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東京湾・猿島沖のイシモチ!お手軽かんたん&ビギナーも数釣り

東京湾・猿島沖のイシモチ!お手軽かんたん&ビギナーも数釣り

ロングランで楽しめる東京湾のイシモチ。冬場はムラがあるものの、数釣りが楽しめる時期でもある。金沢八景「黒川丸」では終日アタリがあり、釣り人3人で39〜43匹という好釣果。ぜひチャレンジしてみよう!

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猿島沖と赤灯沖が メインポイント

秋から春までとロングランで楽しめる東京湾のイシモチ。

冬場は天候次第で釣果にムラがあるものの、数釣りが楽しめる時期でもある。

1月中旬に金沢八景「黒川丸」で取材をおこなったが、終日アタリがあり、釣り人3人で39〜43匹という好釣果だった。

取材当日のポイントは猿島沖水深40m前後。

「黒川丸」の佐々木丈志船長によると、この時期は深いところでは水深50〜60m、浅くて水深30m前後を狙うという。

また、猿島沖のほかに野島の赤灯がある堤防の沖も狙う機会が多いという。

これから春までロングランで狙えるのだ。

この時期のメインポイントは猿島沖当日のポイントの水深は40m前後

竿は6対4〜7対3調子 仕掛けは胴付き式

6対4~7対3調子のロッドがオススメ!

仕掛けは胴付き2本バリが標準。船で販売している仕掛けはこれ!

「黒川丸」の佐々木船長がすすめる竿は、6対4〜7対3調子のライト用ロッド。

長さは2〜2.4mぐらい。

「食い込みの良さから6対4調子がベストです。しかし、厳密にこの調子じゃないとダメというわけではありません。ライトアジで使うような7対3調子の小物竿でも十分に楽しめます。うち(金沢八景「黒川丸」)では午前のライトアジと午後のイシモチも出船しています。7対3調子の竿を持っていれば、そのどちらもできるんです。一つのタックルで午前と午後を乗り継ぐお客さんもいるんです」と佐々木船長。

リールは小型両軸リールがあればOK。

また水深50〜60mの場所を狙うこともあるので、小型電動リールを使っても問題ない。

手巻きリールのタックルと電動リールタックルを用意して、使い分けるのもいいだろう。

道糸はPEラインの2号前後を150mは巻いておこう。

仕掛けは胴付き式。
「黒川丸」の船宿仕掛けは幹糸3号、枝ス2号、ハリはネムリセイゴ12号の2本バリ。

全長125㎝、枝スは上から39㎝、45㎝のバランスだ。

一般的には2本バリが標準だが、ハリ数を3本にしてもいい。

食いがいいときには、ハリ数が多いほうが多点掛けしやすいだろう。

オモリは「黒川丸」ではシーズンをとおして30号を使用する。

付けエサはアオイソメ。
丸々1匹を頭部にチョン掛けする。

魚が掛かったり、エサをかじられたりすると、アオイソメが切れる場合がある。

このとき切れたイソメも付いたまま、ハリにもう1匹のアオイソメを足して付ける人もいる。

そうして3匹、4匹と付け足す人もいるが、佐々木船長は「エサの動きが悪くなる」ということで丸々の1匹掛けをすすめている。

付けエサはアオイソメ。丸々1匹をチョン掛けにする

オモリ底トントンで アタリを待つ!

釣り方の基本は上のイラストのとおり。

仕掛けを投入してオモリが着底したら、まずは糸フケを取る。

そして船の揺れで、オモリが底を叩く位置にセットする。

この状態でアタリを待つ。

ポイントによっては、船が流されるにつれて水深が変わることもあるので、頻繁にタナを取り直すようにしよう。

アタリを待つときは、竿を手に持った状態でも、置き竿でもどちらでもOKだ。

アタリは明確に竿先が上下して揺れるので、すぐにわかるだろう。

アタったら、すぐにアワせず、そのまましばらく待つ。

すると向こうアワセで掛かるので、竿を立ててハリ掛かりを確認しよう。

アタリが明確なので、ついビックリアワセをしてしまうこともある。

しかし、即アワセや急で大きなアワセは、スッポ抜けてしまうことも珍しくないので注意しよう。

また佐々木船長によると、このところ誘い上げでアタることが目立つという。

アタリが遠かったり、船中で自分だけアタらないときは誘い上げてみよう。

誘い方はアタリを待っている状態からゆっくりと竿を立てて、仕掛けが上に1mぐらい動くようにする。

食いがいいときは、1匹掛かったら少し待ってみよう。

うまくすれば一荷で掛かることもある。

ただし待ちすぎると、1匹目が外れることもあるのでご注意を!

美味しく食べるための 血抜き法!!

釣れたイシモチはエラの付け根付近からハサミを入れて、なかの心臓らしき部分を切って血抜きをする血抜きをすると、より美味しくいただけるので、ぜひおこなおう!

数釣りが楽しめる!ビギナーにも最適!東京湾イシモチ釣行レポート

アタリが多くて夢中になれる!

30cmを超える良型

2匹いる!永井裕策名人は良型イシモチの一荷!

厳寒期でも数釣りが楽しめる東京湾のイシモチ。春までロングランで狙える

食いが活発なときは一荷連発も珍しくない!

「これはいいサイズだね」と永井名人

永井名人はノンビリ釣ってジャスト40匹!

イシモチのゲストとしては珍しいドンコが釣れた!

良型のホウボウもまじった

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・金沢八景「黒川丸」

「寒い時期ですが、イシモチはまずまずの好調です。水温が急に下がったりすると、食いが悪くなりますが、安定していれば数釣りが楽しめます」と話すのは金沢八景「黒川丸」の佐々木丈志船長。

東京湾のイシモチは、おおまかにいうと秋〜春のロングランで狙える釣り物。

年によっては周年狙えることもある。

そんなイシモチは数釣りターゲットでもある。

トップで50匹台、60匹台を記録することも珍しくないのだ。

取材当日も釣り人3人で、39〜43匹という好釣果。

同行した永井裕策名人も「一日のんびりとマイペースでやって40匹も釣れるんだからスゴイよね!お土産も十分で楽しかった」と大満足だった。

東京湾のイシモチは釣り方も簡単。

基本を押さえればビギナーでも数釣りが楽しめるので、ぜひみんなでチャレンジしてみよう!

以上の記事は「つり丸」2017年2月15日号の掲載記事です

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