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【相模湾】手軽!楽しい!美味しい!ライトルアーで休日を満喫!

【相模湾】手軽!楽しい!美味しい!ライトルアーで休日を満喫!

サバなんて!そんな偏見もいまは昔。手頃な乗船料金、穏やかな湾内の近場を中心に短時間出船で楽しめて、家族やカップルから熱い支持を受けている。またサバを中心としたエモノの2枚おろしサービスまで受けられる。

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例年、GWから出船を開始するライトルアー乗合の内容

ライトルアー乗合は初心者専用というわけではない。
レンタルタックル利用で、ジグを落として巻いてくるだけでも楽しめる反面、人より多く釣ろうと思えば、相応の技術が要求される。どんなターゲットでもウデの差は出る。間口は広く、奥は深い、というわけだ。

例年、GWから出船を開始するライトルアー乗合。秋まで楽しめるロングランの釣りだが、季節を追うごとにターゲットの種類や釣り方などに変化が出てくる。初期はジギングでのサバ狙いが中心。ウルメイワシがまじる確率は高いが、それ以外のゲストは少ない。30~60m程度、とこの釣りではやや深めを狙うことが多いのも特徴だ。

開幕当初はやや釣果が不安定。それを承知で開幕2日目に乗船取材を行った。初日は6時便、10時30分便ともにトップのサバの釣果は20本を超えた。上出来のスタートだったが、取材日の6時便はやや苦戦。しかし、サバと見間違えるほどのデカウルメイワシもまじり、お土産は十分という方が多かったと思われる。午後便は前日と同様の釣果を得た、というからさらなる上昇に期待したいところだ。

シーズン初期のタックルと攻略術

ここからはシーズン初めのメインパターン、バーチカルジギング主体のタックルセッティングなどを紹介していこう。
取材日、「浅八丸」の店頭で出店していた「ルアーWEBショップ岡村屋」によれば、初期は80gのジグをおすすめしている、とのこと。前述のようにヒットレンジが深めのことが多く、また、初期はそれほどジグにスレていないせいか、大きめのシルエットのジグでも食いが落ちないことが多い、というのが重めのジグをおすすめする理由だ。

なるべく全体のシルエットが小さい60~80gのジグ、これだけを揃えておけば十分だろう。フックはフロントに1本がベスト。釣ったあとのフックを外す動作も安全でスピーディーにできる。食いが悪いというときでも2本程度しておくのがおすすめだ。

近年はジグの上にサビキをセットする、ジグサビキを用いて楽しむ方も多い。ウルメイワシばかりのときはマストアイテムとも言えるが、ジグ自体の動きを妨げてしまうこと、オマツリの際に面倒が増すこと、取り込んだあとの取り扱いが面倒で手返しが悪くなることなどから、ジグ単体では釣れない! というとき限定で使うほうがよいだろう。

タックルは右記のルアーの使用を前提に用意する。とりあえずやってみたい、という方はレンタルタックルを利用するのもよいが、より快適に、思い通りに釣りたい、となれば自前のタックルを用意したい。

スピニング、ベイト、いずれのタックルも使用可能だが、深場のバーチカルジギング主体の時期は、フォール中のバイトへの対応力が高いベイトタックルが使いやすい。

ロッドは最大のジグウエイト表示が80g程度、6ftクラスのライトジギングロッドがマッチ。これに小型のベイトリールをセット。ブラックバス用でも十分対応可能だ。

注意したいのはラインのセレクト。メインラインが1.2~1.5号、リーダーは25~30 Lbと全体的にやや太目のものがおすすめだ。理由はオマツリ。サバはヒット後に横走りするのが特徴。強度的には1号以下のライトラインでもまったく問題ないが、オマツリによる傷みを考慮すると、やや太目のものがよい。

以上、おすすめのベイトタックルを中心に紹介したが、同様のパワークラスのスピニングタックルでも十分に楽しめる。

まずは船長の指示するタナ(レンジ)を守ること

釣り方の基本を記しておこう。まずは船長の指示するタナ(レンジ)を守ることが大前提。とりわけ初期のライトルアーでは中層を釣ることがほとんど。魚のいない層でいくら魅力的なアクションを演出してもなかなかヒットには結びつかない。

指示されたタナのなかで、ロッドを一回シャクると同時にリールのハンドルを一回転させる、ワンピッチワンジャークで釣っていくのがセオリー。
 
注意したいのはスピードとフォール。あまり速くシャクらず、1秒間に1回シャクる。こんなペースを基本として釣っていくのがおすすめだ。シャクったあとにやや間を取り、縦に向かっていたジグが横になったり、少しフォールするような動きを演出するとよい。このタイミングでサバがヒットしてくることが多いからだ。
異変を感じたらリールのハンドルを素早く巻いてから大きく1~2回ロッドをあおるとよい。フッキングしたら基本的にひたすら巻き続ける。これが一番。バラシも減るし、
オマツリもしにくい。船縁まで寄せたら周囲の安全を確認して、問題なければ一気に抜き上げる。もしくはリーダーを持って持ち上げるとよい。

以上、注意点はそれほど多くはない。気軽に、存分に楽しんでいただきたい。

今年も開幕!! 相模湾の大人気のショートタイム ルアーゲーム「浅八丸」釣果レポート

波静かな相模湾。晴れた日には富士山も見ることができる

初期は重めの80gがおすすめ。サビキもマストアイテムだ

好ファイトに思わず笑顔があふれる

これからはさらにナイスコンディションのサバが期待できるはず

腕達者の美人アングラー発見! 
サビキを使えばダブルヒットもあり

凄く引きます! 手が痛いです!

ライトルアーは親子で楽しむ船釣りとして、イチ推しだ

一瞬、サバと見間違うほどデカい、ウルメイワシもまじる

お子さんの船釣りデビューにもうってつけだ

今度はこれでやろうかな。そんな愉しみ方はルアーフィッシングならでは

サバを一本一本狙うなら、ジグ単体のほうがヒット率は高い

取材日は2本キャッチされていたトラフグ

ちょっと乱獲? 
4本一気にキャッチ成功!

休日や夏休みはおすすめのジグの販売があることも。手堅いジグ、サビキを仕入れておこう

人気の2枚おろしサービスも継続中!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・平塚港「浅八丸」

平塚発! 人気のライトルアー船が例年通り、GWからスタートした。

「スタートとしてはまあまあじゃないかな。サバがメインだけど、ウルメイワシも同じくらい多い。ウルメはデカいのがまじるよ。しばらくはこの2つが中心になると思うよ」とは、この日舵を握った塚野仁船長。

取材日は西へと向かった。シーズン初期はバーチカルなジギングが中心。狙うレンジも深め。この日も指示の中心は40〜50mで出ることが多かった。

スタートから順調にヒットが続いたが、魚群が小さいのか、移動が速いのか? 群れを捉え続けることが難しいようだった。移動直後はヒットが続くが後が続かない、というパターンが多かった。

それでも前半はなかなかサイズのサバのヒットが続いた。しかし、後半は小サバこそまじるもののウルメイワシが多くなってしまった。こうなるとジグ単体では厳しい。ジグサビキが活躍する展開となった。

6時、10時30分出船の二便体制、前日の釣果はトップでサバ20〜24本、ウルメイワシは30〜40本。乗船した6時便はそこまでは届かなかった二便の10時30分便は前日同様の釣果を得られたようだ。

ライトルアー船はまだ始まったばかり。今後はサバの群れがより浅いレンジで固まりやすく、魚種も多彩に増えてくる。低料金で短時間出船も魅力のひとつなので、気軽に挑戦してはいかがだろうか?

以上の記事は「つり丸」2019年6月1日号の掲載記事です。

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