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LT&浅場&ムッチリボディ!茨城 平潟沖のアカムツ絶好釣!

LT&浅場&ムッチリボディ!茨城 平潟沖のアカムツ絶好釣!

茨城県平潟港「第十五隆栄丸」で今期2度目のアカムツチャレンジ!「来たっ!」「こっちも食った!」船上は蜂の巣を突いた様な大騒ぎ。次々取り込まれるグラマーなルビーレッドに鈴木和次船長も笑顔を見せる。

北茨城の新たなルビー釣り場 グラマラスな大型まじりでトップ2桁も!

グラマラスボディが魅力的!

「来たっ!」「こっちも食った!」「裏でも上がったよ!」時計の針が10時を回った途端に重苦しい空気が一変、船上は蜂の巣を突いた様な大騒ぎ。

次々取り込まれるグラマーなルビーレッドに鈴木和次船長もやっと笑顔を見せる。

9月21日は茨城県平潟港「第十五隆栄丸」から今期2度目のアカムツチャレンジだ!

9月に入って 釣況上向き!

前回6月に苦戦した130mラインは9月に入り釣況がググッと上向くと、船宿HPには刺激的な程グラマラスな50㎝級ピンナップが幾枚も並び、ルビーレッドフリーク達を「これでもか」と挑発し続けている。

お盆以降、連続発生する台風に週末謹慎状態で鬱憤溜まりまくりのウイークエンドアングラーに久々訪れた好天もあり、この日の「第十五隆栄丸」はレディース2名含む16名の満員御礼。

「マダラやメバルと違って新しいお客さんや、若い人も結構多いよ。アカムツの人気を実感するよね」とは鈴木船長の弁。
 
5時40分、水深130mのポイントでスタート。
サバ活発の前情報にライト無し、フジッシャーホタ16号+マシュマロボールL+激臭匂い玉7φの1本バリにホタルイカ1杯掛けで臨む。

同乗者の多くがサバに捕まりオマツリ騒ぎに巻き込まれるなか無事着底、ゼロテン釣法で待てば程なくアタリ。

ここまでは思惑通りも、海面下に揺らめいたのはルビーならぬ赤茶色のドンコで苦笑い。

直後に右舷胴のTEAMメンバー佐藤氏が船中1号をタモ取り、周囲から歓声が上がる。

これを見てサバさえかわせばノープロブレムとタカをくくったが、現実はそんなに甘くない。

ドンコ以降しばし完全沈黙状態が続く。

サバの猛攻に遭いながらも ポツポツ本命が

周囲は相変わらずの「サバ地獄」。

ハリ数の多い仕掛け、過剰アピールや誘いを入れる釣り人はほぼ投入毎に餌食となるが、TEAMメンバー以外はなかなか「引き算」ができず、祭囃子は途切れない。
 
そんな中、1時間経過で飛び出した2匹目のルビーレッドはまたも佐藤氏。

サイズアップ&早々の両手に華は羨ましい限り。
 
7時40分、やっと訪れた着底直後確信のアタリはラスト20mで裏側のラインに絡んで無念のハリ外れ。

この状況でバラシは痛いなぁ、とため息をついた直後、背後から「アカムツが浮いた」の声。
 
オマツリを嫌って通常より高速気味で巻いたことが幸いし、ハリ外れ後に浮上する幸運(魚には不運!?)に恵まれる。

少々気恥しいが1匹は1匹。
ありがたくクーラーに収め、とりあえず2抜けと安堵する。

しかしここも後続なく、動きが出たのは小一時間後の8時半。

右舷でたて続けにアタリが出て、ミヨシでスロジギの高橋氏と胴の間がグラマーな本命、佐藤氏ホウボウ、大久保氏は良型ムシガレイ、筆者には腹腔内にミッチリ脂肪塊を蓄え、本命以上にメタボなユメカサゴ。

やや遅れて左舷胴でアカムツ初挑戦の佐々木氏が1.2㎏のグッドサイズをタモ取り。

同行者からの祝福とやっかみの罵詈雑言!?シャワーに微苦笑でカメラに収まる。

が、続く流しは再度沈黙してしまうあたりがこの日のハードコンディションを物語る。

船中ムシガレイ&ドンコの拾い釣りが底潮の鈍さを物語る。

船中連続ヒットの山場が来たーっ!!

それでも10時過ぎ、遂に山場が「来たーっ!!」

船中あちらこちらで立て続けにヒット。
グラマーなルビーレッドが次々取り込まれ、カメラ片手に右往左往。

「何時釣るの?今でしょ!!」の急転直下、撮影の合間に何とか自身もサイズアップの追釣が叶う。

大半の乗船者がルビーレッドを手中に収めたこのヒートも長くは続かず、2流しで終結。

以降船中ポツリ、ポツリのアタリはムシガレイ&ドンコメインで「振り出しに戻る」状態。

12時前。
引率した初挑戦の若者達に先行され、疑心暗鬼のラビリンスにはまり込んでいた大ドモのベテラン氏がロッドチェンジ直後に片目を開ける。

これで「掴んで」納竿までの2流しで順次サイズアップする怒涛の3連発。

竿頭タイに躍り出る面目躍如で、有終の美を飾る。

12時45分納竿。
船中0(2名)~3匹(スロジギ1名含む5名)でアベレージ35㎝前後、最大43㎝はやや低空飛行!?

ながら、いずれ劣らぬグラマラスボディはまさに垂涎モノ。

ちなみに翌22日は最大48㎝、トップ10匹と好転した平潟沖アカムツ。

現状「第十五隆栄丸」は年内いっぱい出船の予定だ。

大型好釣!!平潟沖のアカムツ 釣行レポート

ポイントの水深は130m前後中心と、アカムツ釣り場としては比較的浅目で釣りやすい

エサはホタルイカ。各種ドレスアップパーツでアピール度を上げるのが効果的だ

オモリは120号、胴付き3本バリが基本

水深が浅いのでライトなタックルで楽しめる。タックルは波崎沖カンネコ根のものと同じようなものでOKだ

好調の続く平潟沖のアカムツ。大型まじりで2桁釣果もある!

例年ならマダラが釣れている時期だが、今年はまだいまひとつだという平潟沖。その平潟沖で今好調なのがこのアカムツ!良型数釣りができそうだ

スロージギングでも狙える。けっこうアタリがあるぞ

スロジギにもヒット!

筆者には、やや小ぶりもウレシイ1匹目。マダラもいいけど、アカムツも最高!

グラマラスボディーで美味しそう!平潟沖のアカムツはボリューム感があって食べても美味しい

この日は2、3匹ゲットする人が多かった

筆者は2匹目でサイズアップ

平潟沖のアカムツは今後も要注目だ

まじりは大型ムシガレイやユメカサゴ、ホウボウなども

今回、取材にご協力いただいたのは、茨城・平潟港「第十五隆栄丸」

茨城県平潟港「第十五隆栄丸」の秋、冬のメインターゲットは、言わずと知れた船宿金看板の「マダラ」と言っていいだろう。

しかし、新元号となった今シーズンは少々状況が異なるようだ。

例年白子が膨らみ始めるこの時期になっても、マダラポイントの魚影が極めて薄いというのだ。

「正直、今後どうなるか見通しが立たない」と表情を曇らせる鈴木和次船長だが、平潟沖にはそんなピンチをチャンスに変える、心強いニューカマーが存在した。

先頃就任した小泉環境大臣が「私、大好きなんですね」とコメントして話題となった「ノドグロ」こと深海のルビー、アカムツがそれだ。
 
関東のメッカ「カンネコ根」インスパイアのライトタックルを使用し、水深130m前後の比較的浅場を攻め、それでいて伊豆の深場顔負けの50㎝級ビッグサイズが姿を見せるのだ。

ライトタックル、浅場、ムチムチのグラマラスボディと3拍子揃った「完璧ターゲット」は、エサ釣りはもちろんスロジギでの挑戦もOKとのこと。

このアカムツを狙うようになって「若いお客さん、新規のお客さんが増えた」と船長も目を細める。

また平潟沖ではアカムツ同様、本格的にスタートしたばかりの「デッドベイトヒラメ」も注目の的。

一般的な生きイワシではなく、冷凍イワシで狙うのだが、それでも良型主体に数が出て、5~7㎏の大判も珍しくない。

今のままなら、この秋冬はマダラファンには少々寂しくなるかもしれないが、平潟沖と「第十五隆栄丸」の新たな可能性に大いに注目したい今シーズンとも言えるのだ。

以上の記事は「つり丸」2019年11月1日号の掲載記事です。

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