今季は浅場にイワシの群れが回っているため釣果もうなぎのぼり!


イワシの回遊がある外房エリアは、ヒラメの大チャンス!

タモ入れが大いそがし!

3.8kgのクッドサイズ。イワシの群れに着いたヒラメは大型が多く脂が乗って食味も最高

今のヒラメはイワシをたくさん食べているので脂の乗りがよく刺身が美味しい

美味しい寒ビラメをゲット!

アタリ連発。次々とヒットする

この日はトップ8枚、船中40枚のヒラメが上がった

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・大原港「春栄丸」。
イワシっ気が出だし大原沖のヒラメが好調だ! イワシっ気とはイワシの反応のこと。
12月下旬現在「春栄丸」がメインに狙っているのは、太東沖の7~10mの浅場のポイント。数年前までは禁漁区だった場所でヒラメの魚影も濃く、また今季はこの浅場にイワシの群れが回っているため相乗効果で釣果もウナギのぼりのようだ。
「イワシっ気は12月頭くらいからパラパラとあったんですが、中旬くらいから一気に反応が濃くなってヒラメも俄然食い出しましたねー。昨シーズンも良かったけど今シーズンもヒラメは良さそうですよ」とは白川永一船長。
年明け以降も得意のイワシっ気を中心に狙うが、イワシが抜けても「ポイントはたくさんありますから、北寄りの風が吹いて横流しで広く探れれば、まだまだ好釣果は続くと思いますよ」とのこと。
今年もまだまだ大原のヒラメは期待ができそうだ!
以上の記事は「つり丸」2019年2月1日号の掲載記事です。
雑誌つり丸(マガジン・マガジン)を販売中!割引雑誌、プレゼント付雑誌、定期購読、バックナンバー、学割雑誌、シニア割雑誌などお得な雑誌情報満載!
大原〜太東沖中心に狙っている。水深は10mほどの浅場中心だ