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戸田沖は岩礁帯が続きアカハタ&カサゴの絶好ポイント!

戸田沖は岩礁帯が続きアカハタ&カサゴの絶好ポイント!

西伊豆・戸田沖ではアカハタ&カサゴなどのロックフィッシュが熱い!胴付き仕掛け、テンヤ、ルアーのどれでも狙えるので、いろいろな釣り方で根魚を楽しもう!

perm_media 《画像ギャラリー》戸田沖は岩礁帯が続きアカハタ&カサゴの絶好ポイント!の画像をチェック! navigate_next

アカハタ、カサゴにオオモンハタなど! 西伊豆はロックフィッシュ天国だった!

今年の梅雨はまさに梅雨らしく連日雨続き。6月に入って3回の釣行中止。
行けても終日雨に降られて修行状態なんてことも多々あった。

「俺も、俺も!!」と感じる方も多いと思う。今回の西伊豆への釣行も予報は終日雨。
乾ききっていない雨合羽をタックルボックスにしまい込み、戸田港に向かった。

胴付き仕掛けのほか テンヤやルアーもOK

胴付き仕掛け、テンヤのほかルアー(ワームやメタルジグ)でも狙える

戸田港「福将丸」に向かう道中は土砂降りの雨。伊豆縦貫道を進み、修善寺経由で港に向かうも、
修善寺を過ぎると雲の中で視界も儘ならない。徐々に山を下りてくると視界が晴れる。

港に着くと予想に反して雨が降っていない。西にはうっすらと雲の切れ目も見える。
さっそく眞野圭佑・若船長に挨拶を済ませて、最近の釣況をうかがった。

「ロックフィッシュは通年釣れるけど、乗合船としては例年梅雨前ぐらいから
シーズンインして夏から秋にかけて一番数が出ますね。

今シーズンも6月頭から乗合船を始めたけど、今年の最大の特徴はサイズですね。
アカハタの30㎝オーバーがコンスタントに出ますし、楽しめていますよ」とのこと。

「福将丸」のアカハタ&カサゴ乗合船は、サバなどの身エサを用いた胴付き仕掛けのエサ釣り、
ひとつテンヤ、そしてワームやジグなどのルアー釣りと全てを同船で楽しむことができる。

狙う水深も20m前後なので、同船で異なる釣り方をしてもオマツリのリスクは低い。
それでは釣り方による釣果の違いはあるのか?

「どの釣りでも全て釣れるし、日によってアタリが変わるので一概には言えないけど、最近はアカハタを狙うならひとつテンヤが釣れているかな~」とのこと。

この日、私が持参したタックルはひとつテンヤと胴付きタックル。これは期待できそうだ。

掛かるアカハタは 噂どおりに良型!

港で話をしているうちにポツリポツリと雨が降り出した。
西に見えていた雲の切れ目もすっかりと雲に覆われ、いよいよ怪しくなってきた。

合羽を着こんで、午前6時に河岸払いとなった。
戸田沖のロックフィッシュ一級ポイントまでは航程10分ほど。港を出るとすぐに山から切り立った崖。

この崖がそのまま海に通じているのであればと思うと、海中の起伏が容易に想像できる。
水深は20m前後。典型的な岩礁帯で根掛かりは必至だ。

まずは船長が「アカハタが最近好調」というひとつテンヤで試してみる。
ひとつテンヤはマダイ釣法として有名だが、外道に根魚も頻繁に釣れるので釣り方のイメージはできていた。

使うテンヤは8~10号。マダイ釣りの時のように、テンヤの種類にこだわる必要はないように思う。
何しろ根掛かり必至なので、こだわって高いテンヤを失ったショックはデカい。

それでもやはり小田原型オモリなどに比べれば高価だ。
最初は根掛かりが怖く少し浮かせて探る。それが影響したのか? 最初に上がってきたのはイトフエフキ。

普段あまり目にしない伊豆ならではの魚が嬉しい。
隣で竿を出す宮崎さんは、胴付き仕掛けにサバやサケの身エサでさっそくアカハタを上げる。
サイズは30cm弱。続けてカサゴ。22cmほどの食べ頃サイズだ。

ここで私に強烈な引き。テンヤ竿の竿先が叩かれ、心地良いリールのドラグ音。
お目見えしたのは32cmの本命アカハタ。噂どおりの良型サイズに喜びもひとしお。

隣の宮崎さんを見ていると、コンスタントに竿先にアタリが出ている。
ベラも多いようで掛けられないアタリも多いが、竿先を叩くとカサゴだ。

筆者は胴付き仕掛けに 変えるとカサゴが連発

ここで冷静に状況を分析してみると、私の場合はひとつテンヤなので誘う幅も広く取れる。
しかも貧乏根性でテンヤ惜しさに底を積極的に攻められていないので少し浮いた魚を取れている。
アカハタなどがそうだ。

一方、エサの方は底中心に身エサで攻めるのでカサゴが口を使う。それでは! と私もここで胴付きにチェンジした。
着底後にオモリがコツコツと底を叩くように誘いを入れる。テンヤの時のような恐怖感はない。

ゆっくり上げ下げしていると「プルプルッ」。
そして少し上げると引きが重量感に変わる。

最初暴れて、少しするとめいっぱい広げた口と胸ビレの抵抗で重量感に変わる。
間違いない!カサゴだ!雨模様の水面に咲く赤い花びらのようにカサゴがヒレを広げて上がって来た。

この日、私自身はルアーはやっていないが、船首の3人はジグやワームで楽しんでいた。
一番数を釣ったのはワーム。どの魚種が目立って釣れたというのはなく、
アカハタ、オオモンハタ、カサゴが満遍なく釣れていた。

中盤以降、雨が本格的に激しさを増す。魚には雨は影響ないはずだが、潮のいたずらか?
アタリが急激に少なくなってくる。

次第にウネリも強さを増して釣りにくくなってきたので、少しでもウネリの少ない場所へと移動。
ここで、ジグで釣りをするアングラーに本日最大の35㎝のアカハタ。そしてほぼ同サイズが今度はワームの方に!

終盤にさしかかると、止まっていた潮がまた上げ方向に動き出す。
ロックフィッシュは本当に潮に敏感。アタリが急に増えだした。
終盤は再びタックルをテンヤに変更。

今度は普段使っていない(=ロストしても惜しくない)テンヤに変えて積極的に底を探ってみる。
すると連続してカサゴがヒット。
前半はテンヤにカサゴが掛からなかったが、やはりこれはエサの問題ではなく、
底を攻められていなかったということだけが問題だったようだ。

終盤コンスタントにカサゴも上げてこの日は終了。トップはアカハタとカサゴ合わせて16匹。
これでも数は例年に比べて少ないようだが、今年の特徴のサイズの良さは堪能できた。

これから夏にかけてアタリも増えていくことだろう。やはり西伊豆は噂どおりのロックフィッシュ天国だった!

ロックフィッシュ絶好のポイント!西伊豆戸田沖 釣行レポート

戸田沖は岩礁帯が続き、根魚の宝庫だ!

アカハタ&カサゴはトルクフルな引きが楽しめる

良型のアカハタをゲット!

こちらも良型のアカハタ

取材者もアカハタを手にした

アカハタはこれからが好シーズン!

大きな切り身エサにカサゴがヒット

ワームにカサゴがヒットした

オオモンハタも掛かった

近年、よく釣れるようになったオオモンハタ

イトフエフキ(?)もヒット

クーラーのなかは高級根魚で賑やか!

今回、取材にご協力いただいたのは、静岡・戸田「福将丸」

カサゴ、アカハタ、メバル等の岩礁帯の根周りに生息している雑食性の根魚。
雑食性ゆえに多くの釣法が存在している。

最近ではひとつテンヤやルアーを使用したゲーム性が高い釣法で楽しむアングラーが増え、
「ロックフィッシュ」という新たな呼び名が主流となった。

今回訪問した戸田沖を始め、ゴツゴツの岩礁帯が多い西伊豆はこのロックフィッシュの絶好のポイント。
戸田港の「福将丸」では胴付き仕掛けにサバ等の身エサを用いた一般的な釣法以外にひとつテンヤ、
そしてワームやジグなどのルアーを用いたゲームフィッシングにも力を入れ、同船で一緒に楽しむことができる。

今回も合計7名の釣り客のうち、3名はルアー、3名はエサ釣り、そして1名がひとつテンヤと満遍なく集まった。

今回、私が挑戦したのはひとつテンヤとエサ釣り。
長めのロッドで幅広いタナを探れるひとつテンヤは若干浮いた位置を泳いでいるアカハタに有効。
一方のエサ釣りは根周りをくまなく探ることができて、カサゴへの高い効果を確認できた。

ルアーで楽しんでいた釣り客もアカハタ、オオモンハタ、カサゴと良型ロックフィッシュの
トルクフルな引きを存分に楽しんだ。

これから水温上昇に比例して活性もうなぎ昇り。いろいろな釣り方でロックフィッシュを楽しんでみよう!

以上の記事は「つり丸」2019年8月1日号の掲載記事です。

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