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【相模湾東部】ヤリイカ数釣り&近場でマルイカ!好調継続!

【相模湾東部】ヤリイカ数釣り&近場でマルイカ!好調継続!

相模湾東部のヤリイカが復調。2月前半の時点ではトップ20杯~30杯台を記録。春のヤリイカは数釣り期待!マルイカも好調。同時期にトップ30杯以上を記録。これからの時期は、2種ともに楽しみなターゲットだ。

早春はヤリイカの好シーズン 2月前半はまずまずの好調 マルイカも続いている!!

相模湾東部は ヤリ、マルとも狙い目

相模湾東部のヤリイカは1月末ぐらいから復調している。

それまでは低調だったが、トップ20杯台や30杯台を記録するようになった。

2月前半の時点では、洲崎沖〜沖ノ瀬で乗っている。

水深は概ね150〜200mだ。

これからヤリイカは産卵期に入る。

それにともない季節が本格的に春に移行するにつれて、城ヶ島沖など比較的近い場所で、釣れる水深も浅くなってくる見込みだ。
 
春のヤリイカは中層に浮くこともあり、また数釣りも期待できる時期だ。

これからの時期は、楽しみなターゲットでもある。

相模湾東部のマルイカは、1月中旬ぐらいから長井沖で釣れはじめている。

開幕当初は、トップ50杯台や60杯台といった爆釣もあった。

2月前半の時点では開幕当初ほどの数釣りは記録されていないが、トップで20杯台から30杯台を記録する船が多いようだ。

シーズン初期のマルイカは、釣れる水深が70〜120mと深いのが特徴だ。

シーズンが進むにつれて、釣れる水深が浅くなり、最終的には水深10〜20mで釣れる。

昨年は低調だっただけに、今年は好シーズンになるのが望まれる。

ヤリイカのタックル、仕掛け、釣り方

ヤリイカタックルは先調子竿に 電動リールの組み合わせ

先調子で穂先の感度がいい竿をセレクトしよう

ヤリイカ釣りの竿は、一般的な先調子のイカ竿があれば楽しめる。

長さは1.5〜2mぐらいでOK。

最近では、オモリ120〜150号に対応した先調子のイカ竿でもいろいろな調子がある。

なかでもヤリイカ専用というモデルは、とくにヤリイカ釣りにオススメだ。

鋭敏な穂先が搭載されてるモデルが多いので、かすかなアタリもハッキリとわかりやい。

また、何杯も乗ると胴にかかって、バラしが少なくなる調子に整えられているタイプも珍しくない。

ビギナーの人がこれから竿を新しく購入しようと思うなら、このようなヤリイカ専用がいいだろう。

また、慣れない人にとっては、短い竿のほうが扱いやすいので、長さも短いものをセレクトするといいだろう。

リールは、巻き上げる力が強い小型電動がオススメだ。

これからの時期は産卵を控えた「パラソル」と呼ばれる大型のヤリイカが、数乗ることも多い。

大型ヤリイカが多点掛けしても巻き上げることができるパワフルな電動リールをセレクトしよう。

基本仕掛けはブランコ式のプラヅノ11㎝の5〜7本ヅノ

ヤリイカ狙いはプラヅノ11cm。赤白のスッテをまぜるのも有効!

ヤリイカの基本的な仕掛けは、プラヅノ11㎝を5〜7本配したブランコ式だ。

枝スは3号、5〜10㎝。
幹糸は5号前後、130㎝前後。

プラヅノのカラーはピンク、グリーン、ブルー、パープル、ケイムラなど。

下から2番目ぐらいの位置に、赤白のスッテをまぜるのも有効。

日によっては、このスッテばかりに乗ってくることも珍しくない。

今やスッテを一つ配することは定石となっている。

サバの邪魔が多いときは、ブランコ式では太刀打ちできない。

こんなときは直結式の仕掛けを使おう。

直結式はプラヅノ11㎝を7〜10本配し、幹糸は8〜10号。

ただし直結式は、糸を弛めるとバレやすいので注意しよう。

また潮次第では、スルメイカが数乗ることも珍しくない。

スルメイカメインの状況にも対応できるように、プラヅノ14〜18㎝で組んだスルメイカ仕掛けも準備しておけば万全だ。

底付近が基本だが 中層に反応が出ることも

ヤリイカは、基本的には底付近に反応が出ることが多い。

船長からとくに指示がないときは、海底から10mぐらい上までの範囲をシャクリ上げて探ってみよう。

底付近にしか反応がないというアナウンスがあったら、着底後は誘い上げず、底からオモリを50㎝〜1m上げた位置でシャクってノリを見るようにするといいだろう。

仕掛けを底まで落とす場合は、一番速く落ちた仕掛けに乗りやすい。

したがって合図と同時に即投入するのも大事。

春は中層に反応がでることもある。

船長から反応が浮いているアナウンスがあった場合、反応の付近に仕掛けが落ちたら、ブレーキをかけながらゆっくりと落とし込んでみよう。

もしイカの触りがあったら、その位置から誘い上げていくようにする。

また仕掛けが止められた場合は、何杯か乗っていることが多いので、誘うことはせずに巻き上げるようにしよう。

マルイカのタックル、仕掛け、釣り方

タックルは電動またはLT スッテは小型が最近の流行

シーズン初期は釣れる水深が70〜120mと深場メインとなることが多い。

そのためオモリ80号前後で電動リールタックルで狙う船が多い。

しかし、微妙なアタリをわかりやすくするために、LT(ライトタックル)で狙う人もいる。

周囲と違う号数のオモリを使う場合は、オマツリしないように号数の調整が必要。

また船によっては指定した号数以外のオモリを使うのを禁止している場合があるので、船長に確認することを忘れずに。

仕掛けはスッテを使用。
3〜7㎝を使うが、近年の流行は3〜4㎝の小型。

6〜7㎝は大型狙いやブランコ仕掛けで使う。

仕掛けの種類はブランコ式、直結式、直ブラ。
またはこれらを組み合わせたもの。

釣り方や状況で選ぼう。

着底直後はアタリを見る!巻き落としを多用しよう

仕掛けを投入して、オモリが着底したら、まずは糸フケを取ってアタリを見ること。

このとき仕掛けを動かしてしまうと周囲のマルイカが逃げてしまうので、動かさないようにする。

また、糸フケを取っているときにアタっていることもあるので、糸、竿先を注視していること。

少しでも変化があったらアタリだと思って、竿を軽く立ててアワせよう。

着底後は周囲にマルイカがいる可能性が高いので、しばらくアタリがくるのを待つ。ここで周囲でアタっているようなら、5〜10m巻いて巻き落としをしてみる。

うまくすれば、巻き落としで乗る。

アタリは頻繁にあるが掛からない場合は、タタキの動作を入れて仕掛けを動かしてみよう。

これでジラされたマルイカが、しっかりとスッテを抱いて掛かるようになることもある。

相模湾東部ヤリ&マルイカ釣行レポート

取材当日は長井沖を中心にマルイカを狙った

長井沖ではマルイカの反応がバッチリ

これはマルイカ。ヤリイカに比べ、ふっくらとした体形だ!

「おそらく乗ってますよ!」微妙なアタリを見極めるのがマルイカ釣りのカギ!

こちらは良型のマルイカ

直ブラにマルイカが乗った!

これはヤリイカ。2月前半の時点は洲崎沖でまずまずの好調ぶり

食べても美味しいマルイカ

沼田船長のマルイカ仕掛け。小型のスッテを使うのが近年の流行。深場ではプラヅノをまぜるとヤリイカが乗ってくることも!

沼田孝章船長もマルイカをゲット!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・長井漆山「春盛丸」

相模湾東部のヤリイカが、1月末ぐらいから復調傾向だ。

2月前半の時点では洲崎沖でトップ20杯台や30杯台を記録している。

また1月中旬ぐらいから開幕しているマルイカもまずまずの好調ぶり。

2月前半の時点では、長井沖〜城ヶ島沖で、トップ30杯以上を記録することもある。

ここで紹介している釣行写真は、長井漆山港「春盛丸」のマルイカ狙いの模様だが、「ヤリイカが良くなればヤリイカメインで狙います。

ヤリイカがダメなときは近場でマルイカ狙いで出船することもあります。

状況次第で狙いが変わりますので、ホームページをチェックしていてください」とは「春盛丸」の沼田孝章船長。

復調傾向のヤリイカに、好調が続くマルイカ。

相模湾東部のイカは、この2種類から目が離せない!

以上の記事は「つり丸」2017年3月1日号の掲載記事です。

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