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【相模湾・葉山沖】狙いは50㎝級!デカアマダイ超高確率中!

【相模湾・葉山沖】狙いは50㎝級!デカアマダイ超高確率中!

高級魚アマダイ!40㎝以上で十分に大型だが、相模湾には50㎝オーバーが数多く潜んでいる。葉山あぶずり港「たいぞう丸」は、そんなモンスターサイズを狙う船宿で、連日50㎝オーバーをゲットしている。

【相模湾・葉山沖】狙うは50㎝オーバー! 深場で大型高確率中 とんでもない引きを!

大型狙いに特化 高い実績を継続中

アマダイといえば高級魚で、40㎝以上になれば十分に大型だが、相模湾には50㎝オーバーが数多く潜んでいる。

葉山あぶずり港「たいぞう丸」は、そんな50㎝オーバーの超大型サイズを狙う船宿で、連日50㎝オーバーをゲットしている。

「とにかくデカイのを狙っています。すでに実績があるポイントもありますが、まだまだ未開のポイントもたくさんあります。
少しずつ開拓していますが、どこも予想以上に魚がいますね」と、山本真一郎船長は言う。

超大型狙いなんていうと、遠い場所かな?と思いがちだが、実際は思いのほか近い。

航程20〜30分ほどの葉山沖から亀城根周辺が主戦場だ。

「わりと近場で出ていますね。城ヶ島沖も探ってみたら、そちらでも出たので、狙う場所はたくさんありますね」

狙う水深は大型狙いだけあって100〜130mと深い。

「大型を探しているうちにこのぐらいの水深を狙うようになりましたね。メインに狙うのはアカアマダイですが、この深場を狙いだしてからキアマダイもよく釣れるようになりました」

取材前日には51㎝、取材日には52㎝と、船長をしても「こんなキアマダイは見たことがない」というほどの大型が連発している。

アカアマダイは連日50㎝前後が数匹出ている。

さらに、今シーズンは小型ながらアラも多くまじっている。

また、良型のオニカサゴの実績も高く、高級魚主体のにぎやかな釣りが展開されている。

ハリスは4号を! 大型に備えよう

タックルはいわゆるノーマルのアマダイタックルを用いる。

オモリは80号を使用する。

竿は2m前後、7対3調子から8対2調子が使いやすい。

ただし、大型狙いでは6対4調子の軟らかめの竿を好んで使う人もいる。

後述するが、超大型を狙う場合、誘いすぎずに置き竿で狙う戦法もある。

このときに軟らかめの竿を使用する。

リールは、PE2〜4号が300m巻ける小型電動リールを使用する。

手巻きリールでもできるが、水深が100mを超えること、エサ取りも多く手返し勝負になることから電動がおすすめだ。

中型の片テンビンにオモリは80号。

仕掛けは大型狙いだ。

「ハリスは3号だと不安です。4号をすすめています。食いは変わらないので、やり取りが安心な太めのほうがいいですね」

基本は全長2.5m、ハリス4号の2本バリ仕掛け。

ハリは丸カイズ13〜14号、チヌの4号など。

船宿仕掛けはケン付き丸カイズの13号を使用している。

ビーズ、小型ワーム類などアピールグッズも用意しておきたい。

また、ガン玉も準備しておこう。
仕掛けが浮き上がるようなときはガン玉で対応する。

エサはオキアミの尻尾部分をハサミでカットして、1匹掛けする。

回転してハリスがチリチリにならないように、オキアミの中央部に真っ直ぐていねいにつけよう。

付けエサはオキアミ1匹掛け

誘いも必要だが 誘いすぎは小型誘発も

ポイントは航程20〜30分ほどの水深110〜120mと深場狙いだ。海底は砂泥地にツブ根が点在する

ポイントの水深は120m前後が多い。

オモリが底に着いたら1mほど上げる。

これが基本のタナとなる。
エサが海底付近スレスレにあるようなイメージだ。

潮の流れや食ってくる外道の種類を見てタナを調整する。

まず、タナが低いときはトラギスやムシガレイなどが多く釣れる。

高いときはキダイなど浮いている魚が多くなる。

その中間ではアカボラが多いが、この魚が釣れていればおおむね正解のタナを狙っていることになる。

その日、その日の潮具合によって微妙にタナは変わってくる。

底潮が流れているようなときは低め、それでもキダイなどが食ってくるなら、仕掛けにガン玉を付けてエサの浮き上がりをおさえてやる。

このように、エサがどこにあるのかを把握しながらやることでより確率が上がる。

誘いは、竿を持ち上げてつけエサのオキアミがふわっと浮き上がり、さらにゆっくり落とし込んで上からふわーっとエサが落ちていくような演出をする。

「誘いは必要ですが、誘いすぎると小型のアマダイやいろんな魚が先に食ってきてしまいます。大型を狙いたいなら、誘いすぎないのも重要ですよ」と、仲乗りとして乗船していた河村丈史さんは言う。

「タナを1m切って、置き竿にしておき、たまに竿を上げるくらいの釣り方でも食ってきます」もし、小型ばかり食うようなら誘いすぎかも。

どんな状況でも竿先をしっかり見ておくことが重要だ。

エサ取りにエサを取られたまま海中に仕掛けを沈めておいても食ってこない。

いかに、エサの付いた仕掛けを長時間ポイントに入れていられるかで釣果は変わる。

竿先に変なアタリが出たときは、エサを食われた可能性が高い。

2本バリならもう一つあるので、まだ勝負ができるが、アタリがまったくなくなったらエサがない可能性が高い。

素早く回収して再投入しよう。

トラギスはタナが低い/アカボラが釣れればほぼタナは合致している

ムシガレイもタナは低め。とてもうまい魚だ

超大型には 心構えが必要だ

アマダイは何となく鈍重なイメージがあるが、引きはシャープで強い。

それが50㎝オーバーともなれば強烈だ。この引きに魅了されるアマダイファンは多い。

当然バラシも出てくる。これを防ぐポイントが数々ある。

●ハリスのチェックを怠らない
「デカイとハリス切れも多いですよ。一番の問題はハリスが痛んでいること。外道を釣った後などはチェックしてください」と船長。

エサ取り魚が掛かってしまったとき、高速で巻き上げることが多い。

ハリスはヨレて、さらにエサを飲み込んでいる場合は、ハリスに傷が付いている。

ハリスがザラザラしているようなときは、交換しよう。

●掛けたら大きさを確認
「魚を掛けていきなり電動を入れる人がいますが、魚の大きさを先に確認しないでやると、途中で抵抗されてバツンと切れることがあります。最初に少し手巻きで巻いてある程度大きさを確認しておくといいですよ」

●竿を立て気味にやり取りする
大型が掛かってやり取りしてくるときに、竿を水平くらいに立て気味にしてやる。

このぐらいの位置で巻き上げてくれば、不意に引き込んだときに竿を下げて引きを吸収できる。

これがもし、竿を下げた状態なら、ハリスが引っ張り合いっこの状態になって簡単に切れてしまう。

「これらのことを注意してやれば50㎝オーバーは誰にでもチャンスがあります」

相模湾・葉山沖 深場の50㎝級デカアマダイ 釣行レポート

深場には大型が潜んでいる。130mとかなり深い

この日は大型が連発!まずは49㎝が浮上!

やり取りは竿を立て気味にして行おう。とっさのツッコミにも竿で対応できる大型は必ずタモ入れを

キアマ52㎝!前日には51㎝が上がり、「こんな大きなキアマダイは初めて見た」と山本船長は言っていたが、翌日には記録更新!

35㎝級も数出た

こちらは44㎝だが、ハンパない太り方だ

ラストに来たのは太った51㎝!

この日は良型オニカサゴが結構まじった今年は小型のアラも多い。「トゲは注意してくださいね。この前やっちゃってリール巻けませんでした」

何か重いと思ったらミズダコだった

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・葉山あぶずり港「たいぞう丸」

「ウチは狙いを50㎝オーバーに絞ってやっています」と、葉山あぶずり港「たいぞう丸」の山本真一郎船長は言う。

その言葉通り、連日釣果情報には「50㎝オーバー」の文字が。

そんなに毎日出るのかな?と乗船してみれば、いましたよ、超大型が!

「大型を探しているうちに最近、深場の場所を開拓しました。深いですが、かなり大型の実績がありますよ」

水深は110〜130mほどとアマダイ狙いとしてはかなり深い。

しかし、その深みにはとんでもないモンスターサイズが潜んでいたのだ。

52㎝という記録的大型キアマダイの出現を皮切りに、49㎝、51㎝とデカアマダイが浮上。

アマダイはボーっとした顔つきだが、大型になれば引きは強烈だ。

「50㎝級はホントに引くよ。ハリスは4号を使ってもらってるけど、気をつけないと切れちゃうからね」

何度も激しいツッコミを見せ、ラスト30mくらいで最後の抵抗をしたところでアマダイと確信。

海中にピンクと白いシルエットが浮かび上がる。

初釣りは大アマダイで始めよう!

以上の記事は「つり丸」2017年1月15日号の掲載記事です。

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