ドラグは締め切らずに、糸が出るように調整しておくことが大切だ


竿が何度も引き込まれるときはデカアマの確率大! ドラグを緩めにしてやり取りしよう!

「デカイ!」という声が周りからあがった! そして無事ネットイン!

終了間際に取り込まれた52㎝のデカアマダイ! 潮が動き出すと食ってきた!

朝の1投目で53㎝が取り込まれた!

最初の1流し目に釣れた40㎝級

永井名人もこのとおり

40㎝ちかい良型

「たいぞう丸」ではLT(ライトタックル)もOK。周囲とオマツリしないように各自でオモリを調整しよう!

LTで良型ゲット

30㎝級はコンスタントに上がる

水深60m台ではシロアマダイの可能性もある(写真は船宿HPから)

付けエサはオキアミ。2本バリが基本

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・葉山あぶずり港「たいぞう丸」。
例年なら城ヶ島沖の秘蔵ポイントを狙う「たいぞう丸」だが、12月末の取材時は港前〜葉山西沖の近場をメインに狙った。港前の水深60m前後ではシロアマダイの期待もあるというが、当日はいきなり53㎝のデカアマダイが顔を出した。そして後半には葉山西沖で52㎝が取り込まれた。
50㎝オーバーのアマダイの引きは、思った以上に強い。ドラグを締めた状態では、3号ハリスをいとも簡単に切っていく。必ずドラグは締め切らずに、糸が出るように調整しておくことが大事だ。
食べてもとても美味なデカアマダイ。夢の50㎝オーバーを狙ってみよう!
以上の記事は「つり丸」2016年2月1日号の掲載記事です。
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デカアマポイントは水深100m以上!