厳寒期の数釣りパターン開幕!剣崎沖キモパンカワハギ釣行レポート


「深場に集結してからしばらくの間は活性が高いので狙い目です」と常連さんが教えてくれた

グッドサイズ!

この日は、ビギナーのお客さんが船中イチの大型を基本の聞きアワセで釣り上げた

カワハギの魅力にハマった釣り歴1年の釣りガールも良型をゲット!魚はいるぞ!!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・久比里「巳之助丸」
水温の低下と共に、徐々に深場へ落ちて群れを作るカワハギ。
東京湾も例外ではなく水深40〜50mの深場でキモを蓄えた良型の数釣りが楽しめるようになるが、果たして現状は?
今回はその確認を行うべく、年間を通してカワハギを追う久比里「巳之助丸」を訪れた。
「最近までの状況を見る限りでは端境期って感じかな。徐々に落ちている傾向にあるけど、まだ浅場でも釣れているからね。今日は厳寒期の本命ポイント・剣崎沖をチェックしに行こうと思っているけど、ちょっと風が強いからそこまで行けるか微妙かも…」と出船前に語ってくれたのが、この釣りに詳しい船長の臼井浩喜さんだ。
実際に釣りを行ったのは、本命ポイントのちょい手前、水深35m前後となったが、「このウネリで30枚近く食えば本物だし、グッドサイズだからね。うん、開幕したと言って良いと思うよ」と微笑んだ。
メチャ旨の良型が釣れるとなれば、行かなきゃ損。
以上の記事は「つり丸」2017年2月15日号の掲載記事です。
つり丸の最新号 2019年9/15号 (2019年08月30日発売)、電子書籍(デジタル版)は税込み486円。今なら初回500円割引やレビュー500円割引もあります!また、定期購読なら割引や送料無料!
カンカンカンと小気味良くロッドを叩く独特な引きを味わいに行こう