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東京湾・本牧シーバスゲーム最高潮!ジギングシーズン真っ只中!

東京湾・本牧シーバスゲーム最高潮!ジギングシーズン真っ只中!

東京湾のシーバスはジギングシーズン真っ只中。本牧「横浜釣船店」では取材前日も数本の70㎝オーバーがキャッチされていた。これから水温が上がり始めるときが最高潮!このチャンスを逃すな!

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佳境を迎えている東京湾のシーバスジギング。横浜本牧を拠点に東京湾を釣りまくる「渡辺釣船店」の釣りを紹介する。

電車釣行にも便利な横浜新山下から出船する「渡辺丸」

厳寒期に安定感のある釣果を期待できる釣りはコレ

バースなど、沖の大型ストラクチャーで群れをなすシーバスを狙っていく

以前ほどは…、という声も聞かれるのは確か。
しかし、厳寒期において、これほどまでに安定感のある釣果を期待できる釣りはない。

そう断言できるのが東京湾のシーバスゲームだ。

「温暖化の影響もあるんでしょうか、近年は前半戦がいまひとつのことも多いですが、今年はなかなかいいですよ。でも、爆釣することが多いのは、これから水温が上がり始める時期。期待できると思いますよ」

「渡辺釣船店」の渡辺茂生船長だ。

自信にあふれた言葉通り、2017年に入ってからは、好釣果が目立っている。

2月中旬現在までに、数的に爆発するような状況はないが、サイズはなかなか。

60㎝クラスの確率は非常に高く、これに70〜80㎝がポツポツとまじってくる。釣り応え十分というイメージだ。

今後しばらくは、東京湾のなかでも、深めとなる25m前後のストラクチャー周りを中心に攻めていく予定、と田中船長。

大型バースや海ほたる周り、アクアラインの橋脚など、有名ストラクチャーをはじめ、近年の定番ポイント、鉱石船周りの釣りが多くなるようだ。

こうした傾向を踏まえ、以降、基本タックルと攻略ベーシックを紹介していこう。

ジギングパターン中心。基本はベイトタックル

4月以降しばらくは、ジギングがメインパターンとなるだろう。

基本はベイトタックルだ。

ロッドは専用タイプか、ライトな近海用ジギングロッドから選択する。

ジグウエイトの最大表示が80g前後、6ft台のものが使いやすい。

「しっかりジグを動かして釣ることができるなら、ティップは硬め、胴の部分が軟らかめのロッドがおすすめです」と船長。

やや上級者向けのタイプとはなるが、参考にするとよいだろう。

リールはソルト仕様の小型ベイトリールが理想だ。

ハンドルが大きく、ボディ剛性に優れたものなら安心して釣りまくれる。

アンダーハンドでのショートキャストに対応できるタイプが使いやすい。

塩水に対応できるバス用のものも流用は可能だ。

メインラインは1〜1.5号前後。
1号以下でもよいが、オマツリなどのライントラブルを考慮すると多少太目のものが安心できる。

リーダーは20〜30 Lbを結節する。

メタルジグはさまざまなポイントや状況に対応できるよう、60〜100gまで幅広く用意しておくとよい。

低速でもよく泳ぐタイプ、沈みの速いタイプ、フォール中のアピールが高いタイプなど、特徴的ないくつかを用意しておくと使い分けがしやすい。

カラーも同様に派手めなカラー、地味めなカラーと2タイプを用意しておくとよい。

「今期のシーバスは型が良いので、細いショックリーダーはおすすめしません!30 Lbくらいがトラブルなく使い良いようです。水深25m前後のポイントが多いので、メタルジグは80g以上をメインに使いたいです」と田中船長。

タックルセレクトの参考にしてほしい。

メタルジグは60〜100g、各色を揃えておきたい。重めのジグが活躍するシーズンだ

同船した午前船でトップ釣果を出していた釣り人のヒットルアー。フライフィッシング用のシートを張った実績ルアーだとか

脱、ただ巻き!を目指し、ステップアップ

状況次第ではバイブレーションプラグや鉄板系などをキャストして狙うことが有効なこともある東京湾のシーバスゲームだが、4月以降は、ほぼジギングオンリーで楽しめるはずだ。

シーズン的には前述のように水深25m前後の、やや深場の大型ストラクチャー周りを攻める機会が多い。

障害物際に寄せるような、軽めのアンダーハンドキャストはあっても、ほとんどバーチカル(垂直)な釣りとなる。

海底までジグを落としてから、任意の水深まで巻き上げては落とす、という動作を繰り返すのが基本だ。

慣れないうちは5〜6mほどただ巻きして、リールのクラッチを切って、再び着底。

また巻き上げる、という動作を繰り返すだけでもよい。

ただ、数回底を取ったら、いったん回収して再投入することをお忘れなく。

船が移動したり、潮流でジグが流されるとオマツリの原因になる。

また、同じ魚に対して何回もジグを見せ続けてもスレてしまうだけ。

いったん回収してフレッシュなシーバスにアピールするほうが、効果的でもある。

ただ巻きでよい、と前述したが、ちょっと待って、とは田中船長。

「慣れないうちはただ巻きでもいいですが、なるべくジグをアクションさせて、フォールで食わせるというイメージで釣りをするようにしてください。ヒットレンジを自分で作っていくのがシーバスジギングの面白さです」
 
海底付近のショートレンジのなかで、速めのスピードでジグを動かし、落として食わせる、というのが上級者の常套手段。

脱、ただ巻き!を目指し、ステップアップしたシーバスジギングを堪能していただきたい。

慣れないうちはただ巻きでもよいが、出来れば動かしてアピール、フォールで食わせる、という意識を持つとよい

最高潮!東京湾シーバスジギング釣行レポート

シーバースなどの人工構築物周辺はシーバスに一級ポイント

入れ食い状態になることもあるが、いつもまでもは続かない。活性が高いときに手を止めず、しっかり釣っておくとよい

小型は周囲の安全を確認してから、リーダーをつかんで抜き上げると手返しが早い

取材日は60㎝前後の良型が数多くキャッチされた

ポンピングをすることなくリールでグイグイ巻いてくるとバラシが少ない

スズキまでもう一歩のグッドサイズだ

習志野市の小学4年生、凌輔くんは見事、63㎝をキャッチ。「フォール中にドンッと来ました」とコメントも見事

食いが活発なときはトレブルフックの使用も手返しが早く、数を伸ばすことができる

レギュラーサイズでもコンディションのよいシーバスが多かった

セイゴのダブルヒットに苦笑い。これはこれで楽しいものだ

良型メバルは定番ゲストのひとつだ

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・新山下「渡辺釣船店」

「お客さんにはイワシになったつもりで釣ってくださいって伝えているんです。自分がイワシだったらシーバスから、どう逃げますか?ってこと。逆に食べられるときはどんなときですか?ってことですね」

言葉の主は本牧「横浜釣船店」の田中茂生船長。

東京湾のシーバスはジギングシーズン真っ只中。
取材日前日も数はほどほどながら数本の70㎝オーバーがキャッチされていた。

期待を込めての出船、大型バースなど、沖の大規模なストラクチャーを転戦するなかで、シーバスは快く応えてくれた。

ただ、残念ながらサイズが伸び悩んだ。
並んで釣っている僚船では80㎝クラスがキャッチされたり、とチャンスは十分にあったのだが…。

「温暖化の影響もあるんですかね、近年は前半戦がいまひとつのことも多いんですが、今年はまあまあじゃないでしょうか?僕のイメージ的にはこれから水温が上がり始めるときが最高潮。ぜひスズキクラスを釣ってほしいですね」

取材日以降も70㎝オーバーはもちろん、80㎝クラスがキャッチされる日も目立っている。

4月以降はまさに佳境。
このチャンスを逃しては後悔すること間違いなし、だ!

以上の記事は「つり丸」2017年3月15日号の掲載記事です。

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