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波崎沖カンネコ根で本命アカムツ!ゼロテン釣法で3連発!

波崎沖カンネコ根で本命アカムツ!ゼロテン釣法で3連発!

関東アカムツ釣り先端情報発信地のポジションを確立したとして過言ではない「カンネコ根」。そんなアカムツ釣りに鉄板ギミックでのゼロテン釣法で挑む!的確なタックル&釣法で臨めば連発、二桁釣果も期待大だ!

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ルビーレッドのメッカが本格シーズン この秋おすすめのターゲットだ

「本物だよ!」真っ先に声を上げたのは隣席から覗き込む同行の井口氏。

「今シーズン最悪の一日」と三橋正幸船長に言わしめた10日前のリベンジを果たす
グラマーなルビーレッド浮上にタモを差し出す船長共々、安堵のため息を漏らす。

8月下旬の挑戦は 超ハードコンディション

本格シーズン間近のカンネコ根アカムツに波崎港「仁徳丸」から今秋発売の「カンネコ根アカムツ用」ニューロッドで挑んだ8月24日は乗船16人で右ミヨシの小型2匹のみ。

筆者の陣取るトモ寄りはラスト1時間までサバ以外はエキストラのアタリすらない超ハードコンディション。

フジッシャーのカラーを次々と差し替え、誘いもあれこれ試すが結局は「濃緑フジッシャー」「激臭匂い玉7φイカゴロクリア」「マシュマロボール アカムツSP―Lイエロー」の鉄板ギミックでのゼロテン釣法。

ラスト1流しでムシガレイ、ユメカサゴなど怒涛の6連発で晩のおかずだけは何とか確保するが。

「さすがにこれでは画にならないでしょ」、船長と編集部の見解一致で9月3日に仕切り直しが決定。

この日ばかりは「誰かが釣ればOK」と言う訳にはいかない。

少なからぬプレシャーを背負っての再挑戦だ。

テル岡本が使った竿は「アルファタックル HBアカムツ200LTD」。
手持ちで誘えて食い込みも良く、バラシも少ない。カンネコ根のアカムツ釣りに最適な1本だ

再挑戦では本命連発 筆者は汚名挽回の3匹!

この日は左右舷各3人+ミヨシのスロジギ1名の計7名。
前回に比べてオマツリのリスクは大幅減ながら、「前日もサバ回遊」情報を踏まえてスタートから1本バリ、濃緑フジッシャーに匂い玉7φとアカムツSP―Lイエローのゼロテン釣法で「ブレずに」臨む。

5時20分、型狙いのポイントでスタート。
10分後「現在3タテ」と苦笑していた大ドモの常連土田氏が船中1号をタモ取り。
「今日はイケそう」と期待が膨らむ。

6時。スロジギの三浦氏のヒットコール直後、我が「HBアカムツ200LTD」にも明確なアタリ。

一呼吸おいてリフトアップするイメージでアワせれば、確かなウェイト、そして結構な抵抗に「本当にアカムツ?」

このところソイにクログチ、良型ムシガレイとぬか喜びさせ続けられただけに、必要以上に!?疑り深い自分に苦笑い。
まず土田氏が本命を取り込んで歓声が上がり、ほどなく冒頭のシーン。

肉厚ボディの34㎝でとりあえずの「画」は確保。
「今日はまだイケそうですね」編集部の声に微苦笑するが、あとが続かなく小休止。

6時半に左舷の金川氏が大アジ、6時50分のトリプルヒットは筆者2匹目の本命30㎝。
トモの佐藤氏と金川氏は25㎝の小アラに頭を掻く。

ここから船中本命と小アラがポツポツと続き、土田氏の3匹を筆頭に乗船者の過半数がルビーレッドを掴み取る。

9時。一段落と見た三橋船長は沖目のやや深みにポイントを移せばウスメバル、ウケグチメバル、ユメカサゴなどがポツリ、ポツリと上がるが、ルビーレッドは沈黙。

もう一声欲しいなぁ、と呟いた10時半。
微妙なアタリを見逃さずアワせ、待望の3匹目。サイズは正直イマイチの25㎝のオスだが、トップに並ぶ値千金の一匹。

カメラに三本指を示して笑顔。

11時の強信は巻き上げ時の動きが明らかに異なり、姿を見せたのは35㎝マアジ。
「釣りアジ」は今や我が家では貴重品。家内にはルビーレッドよりも喜ばれる!?ので、抜き上げずにタモを出す。

11時25分、再び大アジの抵抗。
巻き上げ時に気を抜いたのが悪かったか、残り20mでの口切れに「しまった!!」と舌を出す。

マシュマロボールは必携品/エサはホタルイカ

様々なパーツで仕掛けをドレスアップするのが岡本流

これからが本番!お手軽カンネコアカムツ

間もなく12時、いよいよラスト一流し。
ここまで本命型見ずは2名だが、ここでのスタンスが結果を分ける事に。

一方は投入の合図と共に誰よりも早く仕掛けを下ろして「最後のあがき」を見せ、もう一方は着底後、早々と置き竿にして片付け始める諦め半分以上。

これで後者にルビーレッドが…なんて言う乙姫様の悪戯も少なからずだが、この日はそうはならなかった。

早々とアタリを捉え、慎重に巻き上げる金川氏にこの日最後、船中10匹目のルビーレッド。

タイムアップ寸前のピンフォール勝ちに喜びを爆発させる。
ゴングが鳴るまで「折れない心」で勝ち取った大団円。久々に「良い物」を見せてもらった。

現状「日ムラ」が否めないカンネコ根アカムツだが、例年9月中旬以降が本格シーズン。
新群れが回遊すれば二桁釣果も夢ではない。

水深&タックルの手軽さと臨機応変のテクニカルさが融合し、ビギナーもマニアも楽しめるカンネコ根のアカムツ。

この秋もおすすめのターゲットだ。

波崎沖カンネコ根 肉厚アカムツ釣行レポート

本命アカムツ1匹目!
取材当日は本調子ではなかったが、ディープマスター・テル岡本は見事本命ゲット!

サイズアップで2匹目ゲット!!

渋い状況といえども船中ポツポツ食ってくる。さすが「メッカ」カンネコ根だ

カンネコ根のアカムツが本番!浅場で手軽にルビーレッドが手にできる

グラマラスな当日最大魚はスロージギングにきた

超美味な高級魚。刺身、炙り刺し、塩焼き、煮付け、何にしても超絶美味!

3匹目!!!
渋い中もこの日3匹のアカムツをキャッチしたテル岡本。
「カンネコ根のアカムツはまだまだ好シーズン。ぜひ挑戦を!!」

定番ゲストはオキメバル

ミニサイズながらアラも/ムシガレイも意外に美味しいゲストだ

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・波崎港「仁徳丸」

今や関東アカムツ釣り先端情報発信地のポジションを確立したとして過言ではない「カンネコ根」。

ライトなタックル設定と浅めの水深で「入門者も臆することなくチャレンジできる敷居の低さ」と、ギミックや釣法で釣果に大きな差が付く「マニアもハマるテクニカルさ」を兼ね備えたアカムツ釣りの“メッカ”だ。

その開拓当初から出船を続ける茨城県波崎港の「仁徳丸」。

初心者にも楽しめるレジャーとしての釣りを目指す三橋正幸船長のモットーは親切&丁寧。

豊富な経験に裏打ちされた確かな技術とスローガンに偽りない紳士的な態度から「マー君」の愛称で親しまれるナイスガイだ。

そんな名手をもってしても「外す」事もあるのが日ムラ激しいシーズン初頭。

三橋船長をして「今季最悪」と言わしめた8月下旬の釣行を仕切り直した9月3日、ベストコンディションには遠い中、キッチリと形にして見せたのは流石カンネコ根のフロンティア。

取材時は新群れ回遊待ちの状況だが、この点は「想定内」。
9月中旬の頃からググっと釣況が上向くのが例年のカンネコ根。

本格シーズンの好条件時に的確なタックル&釣法で臨めばグラマラスなルビーレッド連発、二桁釣果も決して夢ではない…かも!?

以上の記事は「つり丸」2019年10月1日号の掲載記事です

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