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秋カワハギはこう楽しめ! 腰越沖編【相模湾・腰越沖】

秋カワハギはこう楽しめ! 腰越沖編【相模湾・腰越沖】

さあ、カワハギベストシーズン到来! 秋は夏と同様大型が多く、とくに30㎝を超える“デカハギ”を獲るチャンス! そして、今年は各エリアともワッペンの出現も早いようで、すばしっこいワッペンを釣るのは非常にテクニカル。これが最高におもしろい! 秋のカワハギ釣りは「大型狙い」&「テクニカルワッペン」で楽しめ!!

〝デカハギ〟そして 〝ワッペン〟とは?

肝醤油で食べるカワハギの刺身は最高に美味!

思わず「かわいい!」と声が出てしまうワッペンくん。これを狙って釣るのが難しいんです。

秋、船上の気温は非常に快適だが、カワハギにとって、つまり海の中はまだ夏から初秋の水温帯である。とくに今年は水温が高いので、おそらく群れが固まるのは10月を過ぎてからではないだろうか?
さて、夏と同様、秋も大型カワハギが狙える時期である。
カワハギはおおよそ25㎝を超えると〝大型〟と呼ばれるようになるが、30㎝ぐらいの大型カワハギのことを特別に〝デカハギ〟と呼ぶこともある。そして、それ以上の「尺」を超えるカワハギは特別に〝尺ハギ〟と呼ぶ。尺は30・5㎝。つまり30㎝は〝泣き尺〟である。とはいえ、現場では「大型」「デカ」「尺」と厳密に呼び分けることは少なく、31㎝のデカハギ、27㎝の大型がそろった、32㎝のデカハギというように、その時々でいい回しは変わる。
一方で、その対極にある〝ワッペン〟は小型のカワハギの総称である。一般的には12㎝以下をワッペンと呼ぶ。
いずれにせよ、明らかに30㎝を超えそうなカワハギ以外は釣れたらその都度全長を測ることはあまりしないので、呼び方についてはおおよそ感じでよいのではないかな…?

魚の隠れ処・名物カジメ林の生育良好だ! 良型はもちろん早くもワッペン登場。これはテクニカルでおもしろい!!

ポイントは港を出てすぐの腰越沖(江の島周辺)から鎌倉沖など。今年はカジメの生育が良好とのこと。これは楽しみだ!

当日は30cm前後のデカハギは顔を出さなかったものの、25cmオーバーの良型は次々ヒットした。魚影は濃いぞ!

綺麗なカワハギ! 肝もたっぷり詰まってそうだ。

ダブルヒット!

連続ヒット!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・腰越港「多希志丸」。

相模湾中央部でもいよいよカワハギシーズンが開幕した。ここは名物というべきカジメ林があり、カワハギなど多くの魚たちの絶好の隠れ処となっている。だから魚影は濃いし、ポイントは主にそのカジメ林と根周りなので、攻略し甲斐がある。しかも今年は、高海水温の影響かワッペンの出現が例年より早く、取材当日は予想外の展開に一喜一憂。開幕早々からかなりテクニカルな釣りとなっている。
もちろん、秋はデカハギ狙いのチャンス! 取材日は30㎝級こそ出なかったものの、良型~25㎝オーバーの大型多数。しかもトップ30枚!
「今年はカジメの生育はいいです。海底から1mぐらいの高さで生えています。魚はたくさんいますので、これが固まれば面白いですよ」と鈴木昌則船長。
ワッペンを狙って釣るもよし、ワッペンをかわしてデカハギ狙いに徹するもよし。いろんな楽しみ方ができるのが、今年の腰越沖だ。

以上の記事は「つり丸」2013年10月1日号の掲載情報です。

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