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東京湾・走水沖のアジが絶好調!良型数釣りに満足度MAX!!

東京湾・走水沖のアジが絶好調!良型数釣りに満足度MAX!!

周年通してブランドアジを楽しませてくれる走水港「政信丸」。走水沖では連日のように50匹オーバーの釣果を更新。釣ってよし、食べてよしが、走水沖のアジ釣りの魅力。誰でも手軽に楽しめる人気ターゲットだ。

これぞまさしく走水沖のビシアジ! 良型主体の連発に悪天候もなんのその

「日本人でアジが苦手な人は、いないんじゃないかな」と話してくれたのは走水港「政信丸」の廣川政信船長。

10人限定の完全予約制で、周年通して、ブランドアジを楽しませてくれる人気宿。

今シーズンも好調が続き、高確率で走水のブランドアジを手にすることができる。

当日は走水沖50m前後を狙った!最初のポイントは航程10分ほど

開始早々に20㎝級が連発

取材当日はあいにくの雨模様だが、釣り味と美味しさを考えると自然と心も弾む。

7時を過ぎると迷うことなく、好調が続く走水沖を目指して出船となった。

10分ほどでポイントに到着すると、左手には横須賀名所の猿島が一望できる。

海面温度は17・4度。徐々に水温が下がって、魚もまとまって釣り人にとっては嬉しいシーズンだ。

ビシアジのタックルや仕掛けはシンプル。

130号のビシにコマセのイワシミンチを8分目ほど入れて、アカタンをチョン掛けにしたら「始めましょう!下から2〜3mでやってみてください」と開始の合図だ。

竿先に集中して、ビシの着底を確認すると水深は50m前後だ。

ビシで数回海底をトントンしながら糸フケを巻き取る。

船長のアドバイスどおりに2m巻き上げたら、強めに3回シャクって1m巻き上げる。

この動作を繰り返して、コマセが効いてくると「クンクン!」と待望のアタリがきた。

ハリ掛かりを確認したら、電動リールの中速で巻き上げる。

時おり見せる、シャープな強い引きは何とも心地いい。

海面が黄金色に輝くと、「チュッパ」と呼ばれる20㎝強のレギュラーサイズだった。

「このサイズが一番美味しいよね」と船長もニッコリ。

「昨日はこのポイントで30 ㎝クラスが連発しました」と船長からは嬉しい一言も。

付けエサはアカタン

連発を楽しんだが 潮止まりで食いが止まった

アタリダナを見つけると勝負も早い。

初めのアタリを感じたらゆ〜っくり巻き上げると、次の強い引き込みが手に伝わる。

海面には二つの魚影が輝き、狙って仕留めた一荷に何とも言えない達成感。

そして次は、「ゴンゴンゴン!」と今までとは違うド派手な引き。

常連ゲストのイシモチも顔を出した。

ほかには脂の乗った人気のサバやシロギス、カサゴがこの釣りの定番ゲスト。

先日はワラサもまじって船内を盛り上げたようだ。

基本どおりの釣り方で、船内にアタリが連発。周囲の船も好調だ。

「最近は見た目(魚の体形)が良くなりました」と船長も安堵の様子。

幅広、肉厚で黄金色に輝く姿は、ブランドの名に相応しい。

釣り方も様々だが、船長は手持ち竿で積極的に上下のタナを誘うスタイルを好む。

「昔は硬い竿で置き竿でも食ったけどね」と道具もよくなり、アジ釣りのスタイルもゲーム感覚が楽しい。

しばらく朝のチャンスタイムを楽しむと、次第にアタリが遠くなり、潮の変化で仕掛けがビシに絡むようになった。潮止まりのようだ。

このように、海の状況変化で食いが止まることがある。

竿を置きたくなるが、一定のペースでコマセをまき続けて、船下にアジを集めるイメージがこの釣りのポイントだ。

潮が動くと活性が高まり タナも底から8mと高まる!

相変わらずの雨模様で気持ちもめげてくるが、「コマセの切れ目が縁の切れ目!」と自分に言い聞かせる。

「9時過ぎに潮が動くと、また食いますよ!」と船長に焦りの様子はない。

その言葉どおりに、沈黙タイムはあっと言う間に過ぎ去り、再びアタリが訪れる。

隣の船首では、ハモノ狙いで豪快なやり取りが続く。

釣り上げることはできなかったが、これもアジ釣りの楽しさだ。

ハモノ狙いをするときは、必ず船長の許可を得ること。

「隣の船は8mの高いタナで大きいサイズが出てます」と船長。

「8m?」と耳を疑う一言だ。
ハリス分付近のタナに慣れてしまうと、タナを上げるのはなかなか勇気がいる。

半信半疑で、ハリス分プラス5mのタナから様子を見る。

すると「ギュン!」とすぐに結果が訪れた。

今までの引き込みとは全くの別もの。

「グリ、グリ、グリーッ」と強い引き込みはまるで青物。

水面には今までにない大きな影が浮かび上がり、楽々30㎝オーバーのジャンボサイズ。

活性はグングン高くなり、タナも自然と高くなっていく。

無線で好調を聞いた別船が次々に集まり、「政信丸」の周囲にはアジ船団ができるほど。

タナ取り直後にアタリが訪れる、連チャンタイムで8mのタナでも食いは変わらない。

それもほとんどが30㎝オーバー。

さすがは走水沖だ。

見る見るうちにクーラーボックスはジャンボアジで満タン。

新たなアジ釣りの楽しさを発見したところで、14時過ぎに沖揚がりとなった。

釣ってよし、食べてよしが、走水沖のアジ釣りの魅力。

スーパーでは味わうことができない走水のブランドアジは、ご近所に配っても大歓迎。

好調が続く走水沖のアジを是非楽しんで頂きたい。

良型連発!走水沖のビシアジ釣行レポート

取材当日は潮が流れると食いが活発に!好調にアタった!

嬉しい一荷!

ビシアジは正確なタナ取りとコマセワークが大事!

食いがたったときは一荷連発もある!

「走水沖のアジ美味しいよ!」と廣川船長

30㎝を超える良型!

当日は30㎝級の良型がそろった。食べても美味しい!

イシモチもヒット

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・走水「政信丸」

東京湾の人気ターゲット、走水のブランドアジが好調だ。

走水港「政信丸」の廣川政信船長に最近の様子を聞くと「ず〜っと、おかずになってますよ」と自信満々の一言。

食べて美味い「チュッパ」と呼ばれる20㎝前後から、青物を想像させる40㎝オーバーも顔を出す。

平均30㎝が最近の様子で、連日のように50匹オーバーの釣果が更新されている。

「走水」の名のごとく、アジの成育に抜群な潮の流れと、豊富なプランクトンが金ピカに輝く体高のある肉厚なブランドアジを育てている。

極めようとすれば奥深い釣りだが、誰でも手軽に楽しめる人気ターゲットだ。

取材当日も、早朝チュッパサイズからスタートして、潮が変わるとジャンボサイズが楽しませてくれた。

活性が上がるとタナはグングン高くなり、底から8mという高いタナでも連発。

「これぞ走水!」を体感できた。

我が家の夕食は、当然アジのフルコース。

お刺身、塩焼き、タタキ、アジフライなどレパートリーも豊富。

船長のオススメ絶品簡単レシピはアジのカルパッチョで、「クレイジーソルト」にオリーブオイルをかけるだけのもの。

サラダとの相性も抜群でチョット気取った一品だ。

みなさんも走水のブランドアジをぜひ楽しんで頂きたい!

以上の記事は「つり丸」2017年1月1日号の掲載記事です。

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