深海をイメージしながら釣るのが面白い! そしてなんとも美味!


竿は500号のオモリに対応できるもの。リールはPEライン12号を1000m以上巻いておくこと

これが噂の提灯行列だ!

ズラズラズラ〜

6点掛け達成!

このサイズなら3匹でもかなり重い!

鍋やシャブシャブなどが美味しいアコウダイ!

こちらはメダイまじり!

足元に良型アコウダイが次々にたまる!

もう大満足!

美味しいキンメダイもまじる!

ハリ数は15本まで。付けエサはイカのタンザク

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・片貝旧港「正一丸」。
当日はこのほかにメダイ多数にキンメダイといった深場ならではの美味しいゲストたちがまじった。大型クーラーが皆さん満タンとなっての帰港となった。
アコウダイの隠れ家は、起伏の激しい岩礁域。そのため、カケ上がりやカケ下がるポイントが多い。オモリが海底をトン、トンと叩くように狙うのが釣り方の基本。そして、マメにタナを取り直すことも重要だ。
「イメージが大事だよ。海の中がどうなっているのか想像を膨らますんだ」とは「正一丸」の海老原正船長。様々な変化はオモリによって伝達される。それによって状況を推測して、仕掛けをいかに操るかが釣り人の腕の見せどころだ。
見た目と違って意外とテクニカルな深海のアコウダイ釣り。ハマる人も珍しくないので、一度チャレンジしてみてはいかがだろうか!?
以上の記事は「つり丸」2015年3月1日号の掲載記事です。
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ポイントまでは航程1時間40分ほど。片舷流しで狙う!