新年は外房・飯岡沖で縁起のいい豪華リレーでスタートしよう!


ショウサイフグのエサはアオヤギ

重量感ある引きは良型だ!

アベレージ25cm前後だ

ショウサイフグは良型が多く、数釣れる日もある

アワセが決まって、いいところにフッキング

一日船の半分の時間で30匹と好調!

マダイのエサ。エサ付けにはいろいろなバリエーションがある。写真はその一例

慣れた人は次々と本命を食わせた

後半のマダイのトップは5枚

当日、マダイはこのサイズが多かった。状況次第では大ダイの期待も!

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・飯岡「龍鳳丸」。
まずはショウサイフグ。シケた日の後を除けば、一日船の釣果がトップで70匹台や80匹に到達する日もある。取材日はリレー船だったが、概ね半分の時間でトップが30匹と好調だ。サイズのほうもアベレージで25㎝前後と申し分なしだ。また「龍鳳丸」ではフグ処理師免許を持つスタッフが釣れたフグをさばいてくれるので安心だ。
そしてマダイ。飯岡沖を熟知する佐藤純基船長が秘蔵ポイントに連れて行ってくれる。そのポイントはなにしろアタリの頻度がハンパじゃない。とりあえず、テンヤは底さえ取れれば何でもいい。付けエサさえ付いていればそれでいい。とにかくテンヤが着底すると、すぐに「コツコツッ」とアタリがある。そんな状態が納竿まで続くのだ。
この時期はウマヅラハギも多いようだ。それでも取材日に釣り上げられた魚は、マダイのほうが断然多かった。
「エサ取りが落ち着けば、マダイはもっと釣れるようになるよ。ショウサイのほうは、数も出てるし、型も良くなっている。しばらくこのままいくよ!」とは佐藤純基船長の談だ。
初釣りは「福(フグ)を釣って、めでたい(タイ)!」リレー船で決まりだ!
以上の記事は「つり丸」2015年1月15日号の掲載記事です。
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当日はショウサイフグもタイも水深20m台を狙った