“ヒラメ専門船宿”勢い継続!数釣りオーケー。イワシ回遊したら浅場で大型狙い!

茨城海域全面解禁!寒ビラメ 連続ヒット釣行レポート

手持ち竿でヒラメの気配を感じとれ!!

船長がピンで狙う魚礁の際に入ると、4人同時ヒットはザラ

連続ヒット中!!

「大久丸」の大常連、ヒラメ釣り名人の山田さんは、パターンを掴むと次々にヒラメを掛けた。
「イワシをヒラメにどう見せるか、を考えながら釣ります。
近くにヒラメがいると仮定して意図的にイワシが暴れるように操作します。
その後にヒラメがアタックしてきます」と話す。この釣りを可能にするには軽量で高感度のロッドだ

スレ知らずのヒラメは良型ぞろい!イワシが来たら大ビラメがターゲット

コレ、なかなかデカイよ!

4㎏大判浮上!

朝の数流しは入れ食い!全員キャッチ達成!!

良型が多かった解禁日

まずまずの解禁日に乗船者全員満足。

11月26日には7.5㎏の大ビラメがキャッチされている。これも魚礁周りだ

トップ16枚!

ゲストにはワラサやソイがまじる

「大久丸」はヒラメ専門船。各釣り座にこの大きなタル。イワシ専用のネットも用意されている。

下船後は船宿でランチを

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・鹿島「大久丸」
12月1日、今期も待望のヒラメ茨城海域全面解禁となった。
当日、乗船したのは、ヒラメ釣りにこだわる大川久明船長が操船する鹿島港の「大久丸」。
小雨模様のなか、一路、北へ進路をとった。
到着したのは、部分解禁エリアから外れる北のポイント、水深40m前後の人工魚礁周り。
「11月はデカイのはみんな魚礁周りで釣ったからよ。大会の5㎏オーバーの優勝魚だって、そこで釣れたしね。イワシが本格的に回遊してくるまでは、大型はこの魚礁周りが本命だよ」と船長は話す。
さて、状況はというと、開始早々から2㎏前後の良型ヒラメが船上のあちこちで入れ食い。
あっという間にボウズの人はいなくなる。
結果としては、ソゲは少なくトップ16枚。
翌日の竿頭は18枚と上々の開幕となっている。
12月の後半は、船長が話すとおり、浅場に回遊するイワシがカギ。
イワシの群れに着いてまわる大ビラメがターゲットだ。
大ビラメキャッチにこだわり〝ヒラメ専門船宿〟ともいわれている「大久丸」は、まさにこの季節には釣り人の期待にこたえてくれる。
鹿島沖でヒラメたちが待っているぞ。
以上の記事は「つり丸」2017年1月1日号の掲載記事です。
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