外房・飯岡沖 マダイ釣行レポート キロオーバーのラッシュに期待!!


エサは冷凍のサルエビ。テンヤは5〜8号程度を

この日の最大はキロちょっとだったが、2㎏級は頻繁に出ている

「初心者の人も水深30mぐらいなので楽しめますよ」と北本茂照さん

パラシュートアンカーを入れた流し釣りだ

ポイントは航程30分ほど

食べごろのマダイがそろう

「型はそうでもないけど、数は出るね」と常連の高橋さん

良型のマダイが釣れる。

良型のハナダイはマダイ以上に数出るかも

ゲストでハナダイ、ホウボウともたくさんまじった

高橋さんの釣果。
マダイにハナダイ、多く釣れた

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・飯岡港「梅花丸」
飯岡沖では昨シーズン、その前のシーズンとこの時期、「えらいこと」になっていたのを覚えている釣り人も多いだろう。
「4月、5月はキロオーバーばかりひとり何十枚っていう釣果がずっと続いていました。
あれがあったので、自分的には今年の釣果だとちょっと物足りなく感じちゃうんです」と、
飯岡港「梅花丸」の若船長、梅花亮佑さんは言う。
現在の飯岡沖は500gから1㎏クラスのマダイが数釣れ、さらに同型の良型ハナダイがマダイの倍ほど釣れる、という展開で、けっして「物足りない」感はない。合わせて20枚、30枚と釣れるのも珍しくないからだ。
飯岡沖のポイントは水深30mほど。
このエリアはとても釣りやすく、ビギナーも手軽にマダイを手にできるチャンスだ。
「秋のほうが水深が浅いため初心者が始めるにはいいですが、このぐらいの水深なら釣りやすいし、
初めてやってもチャンスは高いですよ」と、北本茂照さんは言う。
マダイのアタリ、さらにその倍のハナダイのアタリがある。
一日アタリが続くので、ビギナーでも上達が早い。
「例年通りでいけば、キロオーバーが増えてくると思いますよ」
以上の記事は「つり丸」2015年5月1日号の掲載記事です。
雑誌つり丸(マガジン・マガジン)を販売中!割引雑誌、プレゼント付雑誌、定期購読、バックナンバー、学割雑誌、シニア割雑誌などお得な雑誌情報満載!
とにかくアタリが多い。ハナダイも大型まじりで一日楽しめるのが飯岡沖だ