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5月は荒食いもあるぞ!メヌケ&マダラ 大型提灯行列を狙え!

5月は荒食いもあるぞ!メヌケ&マダラ 大型提灯行列を狙え!

鹿島沖で好調なメヌケ&マダラ。通常の潮の流れなら中型電動にPE6~8号、350号オモリで狙う。水深300mで、狙うは4㎏前後!基本「数より型」だが、提灯行列も夢ではない!産卵後の荒食いがある5月はさらに期待大!

水深300m前後 狙うは4kg級!ライトもOK

船宿チャーター船から独立開業し、3年前から鹿島沖メヌケ釣りをスタートした鹿島新港の「桜井丸」。

日によるムラはあるものの、水深300mで4㎏前後の良型中心は大きな魅力。

釣行時は潮が早くオモリ500号指定となったが、通常は350号を使用する「LT深海」の範疇。
仕掛けも回収・再使用を前提としたハリス70㎝、幹糸1.5mの5~7本バリでさばきやすい。

「桜井丸」の釣り座には電源設備、無料レンタルの磁石板も用意されている。

エサは基本持参だが、予約すれば船で用意可能。

入門者も気軽に「メヌケ釣り」に挑戦する事が出来る。

4月18日は限定定員7名での出船。
初乗船となる「第二桜井丸」は冷暖房完備のキャビンに電子レンジと冷蔵庫、天井の高いウォシュレット付きトイレ横には真水の手洗い場、釣り座縁に湯の通るパイプを設置した「指先暖房」と「かゆい所に手が届く」設備が嬉しい。

マダラは活発も徐々に風邪が強く‥‥

6時20分、鹿島沖300mに第一投。

着底直後に糸フケを除けば、我がディープオデッセイRの竿先にギュン、ギュン! と明確なアタリ。

ミヨシ側は未着底だが、「食ったよ!」とヒットコール。

船長に確認して仕掛けを送り込めば、程なく同様の第2信。

同乗者にも次々とアタリが出るが、「これ、ちょっと強過ぎない?」と疑惑の声もチラホラ。

巻き始めると海面近くまで結構な抵抗を見せ、海面下に揺らめいたのは何れも白い影。

全員が2~3㎏のマダラに微苦笑。

隣席の小野寺氏はアカガレイとの一荷。

東北出身の彼には懐かしい魚と思わぬ場所での再会に「脂があって美味いんです」と笑顔を見せる。

真っ先に食わせた筆者は目一杯粘り、3.5㎏マダラのダブル+ドンコ。

続く流しも同級のマダラが次々取り込まれ、胴の間の井口氏はマダラの下に良型のアカガレイ。

タラの血抜きで着底後の仕掛け操作を疎かにした筆者は危うく空振りとなるところだったが、終盤の仕掛け操作で何とか4㎏超を食わせる。

3投目はマダラの特効エサ「グルタミン酸添加サンマ」を配した井口氏が良型ダブルを披露も、本命期待薄と見た桜井船長はこの場を見切って北へ走るが…ここでもマダラが食い気満々。

これではメヌケの出る幕がない!?

この日は昼から南西の強風予報。
時計の針が11時を指し、結構な風が吹き始めた6投目は初の船中ノーヒット。

最後の7投目に起死回生の!

12時前の7投目がラスト。
マダラのおかげ様で一応取材は成立しているが、出来る事なら緋色の画が欲しい。

投入後、風はますます強く、ウネリは大きくなる一方。

ミヨシ側で本命が上ったら、画を取りに行くのは相当辛いな、などと獲らぬ(この場合は撮らぬ?)タヌキの何とやら、だが…そんな「予感」が脳裏を過った直後、動きが出る。

先陣を切って巻き始めたのはミヨシ2番に陣取る船宿常連の赤坂氏。

程なくトモからも「食った」の声。続いて「マダラじゃないアタリ」と井口氏。

そして筆者にもギュン! と一発「明らかにタラではない」アタリ。

それぞれに期待と不安が交錯するラストワン。

最初に巻き終えた赤坂氏には予感的中のメヌケ3連。

惜しむらくはミヨシとのオマツリで「海面に弾ける緋花」とならず、サイズもやや小振りだった事だが、この際贅沢は言いっこなし。

決死の覚悟!? で撮影、釣り座に戻って一安心。
最後の最後で本命キャッチに、桜井船長と常連赤坂氏の「意地」を見た。

トモはマダラ、井口氏は当日最大のアカガレイに微苦笑。

最後は筆者。
上潮に乗って前方に流れる仕掛けと橙色の影に周囲がざわめくが、海面下に留まり、やたらに重い橙色の正体は2.6㎏ヤナギダコ。

最後の最後に大メヌケ、の大団円とはならなかったものの、釣果云々より「その先」に繋がる船長と出逢えた事に感謝の一日。

海況が安定する5月以降は「産後の荒食い」が期待される鹿島沖のメヌケ。

「桜井丸」では7月まで出船の予定だ。

鹿島沖・メヌケ&マダラ釣行レポート

この日のポイントの水深は300m前後中心だった。
通常の潮流なら中型電動のライトタックルでも釣りになるという

ハリ数はさばきやすい5~7本でもOK。船長は、マル秘必釣仕掛けを教えてくれた。

高級魚のメヌケは刺身、昆布締め、鍋など、最高に美味しく食べれる!

鹿島沖のメヌケはこれからが本番!
「数より型」を狙うが、提灯行列もあるぞ!

この日はマダラが元気いっぱい。船中あちこちでマダラが上がる

メヌケは手にできなかったが、マダラをゲット!

マダラはダブルも多く、絶好調。いいお土産だ

嬉しい一荷!

マダラと一荷で上がってきたのはアカガレイ

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・鹿島新港「桜井丸」

「メヌケを釣った人がどんな仕掛けを使っているか、ハリやエサ、アクセサリー…その場でチェックして、お客さんが少ない日に自分と常連さんで試してみるんです」とは、鹿島新港「桜井丸」桜井船長の弁。

仕掛けやエサ、各種深海ギミック。

釣り人の視線で深海釣りに向き合う先進的な船長は「快適な釣り」にもこだわりを見せる。

「通常の潮の流れなら中型電動にPE6~8号、350号オモリで釣ります。速潮時でも人数が少なければ、ライトタックルもОKですよ」と船長。

水深300mで、狙うは4㎏前後。

基本「数より型」だが、提灯行列も夢ではない。

脇を固めるマダラも上向き、強いアタリと引きが楽しい。

「産卵後の荒食い」がある5月は更に期待が膨らむ鹿島沖のメヌケなのだ。

以上の記事は「つり丸」2015年5月15日号の掲載記事です。

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