MENU
沖釣り専門誌『つり丸』が徹底取材した釣果、釣り方、仕掛け、タックル、魚の生態、グルメコラムを中心に配信する釣り情報サイト
【茨城・会瀬沖】爆釣テンヤマダイ!水温高めで好調持続!

【茨城・会瀬沖】爆釣テンヤマダイ!水温高めで好調持続!

ひとつテンヤでマダイを狙うなら、茨城海域の会瀬沖が熱い。この冬は水温が高く、好シーズンが続いている。初釣りはテンヤマダイという人には会瀬沖がオススメ。1月中も大ダイ狙いでまだまだイケそうだ!

perm_media この記事の画像ギャラリーをチェック! navigate_next

水深 50 〜 60 mをメインに狙う!

取材当日は水深50〜60mをメインに狙った

茨城北部海域のマダイは、例年12月に好釣果を記録する。

そして年が明けると水温が下がり、釣果が落ちていく。

ところが、この冬は例年になく水温が高く、冬の好シーズンが長引きそうなのだ。

「今年の冬は、まだまだ水温が高いですね。今日(12月前半の取材時)で、まだ19〜20度もあります。このぶんだと水温が下がりきるのが遅くなりそうですから、1月中もマダイは楽しめそうですよ!」と話すのは、今回取材した茨城・会瀬港「ことぶき丸」の齋藤研二船長。

12月中旬の時点では会瀬沖は水温19度台をキープ。

1〜2㎏の中ダイから3㎏を超す大型がコンスタントに取り込まれている。

この時期、会瀬沖のマダイポイントは、水深50〜60mがメイン。

水深があるので、テンヤは8〜10号の使用機会が多くなる。

潮が速いときは、底を取りづらくなるので、10号より重いテンヤもあれば万全だ。

10 号前後のテンヤに対応した竿をセレクト

前述しているように、この時期の会瀬沖では水深50〜60mのポイントをメインに狙う。

そのためテンヤは8〜10号、またはそれ以上の重さを使うことが多くなる。

竿は10号前後のテンヤに対応した専用竿をセレクトするのが望ましい。

取材当日はノリーズプロスタッフの榎戸富さんに同行してもらった。

榎戸さんは、中ダイを含む6枚を釣り上げてトップだった。

そのとき使用していた竿は、ノリーズ「ハイブリッドテンヤ真鯛80H」だった。

「ハイブリッドテンヤ真鯛」シリーズ中で、一番重いオモリに対応して硬い調子だ。

リールは小型スピニングリール。

細いラインシステムで、時には10㎏ちかい大ダイや引きが強い青物と

やり取りをすることもあるので、とにかくスムーズにラインが出て行く高性能ドラグを搭載したものを使うこと。

ラインの出がスムーズでないと、ラインブレイクすることも珍しくないのだ。

道糸はPEラインの0.6〜0.8号がベスト。
150mは巻いておくこと。

ポイントの水深があるので、これより太いラインは、潮や風の影響を受けやすく、釣果に影響しやすくなってしまう。

テンヤは 10 号前後まで用意 タングステン製も有効!

何度も書くが、この時期の会瀬沖では水深50〜60mのポイントをメインに狙う。

そのため、テンヤは10号前後まで用意するようにしよう。

潮が速かったり風が強いときは10号テンヤでも底を取るのが難しくなることもある。

そんなときのために、10号よりも重いテンヤも準備しておけば万全だ。

取材当日は北西の強風で船が安定せず、ラインが流れるように横になって海中に入ることもあった。

同行してもらったノリーズプロスタッフの吉田裕樹さんは、そんな状況下でタングステンでできている

「オーバルテンヤ」の10号をセレクト。

それで見事に船中最初のアタリを出し、中ダイを手にした。

タングステン製のテンヤは鉛製よりも密度が大きくシルエットが小さくなるので、潮の影響を受けにくく素直に沈んでいくのが特徴。

タングステンは希少なレアメタルなので少々値段はするが、水深のあるポイント、潮が速かったり風が強い状況では有効になるので用意しておくといいだろう。

テンヤのカラーもバリエーション豊富に準備できればOK。

朝マヅメなどは、グローなど目立つカラーに実績があるようだ。

エサ付けは孫バリで頭部と尾部を固定

孫バリで頭部と尾部を固定するように刺すのがポイント!

「ことぶき丸」で用意しているエサがコレ

エサ付けは上の写真とイラストで示した方法がオススメ。

ノリーズプロスタッフの榎戸さんも吉田さんもこの方法でエサ付けをしている。

このエサ付け法は、孫バリで頭部(頭胸甲)と尾部を固定するように刺すのがポイント。

こうすると、テンヤの上げ下げの最中にエビの頭部が外れにくくなるのだ。

エビの頭部が外れかかっていると、テンヤが不自然に落下したり、不自然に漂いやすく、マダイが警戒して食わなくなることもあるのだ。

水深のあるポイントでは、とくに頭部が外れやすいので、このエサ付けを絶対マスターしておこう。

手順としては、孫バリから指すのがコツ。

親バリから刺すと、エサのエビが大きい場合、うまくエサ付けできないので注意しよう。

エコギアからは替えの孫バリも発売。ハリ先が甘くなっていたら交換しよう!

海底から5mぐらいまでの範囲を探ろう!

この時期は海底付近でアタりやすい。

まずはテンヤを確実に海底に落下させることが重要だ。

ポイントの水深が50〜60mと浅くはないので、確実にテンヤの着底がわかるように重めのテンヤを使うようにしよう。

テンヤが着底する直前と直後は、とくにアタりやすい。

テンヤの着底前後は糸フケや竿先に集中する。

テンヤが着底したら50㎝ぐらい巻き上げる。

その位置で2〜3回竿をシャクって様子を見る。

それでアタリがなければ、50㎝〜1mぐらい巻き上げて、この位置で2〜3回竿をシャクって様子を見る。

それでもアタリがなければ、再度50㎝〜1m巻き上げて、2〜3回シャクるの繰り返しで、海底から5mぐらい上までを探っていく。

取材当日、船中で最初のアタリを引き出したのはノリーズプロスタッフの吉田さんだった。

そのときの釣り方は、とにかく仕掛けを入れ替えることを心掛けたという。

「船がほとんど流されていなかったので、とにかく仕掛けを入れ替えました。そうすることで少しでも違う場所にテンヤが落ちるので、場所を広く探れるんです」と吉田さん。

アタリがあったときは、とにかくアワせること。

また、はっきりとしたアタリが出なくても、「変だな?」と思ったら迷わずアワせよう。

マダイの口周りは頑丈な歯があり硬い。しっかりアワせないと確実にフッキングしないからだ。

大型マダイが掛かったら、だいたい最初は突っ走る。

最初の走りで勢いよくラインが出ていくので、止まるまで待つ。

ここで、スプールなどに手を当てるなどして走りを止めないこと。

止めるとハリスが切れてしまうので注意しよう。

走りが止まったら巻き上げ、抵抗したら巻き上げを止めるの繰り返しで慎重に巻き上げる。

最後はタモですくって取り込もう。

茨城海域・会瀬沖 テンヤマダイ釣行レポート

吉田さんの「ハイブリッドテンヤ真鯛」が絞り込まれた

船中のファーストヒットは、ノリーズの吉田裕樹さんの2㎏弱

この冬は水温が高く、1月中も好釣果が期待できそうな会瀬沖

ビギナーも2㎏に迫る良型を手にした。チャンスは誰にでもある!

榎戸さんは状況を的確に判断して、着実に食わせた

ノリーズの榎戸さんも2㎏に迫るサイズを引き出した!

この日、榎戸さんは6枚のマダイゲット!

きれいな美マダイ。お正月の食卓にピッタリ!

取材翌日には4.3㎏、3㎏が取り込まれた(画像は船宿ブログから)

イナダもまじった

ゲストのホウボウは大型

ソイやカサゴなどの根魚もまじる

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・会瀬港「ことぶき丸」

ひとつテンヤでマダイを狙うなら、茨城海域の会瀬沖が熱い。

尾頭付きには最高の1〜2㎏サイズ主体に、それ以上のビッグサイズも取り込まれているのだ。

「この冬は水温がまだありますからね。1月も好調が続きそうです。大きいマダイもまだまだ期待できますよ」と話すのは会瀬港「ことぶき丸」の齋藤研二船長。

取材当日は港から航程30分ほどの会瀬沖水深50〜60mを狙った。

齋藤船長によると、これからの時期は水深50〜60mのポイントをメインに狙っていくという。

水深があるので、テンヤは10号前後の重いものは必須。

とくに、この時期はほとんどが底付近でアタる。

潮が速い状況では、軽いテンヤでは底が取れなくなってアタリが遠くなってしまうからだ。

初釣りはテンヤマダイという人には会瀬沖のマダイがオススメ。

ドカンと一発大ダイを狙ってみよう!

以上の記事は「つり丸」2017年1月15日号の掲載記事です。

関連記事
「アタリを出して、掛ける」という釣りを手軽に楽しむなら、東京湾のシロギスがオススメだ。金沢八景「荒川屋」では、午前、午後船でトップ20匹前後の釣果が記録されている。
【富山湾】厳寒期の日本海でも高出船率!陸から近いところで良型スルメイカのノリノリと繊細な釣り方で美味オニカサゴをリレーで楽しもう!
黄金色に輝く魚体が美味しさを象徴している東京湾の〝金アジ〟が超激アツ!水深浅く入門にも最適!寒くても絶好調の激うま金アジ!LTで手軽に釣って堪能しよう!!
東京湾のカワハギが復調気配。今シーズンはこの時期になっても良型主体で高活性が続いてる!肝もまだまだパンパンでまさに釣って良し食べて良しの最盛期状態だ。
南房・白浜沖でヤリイカがいよいよ本格シーズンに突入! 群れは濃厚、誰でも数釣り!サバが多い時は一工夫で乗り切れ!今なら誰でも激アツだ!
最新記事
「アタリを出して、掛ける」という釣りを手軽に楽しむなら、東京湾のシロギスがオススメだ。金沢八景「荒川屋」では、午前、午後船でトップ20匹前後の釣果が記録されている。
オキメバルをもっと手軽に楽しむために開発された専用ロッド「スーパーディープクルーザー オキメバル」
【富山湾】厳寒期の日本海でも高出船率!陸から近いところで良型スルメイカのノリノリと繊細な釣り方で美味オニカサゴをリレーで楽しもう!
黄金色に輝く魚体が美味しさを象徴している東京湾の〝金アジ〟が超激アツ!水深浅く入門にも最適!寒くても絶好調の激うま金アジ!LTで手軽に釣って堪能しよう!!

新型コロナウイルス
つり丸編集部の取り組み

船宿一覧

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt
つり丸船宿一覧
つり丸定期購読
get_app
ダウンロードする
キャンセル