竿を根元から曲げる青物の引きを楽しもう!


この光景もワラサならでは。青物の引きを楽しもう。

東伊豆もイナワラが多かったが、秋のおとずれとともにサイズアップ。

冬場になるとブリも回遊する初島周り。これからどんどんサイズアップ。

今回、取材にご協力いただいたのは、静岡・伊東港「三好丸」。
回遊当初は当地でハナジロと呼ばれる1.5〜2㎏のサイズが多かったが、秋の到来とともにサイズもアップし、3㎏オーバーのワラサも多くまじるようになってきた。8月24日にはトップ26本の大釣りを記録、今年は魚影が濃さそうだ。
「まだ小ぶりのサイズがまじっていますが、涼しくなってくれば良型も楽しみです」と三好研吾船長は話す。
ポイントは初島周りの水深40〜50m。現在は初島西側と北側の2ヵ所が主なポイントだ。コマセが効きはじめると、船団のあちこちで竿が曲ってタモが入るのがワラサ釣りの光景。その引きは強烈で、竿が根本から曲がる釣趣は青物ならではの面白さだ。太いハリスを使って、存分にワラサとのやりとりを楽しもう。
以上の記事は「つり丸」2012年10月15日号の掲載情報です。
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東伊豆の一級ワラサポイント初島周りでワラサが釣れている。8月下旬にはトップ26本も!