城ヶ島沖・マルイカ釣行レポート ムギ&マルで楽しめそう!ライトな釣りを満喫しよう。


乗った~! ひさしぶりのこの感触。やっぱりマルイカ釣りは楽しいですね

4月下旬から急に乗りがよくなってきた相模湾のマルイカ。
マルイカ、ムギイカが半々ほどのまじりでトップ60杯を越える日も。
マルイカファンのみなさん、チャンスですよ!

マルイカはライトタックルでできるのが人気の理由。
現在水深40~70m前後のポイントを攻めているが、ライトタックルでオモリ40~60号前後でOK。
仕立船ならさらに軽くしてもいい

小型、中型まじりで釣れている。このサイズは食べてもおいしそう。
テクニカルで楽しいだけでなく、食味もバツグンなのがこのイカのエライところだ

「すごく小さいアタリでした」。
しっかり誘ってアタリを感じ、アワせて掛ける。マルイカ釣りのダイゴミだ

マイクロムギイカゲット! ムギイカ相手でもかなり熱くなれます

日によって割合はことなるが、ムギイカもまじって釣れている。
マルイカ同様ライトタックルたのしめるので、ムギはムギで十分楽しい!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・長井港「龍義丸」
今シーズンなかなか調子が上がらずファンをやきもきさせていたマルイカだが、4月下旬になって急上昇。
マルイカ、ムギイカが半々ほどまじりの釣果ながらトップ60杯以上釣る船もあり、いよいよ本番か!? という雰囲気が漂い出し、乗合船も出船を再開した。
日ムラはあるようで、マルイカの割合が少なくなる日もあるが、その後もマルイカは釣れており、最初からムギまじりと割り切れば、ライトなイカ釣りが楽しめる状況だ。
長井の仕立専門船「龍義丸」は、マルイカ狙いも受け付け中。
「まだ、去年のような釣れっぷりはないけど、マル、ムギまじりで楽しめると思いますよ。2本立てもOKです」と龍崎義信船長。
まだ完全復活とはいえない状況だが、マルイカファンなら行くしかない!!
乗合が出ないなら、仕立てで狙ってみるって手もあるぞ!
以上の記事は「つり丸」2016年6月1日号の掲載記事です。
雑誌つり丸(マガジン・マガジン)を販売中!割引雑誌、プレゼント付雑誌、定期購読、バックナンバー、学割雑誌、シニア割雑誌などお得な雑誌情報満載!
ポイントは城ケ島沖。やや水深はあるが、ライトタックルでOK。
アタリを取ってしっかりアワセて掛けてやらないと釣果は伸びないテクニカルな釣りが展開中