもヒットした。

「うちは例年であれば、生きエビエサのハナダイがメインになっているのですが、今期はなぜだかハナダイが不調。代わりにマダイがスゴイことになってます。サイズは700g前後が主体ですが、あまりリリースサイズがまじらないのが特徴です。群れは移動していて、それを追いかける感じで連日釣ってます」とは、飯岡港「梅花丸」の梅花亮祐船長。

この船宿の特徴は、エサが生きエビであること。亮祐船長の父、武幸さんとその弟さんの繁さんが毎日、生きエビを獲りに行っているから、生きたエサを供給できるのだという。

確かに生きたサルエビは、エサ持ちもよく、マダイの食いもいい。当日はなんとマダイがトップ40枚以上。

亮祐船長によれば、これからの時期は、タナはベタ底が基本という。

この日の朝のように魚が高活性のときだけ、タナを高めにとればよいという。このように年末年始の魚にはもってこいのマダイを釣るなら、この飯岡沖が激アツだぞ!

飯岡沖のテンヤマダイの基本はボトム攻略! 高活性時は高ダナで攻めよう!

飯岡沖のテンヤマダイ釣りはズバリ! ビギナーOKのとてもやさしいフィールドだ。なぜならフラットな地形を攻めるため、根掛かりが少ないからである。

そして、500〜800gの食べごろサイズが数釣りでき、基本釣法を実践していれば、釣れないことはないという。

亮祐若船長によると、これからのパターンは、ボトム攻略でよいという。

ボトムとは、ベタ底でアタリを待つというもの。

テンヤやカブラで底をとったらベタ底、もしくはリール1回分約50㎝ほど底からあげてアタリを待てばよい。探るタナは竿の長さ分、底から約2m以内でいい。

釣り方はテンヤマダイの基本釣法そのものでOKなのだが、高ダナ攻めが有効なときがある。

それは、朝いちなど、魚が高活性状態の時合いのときだ。

「朝いちなど魚にやる気があるうちは、マダイはかなり浮いてます。そのときはボクがアナウンスします。底から10m上なんてザラで15mくらい上にいることもあります。テンヤやカブラは6〜8号が標準サイズですが、思い切って3号を使って、フォールのアタリを期待してみてください。大型がヒットしてきますよ!」

亮祐船長が話すように高活性時は魚は浮いているので、底から10m以内を思い切って探るとよい。底から5m上と決めたら、そのタナでアタリを待ってみるなど、難しい動作はいらない。

だが、いつでも高ダナ釣法が有効ではない。飯岡沖では、船長がアナウンスしたときのみ、高ダナOKと思っていればいいだろう。

ひとつテンヤマダイでは、アワセが難しいといわれる。ここ飯岡沖でも、『即アワセ』が基本だが、エサが生きエビで持ちがよいので、ガツガツガツとアタリが出たら、一呼吸おいてからアワセてもよい。

アワセ損ねても仕掛けはすぐに回収しない。エサはまだ残っていると想定して再度アタリを待つ。そこで、アタリが出なかったら回収しよう。

このように難しいテクニックはいらない飯岡沖のひとつテンヤマダイ釣り。確実釣果釣行にはピッタリだ。

以上の記事は「つり丸」2014年1月1日号の掲載記事です。

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