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平成最後のターゲット?!外房でルビーレッドなアカムツ!

平成最後のターゲット?!外房でルビーレッドなアカムツ!

改元2日前の4月28日は筆者の平成ラスト釣行はアカムツ!「昭和」終盤にスタートし「平成」と共に歩んだ“ディープマスター”の日々は「令和」でも変わらず続くが、どこか感傷的なのは還暦間近の「歳のせい」か?

平成ラストディープは外房アカムツ狙い!

平成ラスト釣行のステージは2月に降雪で出船中止となった外房天津港「第八鶴丸」のアカムツ仕立リベンジ。
筆者は初訪問だが、同行のチームメンバー桜井氏の常宿、恩田編集部員と須永氏も乗船経験アリで心強い。

周年アカムツを狙う職漁船もあるという天津港は至近の真沖に加え、南北にもポイントを有す好立地。
山崎隆尚船長も「年間通じてOK」だと胸を張る。

明け方にクロムツを狙う「2色狙い」も可能だが、朝弱め!?の我々はルビー狙いオンリー。

「逆潮なので、今日は前から順番に入れましょう」のアナウンスで5時にスタート。

300mラインを流す事しばし、強めのアタリに「スワ」と身構えた直後、フワフワと竿先を煽り、脳裏を過ぎるのはルビーならぬ錆色。

巻き上げは相応に楽しませてくれたが、海面下に姿を見せたのは予想に違わぬ46㎝クロシビカマス。

「あー、やっばりかぁ」と苦笑しつつも、我が家の好物。
ありがたくクーラーに収め、まずは土産確保。

2流し目への移動中、前方に現れたのはイルカの群れ。

300mを釣るアカムツに直接的な影響は少ないと思われるが、それでも山崎船長は「イルカが来ちゃったよ」と僚船と無線を交わして渋い顔。

2投目も気を持たせるアタリが出たが、今度は巻き上げ途中でおとなしくなり「お約束が来ちゃったかな」と再び苦笑。
巻き上げを終えて覗き込む海面下にはまたまた予想に違わぬ「ギス」の腹。

「トモは入れ直して良いですよ」船長の声で再投入すると、今度はやや物足りないアプローチでユメカサゴ。

背中合わせの井口氏はリールが息つく巻き上げで期待させたがユメカサゴのダブルに照れ笑い。
持参のリールまたはバッテリーがパワー不足だった!?

3~4流しは船中ギス、カラスザメにツノザメ稚魚と、底潮の流れがイマイチなのを示唆するエキストラ達。

ここは「気の抜き時」だなとタカを括っていたのだが…。

36cmグラマーな本命。ここから連発か!?

4流し目に入って程ない6時過ぎ。
左舷胴の須永氏と大ドモの井口氏がほぼ同時に「食った!」の声で巻き上げ開始。
何の確信もなかったが「ここは撮っておけ」が脳裏を過ぎり、早々とカメラを掴みスタンバイ。

巻き上げを見守る中、須永氏のロッドを時折襲うシャープな抵抗に「これは、もしや」と期待が膨らむ。

待つ事しばし、海面下に揺らめくのは…待望のルビーレッド‼ 
待ち構えた甲斐有って、取り込みの一部始終をカメラに収める事が叶う。

36㎝のグラマーなボディに集まる羨望の眼差し。
仕事疲れで毎回船上の「スリープタイム」が目立つ須永氏だが、この日キッチリ決めて「どーだい!」と釣果をカメラに示す。

やや遅れて巻き上げを終えた井口氏はツノザメと明暗クッキリだが、本命の顔を見て船内は活気付く。

須永氏のヒットベイトがホタルイカと聞いて、全員右にならえ。

筆者はそれまでの下バリホタルイカ、上2本サバタンザクから、下2本ホタルイカ、上バリダッピーホタルイカのオールホタルイカ!? にチェンジして6投目に臨む。

ちょっと良いアタリを送ってきたのはユメカサゴのダブル。
大きい方(25㎝)はダッピーホタルイカへのアプローチ。

活性が出てきたか、と期待するもその後はツノザメ、ギスとエキストラの連発に天を仰ぐ。

この日は1匹だけ‥‥でも令和にリベンジだ!

前方を見やれば結構な鳥山とイルカの群れ。
逃れるように移動を繰り返すが、この日の天津沖は「イルカだらけ」で苦笑い。

ここでやや浅みを流すと桜井氏が立て続けにゴマサバ。
こちらも着底直前に仕掛けを止められる。いずれも35㎝以上あるがスリムでオカズにはイマイチ。
「エサ用だね」と顔を見合わせ苦笑する。

再度の300mでは桜井氏のメタボな一匹を筆頭にユメカサゴが活発。

恩田編集部員の良型トリプル、筆者のダッピーホタルイカにグッドサイズなど、投入毎全員ヒットも肝心のルビーレッドは音沙汰無し。

この後も短いスパンで移動を繰り返すが状況は好転せず、10時45分に真沖ポイントでラストコール。

最後の最後に竿先を叩いた「イイ感じ」のアタリに期待したが…残念ながらこれもギス。

ラスト100mで飛び付いた43㎝のマサバが他と一線を画すナイスバディ。
シメサバ好きには結構嬉しい。

タフ過ぎる「平成ラスト」ながら、何とかルビーレッドを見せてくれた山崎船長と乙姫様のご慈悲!? に感謝。

再挑戦を約して帰路に就く。

筆者平成最後の新たな出会いは「令和」にどんなページを記すのか。
大いに期待膨らむ「第八鶴丸」の天津沖アカムツだ。

悪条件ながらグラマラスは本命ゲット! 外房・天津沖 アカムツ釣行レポート

平成最後の釣りを華やかに締めくくろうと選んだテーゲットがこれ、アカムツだ !!

天津港は至近の真沖に加え、南北にもアカムツポイントがある好立地!
そして、かなりの引きで本命かと思われたが…

イルカに、逆潮、動かぬ底潮と、バッドコンディションの中、なんとか平成最後に本命を手にすることができた!
36cm、グラマラスなルビーのアカムツ!

「いい引き!」はナイスバディーのユメカサゴでした

ユメカサゴは美味しい魚。けっこう釣れてお土産に

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・天津港「第八鶴丸」

私、ディープマスターが「平成最終釣行」に選んだのは慣れ親しんだホームグラウンドではなく、
「令和」の時代に新たなページを書き記すニューフィールド。

4月28日に訪れた外房天津港は至近の港前を筆頭に南北何箇所もの釣り場を有し、周年アカムツを狙う職漁船もある好立地だ。

そんな魅力の漁場で6名限定の乗合&3~4人からのリーズナブルな仕立で「宝石拾い」を楽しませてくれるのが山崎隆尚船長の「第八鶴丸」。

10連休前半唯一の好天に恵まれたこの日だが、「平成最後の大寒波」の置き土産で、最低気温6℃。
よもやゴールデンウィークに外房で防寒服着用になろうとは…。

沖ではイルカの群れが徘徊し、逆潮、動かぬ底潮、ギス&サメ…。

ウン重苦に見舞われる平成最後の試練となるも、山崎船長の人柄と値千金グラマーなルビーレッドの浮上が令和への期待を繋ぐことができた。

水深300m前後、使用オモリは200号。

PE4号をフルキャパシティ巻いた3000番電動と中深場ロッドで手軽にチャレンジ可能な「第八鶴丸」のアカムツ釣り。

夏の好機に向け「専門狙い」や「早朝クロムツとの二本立て」の何れもOKだ!

以上の記事は「つり丸」2019年6月1日号の掲載記事です。

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