外房・大原沖 新春大型ヒラメ!釣行レポート


大型はファイトも圧巻!ドラグ調整はしっかり行っておこう

タモ入れはお願いし、呼吸を合わせて頭からネットイン

常連サンは、船長のアドバイス通り“仕掛けの落とし直し”を実践し、良型含みの数釣りを堪能した

こちらもナイスサイズ!

活発にエサを追うヒラメは、どんどん身厚になってきている。食べてもかなりおいしい

引き味はもちろん、この時期のヒラメは肉厚で味も格別。「今後はモンスタークラスの寒ビラメが登場するので楽しみです」と常連さんはニッコリ

アタリを捉えたら、仕掛けを張り気味にしてイワシが逃げる演出で食わす!!

このサイズが数釣れる。

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・大原港「松栄丸」
新春の釣りモノに悩んでいる釣り人は、とにかく大原沖のヒラメへGO!
なんたって、当地の浅場には待望のイワシが回遊。
そのイワシに着いた渡りの大型が釣れ出し、レギュラーサイズと合わせて数釣りが楽しめているのだ。
「イワシが入ると、居着きのヒラメの活性もグーンと上がるからね。ヒットチャンスは間違いなく増えるよ」とは、大原沖のヒラメを知り尽くす「松栄丸」の中井一也船長の声だ。
イワシの群れを探して、ダイレクトに仕掛けを落とす釣りがメインとなり、水深は概ね20m前後。
根掛かりするような場所はなく、ポイントはフラットな地形が多いという。
「釣り方は、たまにオモリが底を叩くタナで待つスタイルで良いが、要所で仕掛けを水面まで上げ、エサの状態や絡みなどを確認。
再度、落として欲しいよね。ヒラメは落ちてくるエサを見ているので、良い誘いになるからさ」。
ヒットは落とした直後にやってくることが多いので、心して落とし込んで大型&数釣りを楽しもう!!
以上の記事は「つり丸」2017年1月15日号の掲載記事です。
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「松栄丸」の仕掛けオモリは標準80号