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相模湾・茅ヶ崎沖 大型マダイ!仕掛&ハリ結び補強図解&釣果!

相模湾・茅ヶ崎沖 大型マダイ!仕掛&ハリ結び補強図解&釣果!

相模湾・茅ヶ崎沖のコマセマダイは、多彩なゲストがまじって秋のような釣れ具合が続いている。そんなマダイの仕掛け、編み付け補強でハリの結びの強度アップ、基本の釣り方などを図解で紹介!

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水温高めでマダイだけでなく 嬉しいゲストも活発にアタる! 深場では大型も期待できる!!

例年になく水温が高く 秋のような釣れ具合!

2月前半の「沖右ヱ門丸」の取材時は、水深40〜110mと広範囲を狙った

この冬の関東エリアの海域は、例年になく水温が高い。

相模湾も例に漏れなく、それに当てはまっている。

そのため多くの釣り物が例年どおりにシーズンが進んでいない。

始まりが遅くなった釣り物もあれば、ずっと続く釣り物もある。

相模湾・茅ヶ崎沖のコマセマダイは、多彩なゲストがまじって秋のような釣れ具合が続いている。

「いつもより水温は高いですね。浅場ではマダイは中小型が多くなりますが、いろいろなゲストがまじります。深場では、アタればサイズのいいマダイが掛かります。3月もこんな状態が続きそうな感じですね」と話すのは、今回取材した茅ヶ崎港「沖右ヱ門丸」の鈴木康弘船長。

とにかく、今後は水温次第。徐々に下がってきてはいるが、何が起こるかわからないのが、この冬の相模湾。

「沖右ヱ門丸」の2月19日の釣果は、マダイの0.4〜2.6㎏が0から7枚、イナダが0〜5本、イシダイが0〜2匹にハナダイ、アマダイ、アジなど。

こんな好釣果がまだまだ期待できそうなので、今後も楽しみだ!

タックルはオーソドックスなコマセマダイ用でOK!

茅ヶ崎沖のコマセマダイは、オーソドックスなコマセマダイ用タックルがあれば楽しめる。
 
竿は80号のオモリに対応したコマセマダイ用。長さは2.4〜3.6m。

シケ気味でウネリのある日、ミヨシなどの揺れやすい座席、また置き竿で狙う場合は、3m以上の長めがいいだろう。

凪でウネリがない日、胴の間など揺れが少ない席、手持ちで狙う場合は3m以下の長さでもOK。

80号のオモリに対応したものなら、ライト用などの汎用竿でも流用できるだろう。

これから竿を揃えようというのなら、置き竿でも手持ちでも扱いやすい3mがオススメだ。

リールは手巻きの両軸リール、または小型電動リール。

今の時期は水深100m以上の深場を狙う機会も多い。

そのような深場でエサ取りが多いときなどは、電動リールのほうが手返しが楽だ。

準備できるなら小型電動リールの使用がオススメだ。

道糸はPEラインの3〜4号を、300m以上巻いておこう。

そうすれば高切れしたときでも安心だ。

竿は80号のオモリに対応したコマセマダイ用でOK

ハリスは6m ハリスは3〜4号

「沖右ヱ門丸」の取材時、鈴木康弘船長にハリスの長さを質問すると、「6mで十分です」という答えが返ってきた。

近年のコマセマダイでは、10m以上の長めのハリスが主流となっている。

それでも今の茅ヶ崎沖では6m前後の長さがベストマッチなのだ。

それは釣果を見てもわかるように、秋のシーズンのように浅場で多彩なゲストまじりで、マダイが数釣れることがしばしばあるからだ。

つまりコマセに反応しやすいので、ハリスをあまり長くしないほうが食わせやすいのだ。

ハリスの太さは3号前後が標準だが、4号以上も用意しておこう。

水深100m以上の深いポイントでは大型マダイの確率が高くなる。

また、日によってはまだイナダが多数まじることもある。

深場や青物がまじるときは4号以上のハリスで狙うほうが無難だ。

なお、結びの強度に自信がなければ、上のイラストのようにハリとハリスの結び目を編み付け補強するのも手だ。

ハリはマダイバリの8〜9号前後。ほかの種類のハリなら、マダイバリに似た形状で、軸がしっかりしたものを使うようにしよう。

軸が細いハリは、大型マダイや青物が掛かったときに折れたり、伸ばされやすいからだ。

ハリ数は1本が標準。ビギナーは1本バリ仕掛けが扱いやすいだろう。

慣れた人は2本バリの使用もアリだ。

2本バリ仕掛けはタナを探りやすく、使い方次第ではとても有効な場合がある。

ハリスはクッションゴムを介して片テンビンにつなぐ。

クッションゴムは1m、太さは使用ハリスに適合した太さを使うのが望ましい。

ビシはオモリ80号。
「サニービシ」などのプラビシでOK。大きさはLサイズ、またはFLサイズ。

ビシは80号のプラビシ。LサイズまたはFLサイズでもOK

トラブルなく扱えるなら、2本バリはタナを探れるので有効!付けエサはオキアミ。1匹をハリの軸に対してまっすぐ刺す

タナ取りはビシを海底まで 落としてから巻き上げる!

基本の釣り方は、上のイラストに示したとおり。

タナ取りは、ビシを一度海底まで落としてからおこなう、一般に「海底からのタナ取り」と呼ばれる方法でおこなう。

ビシが着底したら、すぐに糸フケを取る。

そして竿をシャクってコマセをまきながら、ビシをタナまで巻き上げる。

2月前半の「沖右ヱ門丸」の取材時のタナは、海底から7m前後だった。

ハリスの長さが6mなので、付けエサは海底から1〜2mの範囲を漂うことが予想される。

したがって、魚がコマセに突っ込んでくる状況では、海底から1〜2mの範囲でしっかりコマセをまくと、付けエサとコマセが同調しやすくアタりやすくなるだろう。

船長の指示ダナは6mハリスの使用が前提。

6mよりも長いハリスを使っている場合は、長いぶんだけタナを高くするといいだろう。

仕掛けの入れっぱなしはダメ 手返しが重要!

コマセマダイは仕掛けを投入したら、竿をロッドキーパーに掛けて待っているだけでもアタる。

そのため仕掛けの投入後、そのまま長時間入れっぱなしにしてしまう人もいるが、それは避けるようにしよう。

とにかく、一定のペースで仕掛けを入れ替えすることが大事だ。

なかでもエサ取りが多い時、周囲でよくアタっているときは、手返しを早くして仕掛けを投入しなおそう。

エサ取りが多い状況では、手返しを早くすることで付けエサがハリに付いている時間が長くなる。

食いが立っているときはコマセに反応しやすいので、手返しを早くしたほうが食わせやすいのだ。

それとタナを取り直した際は、必ずドラグ調整を確認すること。

大型は突然アタる。数少ないチャンスを逃さないためだ。

水深40m前後でアタリ活発!相模湾のコマセマダイ&ゲスト釣行レポート

深場のポイントでは大型の期待が高い

丸々と太ったハナダイが釣れた!

こちらは本命マダイ。トップ5枚前後の釣果が目立っている!

永井名人もアベレージサイズのマダイをゲット!

水温が高めで好釣果が目立っている茅ヶ崎沖のマダイ

阪本さん1.3kgのマダイ。

水深40m前後でアタリ活発!

クロダイもまじる!

取り込みは無理せずタモで!

アマダイは嬉しいゲスト/マダイ、イシダイ、アマダイなどで賑やか!

永井名人はマダイ、ハナダイ、クロダイなどを釣り、楽しんだ

イシダイも美味しく、嬉しいゲストだ

今後もアタリが多く楽しめそうだ!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・茅ヶ崎「沖右ヱ門丸」

「いつもより水温は高いですね。浅場ではマダイは中小型が多くなりますが、いろいろなゲストがまじります。深場では、アタればサイズのいいマダイが掛かります。3月もこんな状態が続きそうな感じですね」と話すのは茅ヶ崎港「沖右ヱ門丸」の鈴木康弘船長。

この冬は関東各地のエリアで水温が高めに推移している。

2月に入って徐 々に水温は下がってきているが、それでも高めをキープしている。

そのためか茅ヶ崎沖のマダイは、厳寒期でも水深40m前後の浅場で秋のような釣果を記録している。

マダイはトップ5枚以上を記録することも珍しくなく、多彩なゲストもまじっている。

一方、厳寒期に実績のある水深100m以上の深場では、サイズのいいマダイが期待できるのだ。

浅場も深場もおもしろい茅ヶ崎沖のマダイ。

何が起こるかわからない、意外性のある注目エリアだ!

以上の記事は「つり丸」2017年3月15日号の掲載記事です

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