24時間フィッシングマラソンも可能! 新潟・上越沖 マダイ&ヒラメ釣行レポート


直江津沖から名立沖まで広範囲にマダイが回遊中

キロサイズは 抜き上げ可能!

時合いになるとマダイは入れ食いに。
しかし、今期は日ムラがあるのも事実。マダイの魚影は濃いのでロングランを期待しよう

マダイの食いが止まらない!
2時間で船中81枚という、怒涛の釣果!

良型なマダイ!このサイズがアベレージ

4.2㎏大ダイキャッチ!!

この日のトップは12枚。約2時間の釣果だ。今期は日ムラもあるが、当たればこのとおり

夜釣りは幻想的な雰囲気がかもし出される。「第三いしなぎ」の夜釣りでは2本竿オーケーだ

細ハリス使用&ベタ底狙いは厳禁!
大ビラメ連日フィーバー中!

嬉しい1匹!

生き小アジの泳がせ釣りでゲット!

ヒラメのエサはこの小アジ。エサは船宿で用意してくれるから安心

身厚のヒラメは食べて美味しい!

今回、取材にご協力いただいたのは、新潟・直江津港「第三いしなぎ」
いま、上越沖が熱い!
待望のマダイの乗っ込みシーズンが開幕。と同時に夜ヒラメ釣りも絶好調だ。
「マダイの乗っ込みはゴールデンウイークから突然始まりました。船を走らせるとどこかしこにマダイの群れがみつかります。
夜のヒラメも4月中から釣れだしてます。両魚とも例年より開幕が早いので早めの釣行がおすすめです」とは、
直江津港「第3いしなぎ」の岩佐健作船長。
乗船したのは、14時出船、22時沖揚がりのマダイとヒラメのリレー船。
水族館沖水深30mでまず、マダイ釣り。
オキアミコマセ釣りで指示ダナは水深8m。
約2時間ほどでなんと10人で船中81枚の釣果。
最大4.2㎏、ほとんど2㎏前後の良型だ。
夕方からは、直江津沖でアンカーをうっての掛かり釣りでヒラメ釣り。
生き小アジの泳がせ釣りで指示ダナは底から5m前後。ベタ底狙いはタブーだ。
こちらも、ヒットするのは3〜4㎏の良型ばかり。
終わってみれば、クーラーのなかはタイとヒラメで乗船者全員満タン。
これが、上越沖の乗っ込みの実力。
今期は日ムラもあるが、マダイの魚影は間違いなくズバ抜けている。
出船スタイルは、船宿によって異なるが、深夜便や朝便などを活用すれば、24時間マラソンフィッシングも可能だ。
それだけ熱い! 上越沖。
さあ、今年もこの機会を逃すことなく!!
以上の記事は「つり丸」2016年6月15日号の掲載記事です。
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