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外房・青物ルアーゲーム!大型ヒラマサ&美味サワラ回遊中!

外房・青物ルアーゲーム!大型ヒラマサ&美味サワラ回遊中!

外房の青物狙いでは、基本的には風上の舷でジギング、風下の舷でプラグキャスティングとなる。今回は、外房・青物ゲームのタックル、効果的なジグ&プラグ、釣り方など攻略法を紹介!

大型を想定してタックルをセレクトしよう

外房の青物ゲームで使用するタックルは、キャスティングとジギングの2種類を用意したい。

キャスティングは、ロッドは長さ7〜8フィート前後の青物キャスティング用。

8フィート前後の長めのモデルはミヨシや大ドモの釣り座のときに、7〜7フィート半の短めのモデルは胴の間でのアンダーハンドキャスティングが行いやすい。

自分がどの釣り座に入るかによって使い分けるとよいだろう。

キャスティングのラインはPE4〜5号が標準だが、20〜30㎏という大マササイズを狙うとなると6号以上はあったほうが安心だ。

ただ、難しいのはベイトのサイズが小さいとき。

2月中旬時点でのベイトは10〜12㎝程度のカタクチイワシだった。

それを大型ヒラマサが追っているのである。

ラインを太くすれば小型のプラグの飛距離が落ちてしまい、ラインを細くすれば小型プラグの飛距離はアップするが、ラインブレイクのリスクが高まる。

非常に悩ましいが、どちらを取るのかはアングラー次第だ。

ジギングは、ロッドが6フィート前後で、ジグマックスが150g前後のジギング用。

ラインは3号を標準として、リールはそれが300m巻くことができるハイギアまたはノーマルギア(パワーギア)のスピニング。

ジグは120〜150gを中心に、深場を攻めることもあるので200gまで用意しよう。

2月中旬現在、外房にはサワラが回遊している。

フックシステムは基本的にはヒラマサやワラサ狙いのときと同じでよいが、サワラは歯が大変鋭いので、掛かりどころが悪ければアシストラインも容易に切ってしまう。

心配であれば、太めのアシストラインのフックをフロントに2本装着するとよいだろう。

テイルにトレブルフックを付ける人も多いが、外房は根が複雑なポイントが多く、テイルに装着すると根掛かりが多発してしまう可能性がある。

フックはフロントだけをおすすめする。

タックルはジギングとキャスティングの2種類を必ず持参し、状況で使い分けよう

ジグは120〜150gを中心に80〜200gまで用意。その他、トップウォータープラグは15〜20㎝で、シンキングペンシルも持参すると攻略の幅が広がる

サワラ回遊中!表層までしっかりと誘おう

外房の青物狙いでは、船はドテラ(横)流しで流していくので、基本的には風上の舷でジギング、風下の舷でプラグキャスティングとなる(状況によってはこの限りではない)。

風下、風上は、ひと流しごとに交代となる。

ジギングは、春マサシーズンは底潮が冷たいので中層から上を攻略するのが定石とされており、実際取材時にジグでヒットしたヒラマサは中層より上とのことだったが、2月中旬現在はまだ例年よりも水温は高め。

したがって、念のためにジグはいったん海底まで着けてからシャクってくるとよいだろう。

また、前述のように外房にはサワラが回遊中だ。
言うまでもなく大変美味しい魚なので、ぜひ狙ってみたい。

狙うといっても特別サワラ対策として何かをするわけではなく、タックルも釣り方もヒラマサやワラサを狙うときと基本は同じ。

ただ、サワラは表層付近を回遊していることが多いので、ジギングの場合はピックアップ直前まで油断せずしっかりと誘うことが重要だ。

ジギングとキャスティングで狙う!外房の青物ルアーゲーム釣行レポート

20〜30㎏の大マサ目撃情報アリ!九十九里にイワシ回遊との情報も!

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JR柏駅近くにある寿司店「寿しはま田」店主さんは嬉しいサワラ。2月中旬現在、外房にはサワラが回遊中だ

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・大原港「山正丸」

どういうわけかヒラマサもワラサも回遊が少なく、非常に厳しい状況が続いている今期の外房。

例年年末年始の頃はサンマを追ってブリやワラサがおもしろくなるのだが、今期はそれもなかった。

だが、確実に魚はいる。
しかも、デカいヤツが。

「巻き網には30㎏ぐらいのヒラマサが7〜8本入っていたそうです。(取材の)前日には大型のヒラマサがイワシを追って跳ねていたんですよ」と話すのは、大原港「山正丸」の山口徹船長。

大型ヒラマサともなればそれだけ賢いのだろう、残念ながらルアーにはヒットしなかったという。

ただ、何かのタイミングでルアーに反応する可能性は十分にあり得る。

実際、取材日も突然夕方になってヒラマサがトップに反応。

一本はキャッチできたが、もう一本はサイズがさらに大きかったのか、ラインブレイクしてしまったのだ。

その他、チェイスもあった。
「九十九里方面にはイワシが回遊して来たという情報が入っています。それが南下して来れば、おもしろい釣りができるかもしれませんよ」

もう少しすれば、外房2大釣期のひとつである春マサシーズンが始まる。

そうなると、船数も増えアングラーも大挙して訪れるので外房界隈は大混雑となる。

本気で大型を獲りたいのなら、今が狙い目かもしれない。

以上の記事は「つり丸」2017年3月15日号の掲載記事です。

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