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茨城・平潟沖は今季も好調!オキメバル&ゲストまじりで大漁!

茨城・平潟沖は今季も好調!オキメバル&ゲストまじりで大漁!

今期も好釣果の茨城平潟港「第十五隆栄丸」オキメバル。最大1㎏超のウスメバル、グラマラス&美味な「パンダ」ことウケグチメバルをメインに、幻の「アンポン」ことヤナギメバル、ゲストも豪華で多彩だ。

今季も良型数釣りで好スタート サバがいなけりゃ好釣果確実!

ひと目でウスメバルではないと知れる大きなアタリに期待と不安が交錯するチームOKAMOTOの小野寺氏。

船長のアナウンスに素早く反応し、下バリ3本に大振りの身エサを配した直後のビッグヒット。

思惑通りか、ヌカ喜びか。

覗き込む海面下に揺らめいた魚影は…赤い!!

苦戦したマダラに代わり オキメバル好スタート

船宿の金看板である「白子シーズンのマダラ」が過去例のない不漁で閉幕となった北茨城平潟港「第十五隆栄丸」だが、年明けからのオキメバルは例年通り好釣果をマークしひと安心。

1月14日は筆者がチーフテスターを務めるエイテック(アルファタックル)の社員研修会を兼ね、社員9名に女性テスター2名、
チームOKAMOTOの精鋭3名+筆者の計15名で仕立出船。

当日は全国各地に今冬最低気温と大雪をもたらした低気圧の影響で深夜~早朝、昼過ぎからは西寄りの強風予報。

予備日が無いため、鈴木和次船長と充分相談の上「遅出&早揚がり」で比較的凪の時間帯を攻める段取りだ。

諸条件を踏まえて船長が選択したのは港から最短距離の真沖ポイント。

どこもオキメバルの魚影は濃いものの、連年にない高水温(17℃!)に懸念するのはサバの存在。

いかに海底の魚影が濃くても、仕掛けが届かなければ勝負にならない。

中小サバに辟易した昨春釣行が脳裏を過る。

サバに苦戦も本命ゲット 続いて姿を見せたのは…

筆者は「フジッシャー毛鈎+ニッコー化成ワーム」でチャレンジフラッシャーなど仕掛け自体のアピールのほか、発光体やワームなどによる集魚も効果がある

7時、ポイントに到着。
魚探は海底の根回りに色濃い反応を映し出し、期待感を煽るが…やや上層の反応が何とも気になるところ。

この日も「フジッシャー毛鈎+ニッコー化成ワーム」の擬似オンリーで勝負する筆者。

水温17℃に敢えてパイロット仕掛けではなく「オール紫バケ」をセレクトした。

全員海底20m上でラインがストップし、早々に巻き上げざるを得ず。

筆者はズラリ連なったサバに苦笑い。
胴からミヨシ側はオマツリ騒ぎで四苦八苦。

基本的には朝が好機のオキメバル。

反応が消えない内に勝負を付けたい鈴木船長の表情に焦りの色が見て取れる。

2投目も先に投入するトモ側はサバの洗礼だが、我々が「露払い」した後のミヨシ側ではウスメバル、「パンダ」ことウケグチメバルがまじりで上がる。

9時のポイント移動まで、ひたすら中小サバをリリースし続けた筆者だが、一投だけ連なった40~45㎝の丸々太った大サバ(後に自宅で「星3つ」の評価を受ける事に)は即首折してクーラー直行。

移動した200mダチでは「この時期釣れるのはおかしい」小ムツが3匹、5匹と連なり、船長が苦笑い。

そんな最中に右舷ミヨシ寄りから聞こえてきた「デカい!!」「何、この魚!?」の声にカメラを掴めば、エイテック飯澤営業員が今や「幻」の大型ヤナギメバル(帰港後計量1.8㎏)に眼を白黒。

釣った本人がイマイチ価値を認識していないのが「残念っ!!」ではあるが…。

「次もヤナギメバルが出るポイントですよ」鈴木船長の声に、誰よりも早く反応したのが大ドモの小野寺氏。

着底後ほどなくビッグヒット。
頃合いを見て巻き始めると、強い抵抗が見て取れる。

待つこと暫し、手繰り上げる仕掛けの先には結構なサイズの赤い影。

「来たよ、来たよっ!!」思惑通りの展開に興奮を隠せない小野寺氏。

浮上したのは当日最大2.2㎏のヤナギメバルに破顔一笑、カメラに収まる。

隣席の平間氏はウケグチメバルの4連、胴中の青木営業員はやや小振りながら赤&黒ムツと両手に華。

そして。
結構なアタリと先に「柳」を期待した筆者には…何でこのタイミングで青メダイかなぁ!?

海況のわりには上出来 これから夏までロングラン

この後は25~30㎝の抱卵したウケグチメバルをメインに35㎝超の腹パンウスメバル、大アジ、小ムツまじりで左舷ミヨシ寄りが釣果をのばし、各自15~20匹と当日の状況では上々の釣果。

対する右舷は「拾い釣り」の様相で差が付いたものの、初挑戦組を含めた全員が本命キャッチで安堵する。

個人的には手術後、クリスマス前にコルセットが外れてから「最も寒く、最もウネった」この日の海に大苦戦。

手術で脚腰の疼痛と痺れは解消したが、身体の動きや船上の移動がスムーズさに欠け、半年間現場を離れていた「ブランク」を切実に感じた次第。

釣果云々より先ずは焦らず、無理せず身体を慣らすのが優先の様だ。

サバ不在の北寄りポイントを終日釣れれば相応の釣果が期待できる平潟沖オキメバル。

シーズンは7月のマダラ開幕まで続く。

今季も好調!平潟沖のオキメバル釣行レポート

筆者のタックルは「アルファタックル ディープオデッセイ タイプT」と「ミヤエポック AC‐3JPC」

ポイントの水深は140~200m前後

井上直美ちゃんはウケグチメバルのダブル。これもとってもおいしい魚だ

丸々太っておいしそう!

2㎏前後のヤナギメバルもまじった

これだけでも十分食べ応えあり!

良型の多点掛けはウレシイね

丸々太った大型ウスメバル。脂が乗っておいしい

佐藤花音ちゃんが手にするのは良型のウスメバルとウケグチメバル。平潟沖のオキメバル釣りのメインがこの2種。これがまじりで数釣れる!

こちらは2.2㎏のヤナギメバル

アカムツも姿を見せ

小ムツの5点掛けも

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・平潟港「第十五隆栄丸」

各地から「不調」や「異常」が伝わる今シーズンの海だが、そんな中例年通りの好釣果をマークするのが茨城県平潟港「第十五隆栄丸」のオキメバル釣り。

最大1㎏超の良型ウスメバルと、南の海域の個体とは一線を画すグラマラス&美味な「パンダ」ことウケグチメバルをツートップに、今や「幻」扱いの「アンポン」ことヤナギメバルに、やや深みではメヌケもまじる豪華ラインナップ。

この日はエイテックの社員研修会を兼ねた15名の仕立てで出船した。

風が強く少々ハードな海況で、オキメバルの本命ポイントまで走れなかったものの、メンバー全員が美味な土産を充分に確保。

極寒の船上ではあったが、暖かな笑顔が溢れた。

平潟沖オキメバルは、これから7月のマダラ開幕までロングランで楽しめる。

おいしいオキメバルに加えて、高級ゲストも多彩にまじって大漁まちがいなし。

ぜひ挑戦を! 

以上の記事は「つり丸」2017年2月15日号の掲載記事です。

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