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本命緋色に加えマダラもまじる!鹿島沖のメヌケ【仕掛け】

本命緋色に加えマダラもまじる!鹿島沖のメヌケ【仕掛け】

鹿島沖では4月から緋色したメヌケが好調!メヌケ以外にもマダラやアカガレイ‥‥等、まさに満開のお花見気分!百花繚乱咲き乱れる釣りを楽しめる。海況が安定する今後は入門にも最適。メヌケ釣りは7月まで続くぞ。

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ビギナーにもやさしい本格深場の釣りでバラメヌケ、アコウ、タラでクーラーいっぱい!

4月9日、「TEAM 0KAMOTO」メンバー7人で鹿島新港「桜井丸」を仕立て、盛期を迎えるメヌケ狙い。

4年前から同船が冬場~初夏のターゲットに据える鹿島沖は、水深270~280mでも3~4㎏級の良型が狙えるのが大きな魅力。
釣行前に5㎏超のビッグワンも浮上し、期待が膨らむ。

オモリ500号、CZ9クラス使用の「ヘビータックル」ながら、入門者も気軽に挑戦できるよう、レンタルタックル5組を用意。
仕掛けは回収・再使用を前提としたさばきやすいハリス70㎝、幹糸1.5mの5~7本バリ。

釣り座下に電源設備、無料レンタルの磁石板も有る。
エサは各自持参が基本だが、予約すれば船で用意も可能だ。

船(第二桜井丸)も冷暖房完備のキャビンに電子レンジと冷蔵庫、天井の高いウォシュレット付トイレ横には真水の手洗い場、釣り座縁に湯の通るパイプを設置した「指先暖房」と、「快適な1日」を意識した設備が嬉しい。

「タコベイトやマシュマロボールは日によって色やサイズ、有無の効果が違います。付けエサも含めて色々と試して下さい」と各種ギミックの使用にも理解を示す櫻井正雄船長。
各種ギミックの活用も「次世代深海釣り」にとって大きな楽しみ&こだわりの部分と捉える筆者には心強い存在である。

6時半、船長の合図でトモの筆者より順に投入。

まずは「フジッシャー毛鈎」と「パニックベイトアコウ」試作サイズ(3号)を交互に配した7本バリ。
カラーは親潮海域&低めの水温を意識したピンク&紅色ベース。
エサは「うま味加工」したサバとイカのタンザクに、ニッコー化成「スーパータコベイト」6インチの半割(ケイムラグロー、ケイムラレッド)の計3種で様子を見る。

着底からほどなく「モデルR」の竿先に明確だが、かなり物足りないアタリ。
海底は根掛りがない砂泥底。追い食いを狙って送り込むが、第2信も同様で1.5㎏マダラとドンコのダブル。
胴の平間氏はスケトウダラ。

2投目は隣席の松島氏が3㎏超マダラ、筆者は隔号連載「深場の珍魚図鑑」114回で取り上げたアカガレイ。
「自ら釣り上げ、活け締めした刺身」は噂通りにかなり美味!

そろそろ緋花を見たい3投目。
ここでエサ用クーラーの底から引っ張り出したのは、以前食い渋りのアコウダイテレビロケ時に価値ある一本を引き出した「うま味加工のスルメイカ肝付ゲソ半割り」。
これを下から3本目の紅色フジッシャーに配せば、マンマと冒頭のシーン。

隣席の松島氏にも本命然としたアタリが出て、ひと足先に2㎏弱のアコウダイを取り込む。

「2ついますよ!!」桜井船長の弾んだ声を背に手繰り寄せれば、ハリ掛かりはテレビロケ時同様に「肝付ゲソ」直下のハリ。
思惑通りの「コマセ効果」!?

パニックベイトアコウの「桜エビ蛍ムラ」に1.8㎏アコウダイ、紅色フジッシャーには平潟沖キンキポイント以外で初めて対面する、額に3本縞クッキリの2.4㎏バラメヌケ。

勢い付いた4投目も同様のセッティングで、同様のアタリ。
送り込んでの第2信は「一線を画す」強烈さ。良型マダラか、はたまた夢の5㎏オーバーか。

松島氏に2匹目、ミヨシ2番の高橋氏はトリプルで、それぞれアコウダイをキャッチ。
筆者はゲソ半割りに6㎏マダラ、直下に1㎏アコウダイ。
この流しで遠慮気味に持参した35リッタークーラーはほぼ満杯に。

5投目は胴中5人が本命(バラメヌケ、アコウダイまじり)、6投目は松島氏が当日最大3.5㎏バラメヌケと1.5㎏アコウダイのダブル。

「僕の魚は岡本さんのイカワタコマセ効果じゃないですか?」と笑顔を見せる。

7投目は潮が止まり、紅一点の井上さんにヤナギダコ。
岩礁底に移動した8投目はノーヒット、ラスト9投目は松島氏が2匹目の良型バラメヌケで有終の美。
トップ7匹、船宿記録の船中22匹は正に出来過ぎ。

満開の桜に負けず劣らず、緋花が咲き誇った「桜井丸」。
笑顔があふれる春の日となった。

初夏の海に百花繚乱!鹿島沖・メヌケ釣行レポート

鹿島沖では、水深270~280m前後でも3~4㎏級の良型が狙える

サイズは0.8~3.5㎏。3kg級はでっぷりしていて食べ応えあり

緋色の魚体が連なって海面に現れる。深海釣りのダイゴミが味わえる瞬間だ!

ずらずら〜と釣れる

鹿島沖のメヌケ釣り。バラメヌケ(左)と、アコウダイ(右)が、まじって好調だ!

タイミングよく追い食いできれば、多点掛けも

上がバラメヌケ、下がアコウダイ。どちらも美味しい高級魚だ

良型が多く、1、2匹でもたっぷり食べられる。刺身に煮つけに鍋など、いろいろな料理が楽しめそうだ!

この日は戦中22匹と好釣果。今後も期待十分だ

3~6㎏のマダラやアカガレイ、ヤナギダコなど、ゲストも多彩

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・鹿島新港「桜井丸」

「2ついますよ!」櫻井正雄船長の弾んだ声に、ざわめく船上。

紺碧の海面に弾けたのは2.4㎏のバラメヌケと1.8㎏のアコウダイ。

深海バケ&タコベイトカラーと秘策の付けエサがドンピシャリ。「思惑通り」で悦に入る。

ここから始まる緋花の競演。
流し毎にそこここに弾ける緋花、緋花、緋花の連続。

春の嵐で桜が散った4月9日の鹿島沖。
「リアル花咲」櫻井正雄船長が次から次へと咲かせる緋花。
「桜井丸」の船上は今が満開のお花見気分。

宴が終われば0.8~3.5㎏メヌケが船中22匹、3~6㎏のマダラやアカガレイ、ヤナギダコ等々、百花繚乱咲き乱れる春の一日に酔いしれた。

海況が安定する今後は入門にも最適。

「桜井丸」のメヌケ釣りは7月まで続く。

以上の記事は「つり丸」2016年6月1日号の掲載記事です。

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