ウメイロは島のあちこちの根周りで釣れる! 超絶美味しい高級魚


この場所は、島影のため西〜北風にはめっぽう強い

嬉しいダブルヒット!

ウメイロのポイントでは、五目釣りが楽しめる。メジナもこの時期の人気ターゲット。脂のりのりでかなりおいしい。ウメイロも大型だ

レンタルロッドでやり取り中!

メイチダイ

ナンヨウカイワリ

島宿泊が楽しい八丈島、海の幸を存分に味わおう

船宿に戻ってから釣果の記念撮影。港前でウメイロとメジナ釣りを楽しんだ。サイズがみないいのでお土産には十分

仕掛けはアサギクオリジナルが一番実績大

今回、取材にご協力いただいたのは、東京・三根「アサギク」。
東京から南へ約300㎞。黒潮が洗う伊豆諸島の最南端の島が八丈島だ。この島へは、東京羽田空港から飛行機で片道約50分とあっという間に行ける。
例年であれば、島の南東部に位置する小岩戸沖で良型のシマアジのシーズンを迎えているが、今期は黒潮が年が明けても島の周辺を流れていたため、高水温状態が継続。例年のポイントには群れの回遊は少なく、これから始まるという状況。
とはいうものの、この時期よく吹く季節風である西風が島の風裏になる、末吉港から出てすぐの石積沖では、コンスタントにシマアジがあがっており、今シーズン7kgというオオカミクラスもキャッチされている。いつ爆釣が開始してもおかしくない状態だ。
残念ながらこの取材では良型シマアジキャッチには至らなかったが、この風裏のポイントで近年では珍しい良型のウメイロが連発。脂のりのりのメジナが多く釣れ、お土産には十分。八丈島ならではの魚の引きを存分に味わえた。
シマアジを釣りたい貴方、ウメイロ&メジナの入れ食いを味わいたい方、冬の八丈島は、高出船率で迎えてくれる!
以上の記事は「つり丸」2015年3月1日号の掲載記事です。
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伊豆諸島のなかでもトップクラスのポイントは小岩戸沖