富士川河口沖絶好調! 「博友丸」では7月中旬に104本を記録!!!

ギングで上がった1.2㎏のドラゴン級・大型タチウオ!

今回、取材にご協力いただいたのは、静岡・田子の浦「博友丸」。
駿河湾の中でも富士川河口沖は6月ぐらいから好調が続いており、田子の浦「博友丸」では7月中旬に104本を記録した。
富士川河口沖周辺のタチウオの釣期は、これからロングラン。サクラエビ漁が盛んになる春の一時期を除いて、ほぼ周年狙えるという。これからは夜釣りも盛んになり、さらにおもしろくなる。
ルアーとエサ釣りで昼も夜も狙える! 誘いパターンを探れ!!


「博友丸」の望月友博船長は語る。
「今は午前船メインに出船していますが、8月に入れば夜も狙っていく予定です。昼夜ともに、エサとルアーで狙えますが、日中はルアー、夜はエサ釣りに分がありますね。それでもパターンをつかめば、日中でもエサ釣りで数を伸ばす人もいます。とにかく、どちらの釣り方でも、食わせるパターンを見つけることが大事ですね」。
序盤はルアー組が飛ばすも、エサ釣り組も負けじと追い上げる!

メインポイントは富士川河口沖。当日のポイントの水深は20〜50mだった。

この日は絶好調! ダブルヒットもしばしば。
取材当日は、朝イチからルアー組は絶好調。1.2㎏、1㎏というドラゴン級の大型をまじえながら順調にアタる。そんななか、エサ釣り組は、途中、ウイリーシャクリの要領で誘うと連続ヒット。パターンをつかむと最後まで入れ食いが続き、船長の話しどおりの展開となった。
これからロングランで楽しめる富士川河口沖のタチウオ。ルアーとエサの両方で存分に楽しもう!
以上の記事は「つり丸」2012年8月15日号の掲載情報です。
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