今シーズンは7kgの実績も。そんな中からドカンと大物出現⁉︎


ビギナーからベテランまで楽しめる!

良型サイズゲットだ!

イナダは入れ食い状態になることも

マハタも何匹か姿を見せた

マダイのほかイナダにヒラソウダ、イトヨリなどでお土産タップリ! 夜は刺身の盛り合わせ!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・佐島「つね丸」。
「仕掛けはハリス3~4号で6~8m。マダイをメインに狙いたい常連さんたちは10mくらいを使っている人も多いですねー」とは佐島港「つね丸」の高橋信夫船長。
ただ中小型の数釣りシーズンとはいえ、今季7㎏の大物も上がっており侮れないのが佐島沖。青物の回遊もあるから慣れない方なら4号以上のハリスが無難だ。
また「つね丸」ではタナ取りも釣り手の自由裁量に任されている。「基本は底からハリス分プラス2~4m」とのことだが、エサ取りやサバ、ソウダなどの活性を見ながら、コマセワークやタナ取りを工夫出来るのもベテランにとっては腕の見せ所。狙いがバッチリ決まって釣り上げた1枚は、してやったりで喜びも倍増だ。
「今年のマダイは単発が多いかな~。いい日がなかなか続かない感じ。魚種は豊富で八目も九目も釣る日はあるんだけど…」と船長は控えめだが、この秋も佐島沖はビギナーからベテランまで十二分に楽しませてくれそうだ。
以上の記事は「つり丸」2018年12月1日号の掲載記事です。
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大型もまじるとはいえ、秋のマダイは中小型の数釣りという感じの日が多い。食べごろサイズのおいしいタイを釣ろう!