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超弩級60㎏ビッグキハダ&大型カツオ!今期も絶好調の相模湾!

超弩級60㎏ビッグキハダ&大型カツオ!今期も絶好調の相模湾!

毎年ファンをヒートアップさせる相模湾のカツオ・キハダ。今年はカツオが5㎏オーバーを狙え、キハダは30㎏超級を連発!例年以上に釣り人を熱くさせている。今後も、まだまだ数多くのドラマが待っているはずだ。

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今季絶好調!キハダはアタれば30㎏!カツオは5~6㎏まじりで数釣りも

今年も始まった相模湾のカツオ・キハダ。

開幕後数日間はコマセ慣れしていないせいか、口を使わなかったのは例年通りで想定内のこと?

予想通り一週間もすると釣れ出し、そして前評判通りで今季は型が良い。

カツオは5㎏、6㎏なんて声も聞くし、キハダは掛かれば30㎏級との話。

そろそろ頃合いや良し、と釣果が安定し出してから出掛けるのはここ数年の私のパターンで、今年は葉山柴崎港の「福栄丸」からいざ出陣とあいなった。

前日に船宿レコード60㎏級をキャッチ!

この日まず向かったのは城ケ島方面。

「福栄丸」はカツオ・キハダシーズンを除き葉山沖のマダイで通す船宿。

優しい人柄で人気の矢島雄三船長だが、カツオ・キハダにも人一倍の情熱を燃やす。

毎年何本ものビッグキハダを仕留めていて、今年はなんと訪問前日に船宿記録となる60㎏を釣り上げていた。

「マグレですよ~。
このサイズともなると運がなければ上がらないし」と謙遜するが、釣り人もだが船長の腕がなければこのサイズとは滅多なことでは手にできないはずだ。

60㎏の翌日ということで、釣行日は平日ながら混雑を覚悟の訪問だったが、意外や意外私を入れて4名とカツオ・キハダ狙いでは大名釣りともいえる状況での出船となった。

この日まず向かったのは城ケ島方面。
ナブラを見付けストップ&ゴーの釣りを開始した。

なかなか群れを捕まえられずにいたが、1時間ほどして「15、20」の指示で、20mまでビシを下ろしコマセを振って2m巻いて待つとコツン!と来た。

すかさずアワセを入れるとズキューン!と竿先が海面に突き刺さる。

ドラグは両手で相当力を入れないと出ないくらいに締めてあるので、途中ほんのわずかズルっと出た程度。

ガンガンと強気に巻いて無事船長のタモに収まったのは3.5㎏の丸々としたカツオだった。

さぁこれから!周りには鳥山もでき、カツオのハネも見られ爆釣のスタートと思われたのだが、不思議なくらいこの日はアタリが遠かった。

周りでも取り込みはおろかファイトシーンも見受けられない。

途中からキハダ狙いに切り替えてもこちらもノーバイトだった。

昼過ぎに相模湾中央部3番パヤオ周りに場所を替え、2㎏級のカツオが上がってこの日はタイムアップとなる。

再チャレンジは カツオ連発も…

このままでは消化不良ということで再チャレンジを決めるが、翌日は野暮用があってパス、翌々日からは3日間シケ続きで再訪は8月最終日となってしまった。

この日は土曜日とあって15名の釣り人が集まった。

私は最後に釣り座を選んだのだが、貸し竿グループが遠慮したのか左舷のトモがポカリと空いている幸運。

出船前に運を使い果たしたか?とも思われたが、もちろん遠慮はしないで入れていただき、いざ出港となった。
 
当日はまず1番パヤオへ向かう。
ここで20分ほどやるが、反応がないと見るや船長の判断は素早く、すぐに移動の合図。
 
ナブラを探しながら北上する。
途中ナブラで船を止めるがこれはペンペンシイラでパス。
3番パヤオで流し込みの釣りとなる。
 
ここでもシイラに邪魔をされるが、カツオも好食いを見せてくれた。

飽きない程度に船中あちらこちらで2.5~3.5㎏級のカツオが上がる。

貸し竿組も無事全員カツオをゲット。
中には人生初ガツオです!と顔をほころばせる方もいてほほ笑ましい。

私も途中から竿を出すと、間を置きながらもアタリ4連発。

2回はオマツリでバラしてしまったが、4打数2安打で土産は十分。

後半のキハダに備えコマセ温存とばかりにカメラに専念した。

この後もシイラ禍オマツリ禍に悩まされながらも船中順調に数を伸ばしていたが、船長は11時前に西寄りに大きくサイドチェンジ。

キハダ狙いに的を絞る。

結構な船団の中ストップ&ゴーが展開されるが、なかなかヒット!に至らず、周りの船もアタリがないようだ。

新鮮なカツオは刺身が最高。いくらでも食べられる!

今シーズンはおもしろい チャンスはまだまだ続く

状況が変化したのは12時半頃。

エビングで食わせたとの無線が入ると、しばらくして近くを流している船のヒットを知らせるパトライトが回り始める。

まずは左前の船の右舷胴の間、続いて左横の船の右トモ。

次はこっちだ!と集中するが残念ながらキハダの群れは通り抜けてしまった。

この後時間一杯までキハダを追いかけたが、本船はヒットに恵まれなかった。

この日の釣果は1.5㎏~4㎏のカツオを0~4本。

全員が釣っていたように見えたが残念ながらオマツリによるバラシで、オデコの方が出てしまったようだ。

まだまだ熱いシーズンが続く相模湾。
今シーズンはキメジが少なく、キハダ狙いでアタればまず30㎏級。

道具、仕掛けの準備はもちろん、心の準備も万全に臨みたい。

熱い闘いはまだまだ続く!相模湾キハダ・カツオ釣行レポート

今シーズンは好調で船数も多い。それでも各船で好釣果が続く。群れが濃いのだ!

ほかの釣りでは味わえない、異次元の引きを楽しもう!!

キハダだけでなくカツオも多く、お土産になる

カツオは2〜3㎏級をレギュラーに5㎏オーバーも狙え、キハダがゲットできなくても満足、という人も少なくない

カツオは2~4㎏級主体に5㎏、6㎏の大型もまじっている

カツオもグッドサイズが多く、最高の御土産になる。
釣りたてのカツオの刺身はモチモチ食感と旨味たっぷりで絶品だ

キメジから30kgクラスはコンスタントにヒット。
バラシもあるが、複数キャッチも少なくない(写真提供・福栄丸)

8月25日に「福栄丸」で上がったキハダの60㎏!!
今シーズンの相模湾は30~40kg級が連発して絶好調だが、この60㎏は別格のモンスターだ!!(写真提供・福栄丸)

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・葉山芝崎港「福栄丸」

毎年ファンをヒートアップさせる相模湾のカツオ・キハダ。

今年は両魚ともにサイズが良く、カツオは3㎏級をレギュラーに5㎏オーバーも狙え、キハダは30㎏超級が連発し例年以上に釣り人を熱くさせている。

熱くなるのは釣り人だけでなく船長も同様(それ以上?)。

普段は優しく物静かなのにカツオ・キハダとなると目の色を変える船長も多く、特にナブラを追いかけて釣るような時にはイケイケの「漁師」へと変貌する。

葉山柴崎「福栄丸」の矢島雄三船長もその一人。

言葉使いや応対態度は変わらないが、漁師の血が騒ぐのか内に秘める闘志は相当なもので、今季も船宿記録となる60㎏の超弩級ビッグキハダを仕留めている。

「このサイズともなると運もなければ獲れませんよ。
まあ60㎏はまぐれですけど(笑)。
今後もカツオにキハダの両にらみで追いかけて行きますよ」とのこと。

目下のところ、主に前半パヤオ周りでカツオを狙い、後半ストップ&ゴーでキハダを狙っている。

もちろん状況によってはカツオもナブラを追う釣り方もするが、いずれにしてもカツオのお土産率が高まるのはビギナーならずとも嬉しい。

まだまだ続く相模湾のカツオ・キハダ戦線。

シーズンオフまでにはまだ数多くのドラマが待っているはずだ。

以上の記事は「つり丸」2019年10月1日号の掲載記事です。

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