状況やポイントによってキャスティングとジギングで攻めていく


もの凄いトルクでなかなか浮いて来ない。大型ヒラマサか、それとも…と浮いたのは丸々と太ったブリ! 11kgあった

ブルーブルーの吉澤達郎さんと「山正丸」女将の智絵さんはトリヤマのキャスティングでハガツオ!

こちらのハガツオはジギングで

貴重な1本をゲット!

ヒラマサが無事船上に揚げられ、山口船長とガッチリと握手。最高の瞬間だ

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今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・大原港「山正丸」
例年であれば12月はサンマが南下し、それを追ってブリやワラサ、そしてヒラマサが絶好調なのだ。
「ここまで魚が釣れないのは初めてです」
原因は何なのか…? それは山口船長も分からないという。
そんな年の瀬も迫った12月の下旬、超激渋状況のなかで取材は行われた。
午前はジギングでブリ1本とハガツオ2本のみ。
ウワサ通り本当に渋い。
そして午後はキャスティングでハガツオだけ…。
そしてついに、最後の流しとなってしまった。
すると、突然ミヨシから「来た!」との声。
乗船者全員が見守るなか、上がったのは10㎏オーバーの本命ヒラマサ!!
「やっぱり諦めない心が大切ですね。本当に釣れてよかったです。今後はイワシが南下して来て、それに付いたヒラマサが面白くなると思います。例年大型もヒットしていますので、ぜひチャレンジお待ちしています」
「最後まで諦めない心」で、メモリアルな一本をキャッチしよう!
以上の記事は「つり丸」2019年2月1日号の掲載記事です。
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ヤマリアの「リライズ」をボトム付近まで沈め、ジャークしながら誘って来ると、ズドン! とヒットしたという。水深は10m前後。大胆かつ繊細なファイトが求められる