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東京湾 猿島周り ビシアジ大漁!安定釣果!のんびり半日釣り!

東京湾 猿島周り ビシアジ大漁!安定釣果!のんびり半日釣り!

東京湾 猿島周辺は、美味アジが手軽に釣れることから人気のアジスポット。「義和丸」では好調が続いており、7時20分の午前船、13時の午後船と2便出船をしている。都合の良い時間帯を選んで春の海へと繰り出そう。

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今、東京湾で最も安定した釣り物? 近場の浅場で手軽に美味魚が大漁!

立春を過ぎ、寒さも和らいでくると春アジの季節も近い。

陽光を浴びて穏やかな湾内で釣るアジは、近場の浅場で釣れる上、食味も抜群とあって人気の釣り物だ。

特にここ数年は好調続きで、東京湾内ではもっとも安定した釣り物と言っても過言ではない。

130号ビシアジ釣りは子供でも楽しめる

横須賀の新安浦港は、手軽に楽しめる半日船、そしてビギナーでも安心のレンタルタックル充実の船宿が軒を連ねる。

今でこそオールレンタル(カッパや長靴も貸与)は各地に広まったが、そのルーツは新安浦港だ。

手ぶらで出かけ、竿からリール、ウェアと一式借りてアジをたくさん釣って、沖釣りにのめりこんだ人も多いはず。

新安浦港「義和丸」に取材にうかがったのは2月25日の土曜日、実に4年ぶりだった。

永くご無沙汰している間に受け付け所の位置が変わっていて戸惑ったが、女将さんの元気さは相変わらずで久しぶりに来た気がしない。

夏場から続いていた午前タチウオは1月で終了し、現在は午前アジ、午後アジの2便船で出船している。

船では村上義人船長がすでに支度を終えていた。

この日は友人の鈴木一家と同行した。

130号ビシのアジ釣りはちびっ子には辛い、と思われがちだが、ロッドキーパーにセットしたままアタリを待って、巻き上げは電動で行えば大人と変わらない釣りが楽しめる。

手釣りでせっせと糸を手繰ってアジを釣っていた30年前に比べると、道具の進化により東京湾のアジ釣りはずいぶん便利になった。

腕力の弱い小学生や女性でもベテランと遜色ない釣果を出すことも珍しくない。

130号のビシ釣りだが、置き竿で狙えば子供たちでも意外と簡単に釣れちゃう

スタートは渋かったが すぐに食い活発に

村上船長は、猿島の東側から北側を探索し、北側の35mダチで投入合図を出した。

風はなく良い凪だが、空は雲っているので朝はまだ寒い。底から2~3mのビシダナでアタリを待つが食いはいまひとつ。

時おり型が出るくらいで、本来の釣れっぷりには及ばない。

反応はずっと出ているそうだ。
しかし何が気に入らないのか?アジのスイッチが入らない。

船長は小移動を繰り返し、やる気のあるアジの反応を探す。

そして1時間ほど経過すると、突然にアジのアタリが増えてきた。

底にビシを落とし、1m上げて軽く振り、さらに1m上げればすぐに竿先にクイクイとアタリがでる。

やっとアジが活性化してきて猿島沖のアジ釣りらしくなってきた。

こうなると素早い手返しと正確なタナ取りが釣果を伸ばす。

手馴れた人はどんどんと数を伸ばしていった。

船を見回ると、長男、啓太郎くんもコンスタントに釣っている。

お父さんは、「遊漁船の船べりは小さい子にはちょっと高いです。なので、手持ちで釣るLTアジはまだ難しい。それよりも、キーパーにセットしたまま電動で釣る130号のビシアジの方がたくさん釣るんですよ」と話す。

なるほど、その言葉通り、小学校の低学年でも動きはベテラン級だ。

コマセを詰めて投入、糸フケを取ってタナ取り、アタリから巻き上げ、取り込みなどを慣れた動作でこなしている。

アジの食いが上向くと、空は晴れて暖かい日が差してきた。

無風の穏やかな海、ぽかぽかと春を感じる中でアジの入れ食いは続く。

うまくタナを合わせて追い食いを成功させると、一荷や一荷半でアジが釣れ上がる。

外道にはカサゴ、イシモチがまじってくる。

場所によってはメバルが多くまじる日もあるのが猿島周辺の楽しいところだ。

この日はトップ53匹 !! 翌日は94匹 !!

追い食いのさせ方だが、上バリから食ってくるときはコマセへの寄りが良いのでアタリの後に少しリールを巻く。

下バリから食ってくるときはタナを変えずに追い食いを待つのが基本だ。

日によっては活性が低く、待っても追い食いしないときもある。

そういう場合は丁寧に1匹ずつ釣り上げるようにする。

アジの食いは沖揚がりまで衰えなかった。

レギュラーサイズは23㎝前後の中アジ、大きいのは28㎝、小さいのは18㎝と型はいろいろ。

サイズがばらついた方が料理のバリエーションが増えるのでありがたい。

私は撮影の合間に竿を出して35匹、船中釣果は23~53匹だった。

翌日の日曜日は午前船はトップ94匹と好調が続いている。

猿島周りの幅広アジは、かつては尾が黄色いことからキアジと呼ばれていた。

最近ではサルアジと呼ばれることも多い。

ここの中アジは食味抜群で、どんな料理にしても外れがない。

持ち帰った35匹のアジは、刺身、フライ、塩焼き、干物の定番料理でまたたくまに食べ尽くしてしまった。

食い活発で安定釣果!東京湾・猿島周りのビシアジ釣行レポート

東京湾のアジが、春シーズンに突入。猿島周りでは浅場で数釣り。のんびり半日船で楽しんでみては

春のアジ釣り。おすすめです!

猿島周りのアジは中型主体に大小まじり。サイズに応じていろいろなアジ料理を楽しもう

まじりでイシモチ

カサゴも!

お土産確実!安心してお出かけを

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・新安浦港「義和丸」

横須賀沖に浮かぶ猿島の周辺は、美味しいアジが手軽に釣れることから人気のアジ釣り場だ。

そのアジを狙う新安浦港「義和丸」にはベテランからビギナーまで、老若男女いろいろな釣り人が集まってくる。

“サルアジ”と呼ばれて親しまれている猿島周辺のアジは、釣り場が浅いこと、季節風に強く海が静かなこと、そして釣果が安定していることが魅力。

23㎝前後の刺身でも揚げ物でも開き干しにもちょうど良いサイズがそろうことも人気の一因だ。

タナは一年を通して底から2~3m。
30m前後の水深なので手巻きリール、電動リールのどちらもOK。

慣れないうちは手持ちで誘うよりも、キーパーにセットした状態で正確にタナ取りをする方が釣果が伸びることもある。

また、潮が速い日はまめなタナの取り直しが有効で、しっかりタナさえ取れば入れ食いになることは珍しくない。

桜の花が咲く頃には、水温も上昇してアジの活性は上がり、活発な食いが続くことだろう。

この釣りには晴れた穏やかな日を選んで出かけたい。

暖かい凪の海でのんびりと楽しむのが猿島のアジ釣りにはよく似合。

「義和丸」では7時20分出船の午前船、13時出船の午後船との2便出船をしている、都合の良い時間帯を選んで春の海へと繰り出そう。

以上の記事は「つり丸」2017年4月1日号の掲載記事です

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