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美味!まるまる太った金アジ主体!鴨居沖の『アジ』が絶好調!

美味!まるまる太った金アジ主体!鴨居沖の『アジ』が絶好調!

鴨居沖でビシアジが好調に釣れている。25〜30㎝がレギュラーサイズで40㎝級も顔を出す。釣れるアジは、幅広、肉厚で、黄金色に輝く。上品な脂を身にまとい絶品な美味さで、東京湾の「金アジ」として扱われている。

30cmを越す良型多く、とても美味!半日船とは思えない釣果に大満足!!

鴨居大室港「五郎丸」では、五月の連休から丸々太ったブランド「金アジ」が右肩上がりの釣果を見せている。

駐車場で係の方に挨拶すると「今、アジが釣れてるんですよ!」と両手を広げて
「それも大きくて、脂が乗って本当に美味しいんです」とニッコリ。

釣果と美味さに釣り人が集まり、当日は二隻出し。

アジの人気を物語っていた!

【ハリス2号以上の仕掛けがオススメ】

「五郎丸」では、7時半の午前船と13時の午後船で出船している。
今回は午前船に乗船。定刻になると、山口隆幸船長が舵を握りポイントを目指した。

港のすぐ目の前、水深30~50mの根周りからスタート。
海はベタ凪、大型船は揺れも少なく絶好のコンディション。

「はいここから始めます。水深40mです。下から2~3mのタナでやってください」と船長から開始の合図。

コマセが効くと、右舷胴の間でファーストヒット。
シャープな引きを楽しむと、海面には太陽の日差しを浴びた魚体が黄金色に輝く。

体高があり、肉厚な25㎝級のレギュラーサイズ。
食べて美味しい人気サイズだ。

これを合図に、船内にアタリが連発すると船長も安心した様子。

左舷では「下から2.5mくらいでアタりました」と良型の一荷も顔を出す。

そして、左舷トモでは素敵な白いワンピースロッドが強い引きに耐えている。
海面に姿を現すとデカイ! 楽々30㎝オーバーを無事抜き上げた。

「じつはこの竿、今日初めて使ったんです」と素敵な笑顔。

隣を見ると、ジャンボサイズの一荷に歓声が飛ぶ。
「オマツリを解いていたら釣れちゃいましたー」と苦笑い。

良型の強い引きに、仕掛けがブチブチ切られる好調ぶり。

大型に備えてハリスは2号以上がオススメ。
仕掛けは多めに用意するといいだろう。

【好調にアタってダブル、トリプルも!】

さらに活性が上がると、コマセを振っている最中やビシの着底と同時にアタリがくる。
食いダナも広範囲に広がり、高めで待つとサイズもデカイ。

船内の笑顔と噂どおりのメタボサイズをカメラに収めて、ワクワクしながら竿を出す。

イカを赤く染めたアカタンをハリに刺したら、130号のビシにはフンワリと8分目程度コマセのイワシミンチを入れる。
ギューギューに入れると目詰まりするためNG。

竿先に集中して、ビシが海底に着底したら糸フケを取って、シッカリと竿を上下させてコマセを振る。
船長の指示ダナまで巻き上げると「クンクン!」とすぐにアタリだ。

ユックリ聞き上げるとハリ掛かり成功。
何度も見せるシャープな引きは、想像以上に強く楽しい。

電動リールを中速で巻き上げると海面には30㎝級のナイスサイズ。

アジは口が軟らかいので、このサイズにはタモを使って取り込むとバラシも少ない。

この釣りは、コマセワークと正確なタナ取りが釣果を左右する。
ベテランさんや釣れている人の動きを観察するのも釣果の近道と言える。

周囲では、一荷や3点掛けも当たり前。

取材メモを取っている最中にも、「バッタン、バッタン」と目の前の置き竿が返事をする。

この好調ぶりに、駐車場係りのおじさんの優しい笑顔を思い出した。

【ゲストはサバにマトウダイ!】

足元のバケツのなかを、所狭しとジャンボ金アジが泳ぎ回る。

美味しく持ち帰るために、氷でキンキンに冷えたクーラーボックスに入れる。
近所に配るのが今から楽しみ。

アタリがなくても、再びビシを落としてタナを取り直すと、決まってアタリが現れる。

「ゴンゴン! ギューン!」と竿が引ったくられ海面をグルグル走り回る。
丸太のようなジャンボサバが顔を出した。
これも美味そうで、シメサバが頭に浮かぶ。

左舷では「やたら思いと思ったらこんなの釣れました」とマトウダイも船内を盛り上げる。

「今年は、マトウダイが多いんですよ」と船長。

そして、右舷でも大和市の岩本さんが、口からアジの尻尾を見せるマトウダイを釣り上げた。

美味しいアジは、マトウダイも大好物のようだ。
なんと、何と岩本さんはマトウダイを3匹釣り上げ大満足。

沖揚がりがちかづくと、5mの高いタナを試す。

「クン」と小さなアタリがきた。
ゆっくりアワせると「ギューン」と目が覚めたような強い引きを見せる。
今までにない強い引きの正体は今日一番の40㎝弱がタモに収まった。

 11時半に納竿となった。アジの活性の高さに大満足。

半日船とは思えない釣果に、クーラーボックスは大賑わい。

ぜひ、絶品金アジを「五郎丸」で楽しんでいただきたい!

丸々太った金アジが主体!どんな料理も絶品な美味しさ!東京湾・アジ釣行レポート

港からすぐの水深30〜50mをメインに狙った

コマセはイワシミンチ。ビシは130号。付けエサはアカタン

ビシアジはコマセワークがカギ
取材当日は開始からコンスタントにアタった

丸々と太ったアジ!

アタリよく、あちこちで一荷が見られた
鴨居沖では、連日、好釣果が記録されているぞ

こちらも一荷でニッコリだ

掛かり所がよければ、抜き上げて取り込もう

掛かり所がよければ、抜き上げて取り込もう

取材者もこのとおり!

刺身、塩焼き、アジフライなど、どんな料理も絶品な美味さ!!

サバとの一荷もあった

ゲストでマトウダイもヒット!

今回、取材にご協力いただいたのは、鴨居大室港「五郎丸」

鴨居大室港「五郎丸」では、ビシアジの半日船が好調に釣れている。

25〜30㎝がレギュラーサイズで40㎝級も顔を出す。

基本をマスターすれば、ビギナーでもアタリを捉えて数釣りが楽しめる。
数にこだわるベテランになると、半日で良型がズラリと50匹も珍しくないのだ。

仕掛けは、ハリス2号の2〜3本バリを使用する。
実績の高い船宿仕掛けがオススメ。
この地の水深や潮の流れを考えた130号のビシが安定した釣果を約束する。

取材当日は、バラシこそあるが、ほぼ空振りなくビシの投入回数だけアタリが訪れる活性の高さ。

打率にすると、8割を超え、9割ちかい高打率。

釣れるアジは、幅広、肉厚で、黄金色に輝く。
上品な脂を身にまとい絶品な美味さである。

東京湾の恵まれた環境が育てたブランド「金アジ」として扱われている。

「五郎丸」の山口隆幸船長オススメの食べ方は、金アジの味を邪魔しないお刺身、塩焼きなどシンプルなもの。

そして、数が釣れたら贅沢にアジフライ!
サクサク、フワフワな食感と脂がギュッと凝縮したホクホクの身はとろける美味さ。

ビールとの相性も抜群。
まさに、釣り人の特権と言えるだろう。

手軽な半日船で、誰もが納得する絶品金アジの美味しさに感動していただきたい。

「アジは一年中やってます。今年はいいですね。よく太った金アジです」と山口船長は話す。

以上の記事は「つり丸」2019年7月1日号の掲載記事です。

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