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秋の東京湾!手軽な半日船でLTアジ~フグ!超贅沢リレー釣り!

秋の東京湾!手軽な半日船でLTアジ~フグ!超贅沢リレー釣り!

一日で二種類の釣りが楽しめるリレー釣り。金沢八景の「野毛屋」では午前LTアジ、午後フグで出船中。どちらも絶好調!午前で帰りたい、寝坊して午後から釣りたい、など都合に応じて選べるのも半日船の魅力。

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アジで手堅く美味しいお土産タップリ ショウサイは良型!トラフグも‼

アジは良型主体!半日でお土産いっぱい!!

全国的にみてもとくに乗合船のメニューが多い東京湾。

浅場深場、小物大物、魚にイカタコと、実に多彩な釣り船がある。

また、午前と午後の2便出船で釣り物を替えられるのも特徴のひとつだ。

一日で2魚種の釣りが楽しめ、通して乗れば乗船料も一日船と変わらず、お財布にも優しい。

秋の釣りは午前船、午後船で2種の釣りを楽しむのもおすすめだ。

子供連れにも最適 手軽なLTアジ

金沢八景の「野毛屋」は周年なんらかの半日船を出している。

午前船は一年中LTアジで固定。

午後は季節によってフグ又はスミイカ、というメニューとなる。

筆者は秋のアジとフグをリレーで楽しもうと、三連休初日の9月14日に「野毛屋」に向かった。

まずは午前船でLTアジ。
手軽な道具で釣果も安定していることから、親子で来ている人や貸道具のビギナーも多い。

出船前には黒川俊之船長が船上でタナの取り方、魚の取り込み方などを詳しくレクチャーし、初心者グループは熱心に聞き入っていた。

ポイントは港から10分ほど、水深は20mの八景沖。さっそく魚の反応が見つかり、投入の合図が出た。

タナは海底から2~3mだ。底から1mでコマセを軽くまき、2mのタナに合わせ、アタリが無ければ3mまで探ってやる。

まもなくアタリが出始めた。
コマセが効いてきて、反応は出っぱなしだ。

潮がちょっと速いが、タナを取り直して待つと穂先がクンクンと引っ張られるアジのアタリがやってくる。

釣れ上がるアジは型が良い。
24cm前後の中アジ主体で、ときどき30cm近い良型がまじり、軟調のロッドが小気味よく引き込まれる。

食いが浅いのかバレも多いが、それでもアタリが多いので皆のバケツは順調に埋まっていった。
 
小学生の子どもたちもお父さんやお母さんのアシストを受けながら、しっかり釣りを楽しんでいる。

大きなマサバもまじる。
さらにはキロ級のマダイまで食ってきて、船上には歓声が響いた。マダイは赤タンに食ってきたそうで、これは珍しい。

潮が緩んでくるとアタリが小さくなってきた。

竿先を持っていく派手なアタリは少なくなり、穂先がわずかにもたれるようなアタリに変わる。

こういうときは、違和感を感じたら軽く聞きアワセをしてやればハリ掛かりする。

沖揚がりの11時までアタリは続き、釣果は12~35匹。型が良いのでクーラーはズッシリ。

サバフグに苦戦も トラフグ船中5匹!?

エサはアルゼンチンアカエビ。頭と殻を取ってハリに刺す

いったん港へ戻り、午後はフグ乗合へ。
現在のポイントは大貫沖の15m前後。アンカーを入れてのカカリ釣りになる。

エサのアルゼンチンアカエビの付け方はちょっとしたコツがあるので、初めての人は船長に確認しよう。
 
軽くキャストし、糸フケを取ったら穂先を目の高さにして竿を構え、シャープに30cmほどシャクってハリを動かすのがカットウ釣りだ。
 
すぐにトモで竿が曲がっている。
穂先がゴンゴンと叩かれる。
型が良さそうだ。

上がってきたのは30cmの良型、しかしサバフグ。ショウサイフグと比べて、身が柔らかく水っぽいので嫌われるフグだが、唐揚げやフライのように水気を飛ばす調理法なら美味しく食べられる。

私も持って帰ってフライにしたが、かなり美味で家族の評判も上々だった。
 
この日はサバフグが元気いっぱいで、なかなかショウサイフグのアタリが来ない。

それでも粘り強く誘った人は、ぽつぽつとショウサイフグを釣り上げている。小型の秋フグではなく、25cm越えの良型が揃っている。
 
そして、この日はスペシャルな外道、トラフグも顔を出した。

1㎏前後のトラフグが船で5匹も上がった。

貸し竿のビギナーも初めてのトラフグを釣って大喜びだ。

午前のアジも午後のフグも、嬉しい外道が飛び出し、東京湾の魚種の豊富さを感じた一日だった。

私は本命ショウサイフグの型は見られなかったが、サバフグを8匹ほど持ち帰り、午前のアジと合わせてお土産は十分。

夕食には魚料理がずらりと並んだ。

秋の東京湾 美味しいアジとフグリレー釣行レポート

「野毛屋」の半日LTアジ船はほぼ周年出船している。手軽に美味しいアジが釣れて、ビギナーからベテランまで大人気だ!

LTアジはビギナーや子供連れでも十分楽しめる

アジは25~30㎝前後も多く、引き味バツグン、食味も最高だ

LTアジは食い好調。半日でも十分楽しめ、お土産タップリ

アジのゲストで見事なマダイも!これはウレシイ!!

大貫沖でショウサイフグを狙う。

フグ船ではトラフグが けっこうまじる!

近年東京湾で数が増えている様子のトラフグ。

天然トラフグの刺身を堪能するチャンス!

良型ショウサイフグも釣れてるぞ!!

もちろん本命のショウサイフグもグッドサイズが釣れている。

これから涼しくなってきたらフグ鍋もいいですね~

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・金沢八景「野毛屋」

一日で二種類の釣りが楽しめる午前、午後のリレー釣り。

金沢八景の「野毛屋」では、午前のLTアジ、午後のフグで出船中だ。

どちらも多彩な外道まじりで好調に釣れている。

八景沖のLTアジは春先から釣れ続いていて、安定度はナンバーワン。

型は24~28㎝主体で、食べては一番美味しいサイズ。

水深も20m前後と浅く、軟調なLTロッドを絞り込むアジの引きはベテランも夢中にさせるほどだ。

ポイントは港のすぐ目の前だが、大サバやマダイ、時にはヒラメが食いつきスリリングな釣りが楽しめる。

午後のフグは、大貫沖でショウサイフグを狙う。

こちらは超高級魚のトラフグがまじることも珍しくないという。

数年前から東京湾ではトラフグが増えているのか、最近ではショウサイフグにまじってしばしば型を見るようになった。

午前LTアジは周年出船。
午後フグ乗合は、現在のショウサイフグ狙いから、秋の一時期に餌木スミイカ乗合に変更になり、その後はフグ船に戻って八景沖のアカメフグを主体に狙う。

「野毛屋」では一日船のフグ乗合も周年出船しているので、じっくりとフグを狙いたいという人は一日船もおすすめだ。

一日で2魚種を狙えるだけでなく、午前だけで帰りたい、寝坊して午後から釣りたい、など釣り人の都合に応じて選べるのも半日船の魅力。

また、午前午後を通しで乗れば、乗船料金が割安になるのも嬉しいところだ。

秋の好天にたっぷりと釣りを楽しむのに、リレー釣りはおすすめだ。

以上の記事は「つり丸」2019年10月15日号の掲載記事です。

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