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ヤリイカ!大型満開の釣れっぷりでGWまで楽しめそう!

ヤリイカ!大型満開の釣れっぷりでGWまで楽しめそう!

飯岡沖でヤリイカが花満開の釣れっぷりだ。例年春の訪れを告げるように回遊してくるのだが、今年はいつもよりやや早目の2月中旬より本格化。3月に入ってからは束釣りの声も珍しくないほどの絶好調さだ。

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大型満開の釣れっぷり!外房・飯岡沖のヤリイカ釣行レポート 

GWまで楽しめるヤリイカ!

多点掛けが楽しいー!! 今年の飯岡沖はヤリイカ当たり年。束釣りもある状況だ

「何杯付いてるかな~」。多点掛けの取り込みは、慌てずゆっくり

でっかいオスのヤリイカ。
日によって小型のメスもまじるが、取材当日はオスばかりだった

朝のうちサバのジャマが多い日もあるが、明るくなると少なくなる

大型5点掛け!
この重量感がヤミツキになっちゃう!

巻き上げる仕掛けがズッシリ重い。思わずニンマリしちゃうね

おいしそうなヤリイカがたくさん。近所にお裾分けしても喜ばれる

あっという間にタルはこんなことに。クーラーは大きめを持参しよう

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・飯岡港「清勝丸」

飯岡沖でヤリイカが花満開の釣れっぷりだ。
例年春の訪れを告げるように回遊してくるのだが、今年はいつもよりやや早目の2月中旬より本格化。
3月に入ってからは束釣りの声も珍しくないほどの絶好調さだ。

取材日もシケで1週間近く休漁した後で「群れが抜けてなければいいけど」と心配されたが、朝のうちこそサバの邪魔が入ったものの、陽が高くなるにつれサバは消え、後半は入れ乗りの時間帯もあるなど、実質釣り時間5時間少々の半日船ながらトップ92杯と心配無用の釣れっぷりだった。

「今年はいいヨー。黒潮による速潮が来なければゴールデンウィーク頃までは行けるんじゃないかなー」
とは飯岡港の「清勝丸」の熱田清大船長。

過去には6月上旬まで乗り続けた年もあったと言うから、今年もロングランに期待したいところだ。

群れ多く多点掛けも連発!これからGWまで楽しめそう

久々のナギ予想の土曜日とあって「清勝丸」は大賑わい。
しかし大型船2隻への分乗で、十分な釣り座スペースを確保しての出船となった。

釣り場は飯岡沖で「水深135m。上の方にちょっとサバがいるかも」で釣り開始となる。
船長の言葉通りまずはサバの洗礼から。
運良く底まで仕掛けが下りた人には、ヤリイカの乗りもあるようだが、大半の人は巻き上げ途中にサバにつかまり、振り落とされてしまうようだ。船長からは「サバは陽が高くなれば散るから」と声が掛かるが、結構この日のサバはしつこかった。

朝のうちにチョコチョコっと写真を撮り終え、その後はがっつりイカ釣りマシーンに変身しようの目論見は早くも崩れ、どうせ画撮りが進まないならと自分も竿を出すことにした。
他の人同様ブランコ仕掛けではサバの猛攻が目に見えていたので、11㎝8本の直結仕掛けで臨む。

まずはスローな電動シャクリを試すが無反応。
それではと静かに誘ってポーズを繰り返し、底から5mほど聞き上げたところでクン!との触り。
はいよ!とばかりに掛けに行くとズン! と乗った。
してやったりで巻き上げるも、この日前半はウネリが高く、半分ほど巻いたところで大きな波の谷間が来て、すかさずの高速巻きも間に合わず、その後竿先からテンションが抜けてしまった。

その後船ベリでの仕掛け手繰り中のバラシはもっと多く、結局30分少々やって取り込めたヤリイカは2杯。

船長から「ウネリがあるから直結はキツイでしょう」と慰めの声?が掛かったのを機に、またサバが少し大人しくなったこともあってブランコ仕掛けに替えることにした。

サバの邪魔は少なくなったものの、ヤリイカからのシグナルも多いとは言えず、ねちっこく誘ってようやくアタるといった感じ。
小さなアタリを掛けに行く釣り方で、ポチポチと数は増えるも絶好調時の飯岡沖とは程遠い乗り方。
そんな乗り方だから単発が多く、せいぜい付いても2点、3点掛けが良いところだ。

うーむ、今日はこんな感じで終始するのかと思っていたが、飯岡沖のヤリイカは裏切らなかった。

9時半を過ぎる辺りから乗りが一気に上向いて、あちらこちらで「5杯乗った」「6杯付いてた」との歓声が聞かれるようになる。

自分にも3点、4点掛けとあって飯岡沖らしい乗りを楽しむ。
乗りが良くなってからは時にタナが上ずることもあって、底から15m位まで誘ってズン! と来ることもあった。
ついぞイカ釣りマシーンに変身とまでは行かなかったが、十分に満足のいく乗りっぷり釣れっぷりだった。

ただ惜しむらくは上っ潮だけが速い2枚潮だったこと。
流し替えの一投目は一斉投入なので問題ないが、大流しで二投、三投出来る釣り場だけにオマツリも多発した。
これがなければもっと数は伸びたと思うが、まあそれも贅沢な話だ。
オマツリで切った仕掛けを電車結びでつなぎ、ツノ数5本、枝間がバラバラならツノの配色もテキトーな仕掛けにもズンズン! ズシズシ! と乗って来てくれたのだから。

沖揚がり時間を迎え「じゃあそろそろ時間だから仕掛けが上がった人から片付けて下さい」の声に、有終の美を狙っての必死の誘いが空振ったのには、船長と顔を見合わせて苦笑いもまあご愛敬。

私の釣果は都合45杯。
ほとんどの方が同様の釣果の中、一人右トモ氏が92杯のダントツ竿頭だった。

この日はほとんどが大型の雄ヤリばかりで、個人的に楽しみにしていた抱卵中のメスヤリは私には1杯もまじらなかった。

「先週は小型のメスの方が多い日もあったんだけどね」とは船長の話だから、これはその日の運次第といったところのようだ。

飯岡沖のヤリイカはGW頃までは釣れ続くと思われる。

ズシンズシン! と重量感満点の数釣りは、目下ストレス発散に最適な釣りと言えよう。

以上の記事は「つり丸」2015年4月15日号の掲載記事です。

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