サワラ釣果の乱高下は凄まじい! 覚悟してサワラ釣りに臨もう!


何がヒットするか分からないルアーゲーム! トルクフルな引きを満喫しよう

良型サラサ!

取り込まれる青物。本命がサワラでもうれしいゲスト

良型のホンカンパチがヒットした。かなり引くので楽しめた

うれしいゲストがカンパチだ。相模湾はベイトが多いのでフィッシュイーターたちも魚種豊富だ

サワラジギングはタチウオタックルでOK!!

嬉しい一本!

アマダイはスローピッチジャークのターゲット。ジギングで釣れるのだ

サバはもはや外道ではない。おいしいお土産だ

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・平塚「庄治郎丸」。
船長の言葉通り、サワラのムラっ気の激しさは、数ある釣り物のなかでもトップクラス。群れの回遊は相模湾の東沖一帯で昨年末から確認されていたが、ルアーを得意とする船がこぞって狙い始めたのは年が明けてから。その後の釣果記録を辿ってみても、その乱高下は凄まじい。船中20本以上の日の翌日に船中ゼロがあったりもする。
乗船取材ではバッチリ谷間の日に当たってしまった。「昨日くればよかったのに…」、「あの次の日に釣れたんだよ」という言葉を聞くのは実にツラい。
しかし、これを覚悟の上で挑戦しなければ、サワラ釣りは始まらない。今期はワラサやタチウオ、大サバなど、ゲストが多彩なのも救いのひとつだ。
エキサイティングなキャスティングの釣りだけでなくジギングでも狙える。脂がしっかりのった激ウマな寒中のサワラを楽しめるのはルアーアングラーの特権でもある。臆することなくチャレンジをおすすめする!
以上の記事は「つり丸」2014年2月15日号の掲載記事です。
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サワラが釣れた! との報が出回れば、船上はこの通り。しかし、サワラは乱高下が激しいのである