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夏本番の相模湾LTルアー乗合!サバからイナダへゲストも多彩!

夏本番の相模湾LTルアー乗合!サバからイナダへゲストも多彩!

大人気の相模湾ライトルアー乗合。江の島から出港する「島きち丸」では40mより上を探る指示の、バーチカルジギングがメイン!これから夏本番を迎え、メインのサバからワカシ、イナダへとスイッチしていく。

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これからはサバからワカシ、イナダへとスイッチしていく

サバ狙いでは、ジグの数が多いほうがサビキ効果で群れを引き寄せる。
梅雨明け後の真夏の炎天下では日焼け&熱中症対策を忘れずに!!

「5月の連休からスタートして、ずっとポツポツ釣れていますよ。
今年は水温も低めなので、サバをメインにした釣りが長く楽しめるかも知れませんね」とは、
「島きち丸」でLTルアー乗合を担当する岩本隆弘船長。

例年、夏本番を迎えるとそれまでのメインターゲットであるサバから
ワカシ、イナダへとスイッチしていく傾向が強い、と船長。
しかし、今年は記録的な日照時間の少なさが影響しているのか、7月中旬現在でも水温が21〜22度と低め。
そのため、8月に入ってもサバがメインターゲットとなっている可能性が強い、とは船長の読みだ。

8月以降はゲストが多彩になってくるのも魅力のひとつ。
シイラやソウダ、カマス、マダイやホウボウ、ヒラメ、タチウオなど、
ゲストの種類は数えきれないほど多い。こちらも楽しみのひとつだ。

7月中旬の実釣取材では9割以上の釣果がサバとなった。
スタート直後から好調な食いっぷりを見せたが、その後はポツポツの拾い釣りの展開に。

それでもトップは常にロッドを曲げ続け、43本を記録。
慣れた人は数を重ね、そうでない方はそれなりに、という状況だった。

小雨の降るなかでの釣りとなったが、それでも皆さん、それぞれが思い思いに楽しんでいたようだ。

最優先は安全面 バーブレスフックで楽しもう

LTルアーはその奥深い魅力にハマった常連さんも多いが、手軽さもあって初心者が多いのが特徴のひとつ。
とくに夏休みに入ってからは家族連れで楽しむお子さんも多くなる。
それだけに、釣り方をうんぬんよりも、まずはマナー、ルールといったものを明記しておきたい。

最優先は安全面だ。
ルアーのフックから頭を保護するためのキャップ、ハットなどは欠かせない。

また、目の保護のためにサングラスもほしい。偏光グラスがベストだ。
以上はこれらは強烈な陽射しからから身を守ってもくれる。

ルアーに装着するフックはバーブレス(カエシをつぶしたフック、もしくは最初からカエシがないフック)、
しかもシングルを使用するのが島きち丸でのルール。自分だけでなく、
ほかの人を釣ってしまった場合でも、バーブレスフックなら致命的なケガとはなりにくい。

反面、バーブがあるフックでは、病院行きの可能性が高く、大事になってしまう。
バーブ付きのフックは必ずペンチなどでカエシをつぶしておくこと。また、トレブルフックの使用もNGだ。

キャストする場合はアンダーハンドで行う。振りかぶっていては危険だ。
取り込みはリーダーを持って抜き上げるのがおすすめ。

ロッドでそのまま抜き上げる場合は、ロッドの破損に注意し、周囲をよく確認してから行うようにする。
LTルアーは決して危ない釣りではないが、ルアーフィッシングの特性上、
どうしても一般的なエサ釣りより危険性は高くなってしまう。

以上は万が一を考慮してのルールやマナー。
全員が守らなければ、全員の安全は保障されない。ぜひ厳守して楽しんでいただきたい。

ジグをしっかり操れているかどうか?

使用するメタルジグは60〜80g前後。フックはバーブレスにしよう

アタリが遠いときは前後にフックをセットするのも一手

今回の実釣取材では、入れ食いタイムこそ全員に釣果が行き渡ったものの、
食いが渋い時間帯では慣れた人だけが釣る、という状況が目立った。

その最大の差はジグをしっかり操れているかどうか?だと思われる。
どんなタックルを使用していても共通する基本中の基本だ。

とくにサバ狙いのときに注意したいのはフォールの重要性。
最初のフォール中のヒットに注意することはもちろん、
巻き上げてくるときはしっかりロッドをジャークしてアピールし、その後に食わせる間を作ることが大切だ。

イメージするヒットチャンスとしてはロッドをジャークすることでシュッと上方に動いたジグが、
一瞬の間を作ることによって横になったり、長めの間を作ることによって横になってからフォールしたりする、
という状態だ。

ヒットしてくるのはジグが横になったり、横になってからフォールしたときが多い。
こうしたイメージができればヒットに近づける。

船上ではいわゆるワンピッチジャークというロッドワークになる。
ロッドを一回ジャークして(シャクって)、リールのハンドルを一回巻く操作方法だが、
このジャークとその後のポーズ(ストップ)のメリハリがキモ。

だらだらと巻いていてはジグは魅惑的な動きを出してはくれない。
しっかりジャーク、しっかりストップ、というイメージを持つとよいだろう。
加えてサバ狙いの場合、スピードは速すぎないほうがよいことをお忘れなく。

メインターゲットがワカシやイナダになっても基本は同じだが、
こちらはやや速めのスピードが効果的なことも多いので覚えておくとよいだろう。

ご健闘、ご健釣を祈る!

江の島から出港!相模湾のライトルアー釣行レポート

ライトタックルなら引き味倍増!

良型キャッチ!これくらいのサイズなら満足感あり

電動ジギングで楽しんでいるアングラーもあり

抜き上げるときは周囲の安全を確認してから行いたい

良型マサバ。マサバとゴマサバがまじるが夏はゴマサバも美味しい

数少なかったがワカシも登場!

乗船2回目という中学1年生も釣りまくっていた

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・片瀬「島きち丸」

相模湾で人気のライトルアー乗合。
オフショアルアーゲームのなかでは手軽に利用できる釣りでもあり、
ファミリー向けにもイチオシの乗合だ。

「今年も5月のGWからスタートしています。
サバを中心にずっと安定して釣れていますね」とは岩本隆弘船長。

取材日は梅雨真っ只中の7月中盤。小雨まじりの洋上だったが、
「第十五島きち丸」は満員御礼。熱気に満ちた出船となった。

この日は出港早々、西へ向かった。
しばらく反応をとらえるに時間が掛かったが、投入の合図は入れ食いの合図と同じだった。

ひと流し目でほぼ全員がキャッチ成功!
40mより上を探る指示の、バーチカルジギングがメインパターンで、
その後もポイントを移動するたびにヒットが続き、10時のストップフィッシングを迎えた。

結果、トップは43本。この日はワカシやソウダがまじった程度でゲストは少なかったが、
常連さんは深いレンジを探ってマダイを仕留める、という。今後の参考にしたい。

「8月に入るとワカシ、イナダ、カマスなど、釣り物が増えて、
五目釣りも楽しめるようになるのが例年のパターン。キャスティングもOKなので、
いろいろ試して遊んでください」と船長。

ギラっと照りつける夏空の下、ぜひ手軽なライトルアーに挑戦していただきたい。

以上の記事は「つり丸」2019年8月15日号の掲載記事です。

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