2点掛け、3点掛けで釣れ上がる! イサキは手軽な数釣りターゲット


「探見丸」にも反応がバッチリと映し出された!

取材当日も、いきなりダブル、トリプルが連発した!

タナ下からコマセをまきながら巻き上げ、タナに合わせるとすぐにアタった!

開幕から絶好調が続いている外房の寒イサキ!

良型まじりの一荷!

嬉しいトリプル!

脂の乗りもよくなっている!

多点掛け連発!

これだけ釣れれば楽しいね!

規定数の50匹に達する人も珍しくない!

食いが立てば、バケツはイサキですぐに埋まる!

ゲストにはマダイも顔を出した!

定番ゲストのウマヅラハギ。これも美味な魚! 血抜きをして持ちかえろう!!

ビシはFL60号なので、比較的ライトなタックルで狙える。船長の了解を得れば、ビシ40号のライトタックルでもOKだ!

「義丸」ではカラーバリ仕掛けを使用! 当日は付けエサなしでバンバン食ってきた!

アミコマセはビシに8分目ほど詰める

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・御宿岩和田「義丸」。
仕掛けについては、「カラーバリがいいですね。エサを付けなくてもしっかり釣れます。たまに魚に悪いからエサをください。という人もいますけど」と笑顔で話す「義丸」の木原義一船長。
この釣りでは嬉しいゲストも多い。マダイ、メジナ、ウマヅラハギなど魚種多彩で楽しめる。
寒イサキやウマヅラハギは、血抜きするだけで美味しさが倍増する。ぜひひと手間かけて持ち帰ろう。
イサキはお刺身はもちろん、塩焼き、煮付けなどシンプルなものが絶品。ウマヅラハギは唐辛子入りのキモ和えが船長のお勧め。ぜひご賞味あれ。
釣ってよし、食べてよしの寒イサキで年末年始の釣りは決まりだ!
以上の記事は「つり丸」2014年1月1日号の掲載記事です。
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寒の時期は日の出を拝んでから、釣り開始だ!