ビギナーの方も、最初こそ苦労はしたものの、乗ったときの感触を摑むと、そこからは釣れるように。皆さん意気揚々でした!


ポイントは港から航程数分。水深は5〜7mだ!

これはビックリ! 良型のマダコが掛かってきた!!

子供も手軽に楽しめる釣りだ!

イイダコ釣りは女性にも人気!

専用のテンヤにキス竿があれば楽しめる。エサはラッキョウ。

船前には濱名船長のレクチャーがある!

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・富津「浜新丸」。

江戸前の秋の風物詩といえるイイダコ釣り。道糸の先にテンヤを結んだシンプルな道具立てと、手軽に楽しめることから人気のある釣り物だ。
今期の模様だが、9月16日の富津「浜新丸」の取材時は、水温が28度台と高い状態。そのため、イイダコの湧きが遅れているようで、当日はアタリが散発で拾いながらの釣りとなった。
さらに初期は小型が多いのが特徴。テンヤに乗る感触がわかりにくく、「微妙な重さの変化をとらえて掛ける」といった技術も要求される。
当日乗船された方のなかには、ファミリー、カップルといった初心者もいた。ビギナーにとっては難しい状況だったが、最初こそ苦労はしたものの、乗ったときの感触を摑むと、そこからは釣れるようになってきて皆さん意気揚々。初秋の一日を存分に楽しんでいた。
「水温が下がってくれば数も釣れるようになり、楽しめるようになると思います。本番はこれからですね」と今後の展望を話す富津港「浜新丸」の濱名博一船長。もう少しだけ待てば、好釣果が聞かれていることだろう!
以上の記事は「つり丸」2012年10月15日号の掲載情報です。
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