見事22枚を釣り上げて竿頭だ! サイズは船中では尺オーバーは出なかったが、良型主体のいかにも美味そうなカワハギだったぞ


飯田さんが使用したリールはシマノ「ステファーノ SS 101HG」と「ステファーノ101XG」。

飯田さん愛用のハリはシマノ「ステファーノ 吸わせ」と「ステファーノ 吸わせ力」。

オモリはシマノ「ドロップシンカー底棚」と「投棚」を使用。

集寄は「ステファーノ カワハギ集寄イチコロイタ」を使用。

「ステファーノ カワハギ集寄イチコロイタ」と「ほうき星フサフサ」の併用例。

エサのアサリはコンパクトにまとまるように付ける。

当日は剣崎沖の水深20〜30mを攻めた。

タナ釣りやゼロテン釣りなど、状況に応じて釣り方とタックルを替えて臨む飯田さん。

パターンを掴むと連発も!

見事22枚で竿頭!!

若手ホープの加賀谷匠さんもこのとおり!

いつも笑顔の中村豊さんは良型ゲット!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・久比里「山天丸釣船店」。

8月から開幕している東京湾口・剣崎沖のカワハギ。今シーズンは開幕から大型カワハギのラッシュに沸き、数も例年より出ている。そんな好スタートを切った剣崎沖のカワハギに、シマノインストラクター・飯田純男さんが高性能ニュータックルを持ち込んで久比里「山天丸釣船店」に乗船した。
状況に応じてゼロテン、タナ釣りなど釣り方を変える飯田さん。刻一刻とパターンが変わるが、そんななかでもパターンを掴んだときは連発で掛ける場面もあった。けっして食いがいい状況ではなかったが、コンスタントに掛けて22枚を釣り上げて竿頭となった。
サイズはというと、惜しくも船中では尺オーバーは出なかったが、良型主体だった。最大は28・5㎝。25㎝級の良型は多くまじった。
「今シーズンは楽しめそうですよ」と臼井幸次船長。今シーズンの剣崎沖は期待大だ!
以上の記事は「つり丸」2017年9月15日号の掲載情報です。
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飯田純男が剣崎沖を攻略! 「今日使うロッドはシマノ『ステファーノ 攻 SS175』と『ステファーノ 攻HHH171 』です」。