大型続出!? 東京湾タチウオ釣行レポート


エサ付けは縫い刺しが一般的

ポイントには船団ができる!

まずは1本!

この時期のタチウオは脂の乗りもよく美味

この時期は大型がまじるのが魅力!

引きが強いのも魅力

良型のタチウオ

フッキング! アタってから掛けるまでのプロセスが楽しい!

取材当日は、好調にアタった!

この日はトップ56本!

エラを切って血抜きをして、持ち帰る人も! 美味しく食べる工夫だ!!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・金沢八景「弁天屋」
春の一時期を除いて、ほぼ周年狙うことが可能で人気の高いタチウオ。
アタってから、ハリ掛かりさせるまでのプロセスに面白さがあり、ヒットすれば細身の魚体からは想像できないほど強い引きが楽しめる。
脂の乗った淡白な白身は、刺身、塩焼き、煮付け、天ぷらに、バター焼き等、食べて美味しいことも人気が高い理由の一つ。
ウロコが無いので、頭と腹ワタをとり、適当な大きさに切り分ければ下処理は終了。調理も楽チンなところが嬉しい。
金沢八景「弁天屋」に訪れた日は、北風が強く、波も高い天候。アタリを取るために、仕掛けを安定させることに苦労する難しい状況だったにもかかわらずトップは56本。平均で20〜30本。
指4本級の良型が多かったことから、皆さんクーラーの中が十分に満たされる好釣果に恵まれた。
シーズンは終盤に入ろうとしているが、反応は多い模様。
神出鬼没なタチウオだけに先読みはできないが、まだまだ狙えそうな気配。タチウオとの駆け引き、そして強い引きを楽しんでいただきたい。
以上の記事は「つり丸」2019年3月1日号の掲載記事です。
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仕掛けは1本バリが主流。付けエサはサバの切り身