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本命連発!4.6㎏も浮上!静岡 西伊豆アコウダイがアツい!

本命連発!4.6㎏も浮上!静岡 西伊豆アコウダイがアツい!

波勝崎沖のアコウダイがアツい!ヘビー、ライト何れのタックルでも可能だが、今回はハリ数5~6本、オモリ350号に中型電動リールの「ライトアコウダイ」でテンポよくを選択。当日は4.6㎏のビッグワンも浮上!

4.6㎏の大型まじりで好釣果!! この冬おすすめの深海ターゲット

「ヨシ、食ったー!」着底と同時に竿先を叩くアタリ。

右手を挙げて藤井船長に合図を出せば、「もう食ったの!?」とミヨシ側から呆れ半分の声。

沈黙の前半戦から一転、終盤の連発に口元が緩む。

9月28日はTEAM OKAMOTO6名の仕立で安良里「ふじなみ丸」から波勝崎沖のアコウダイ狙い。

4月下旬以降は出船なく、今秋初チャレンジとの船長コメントに期待充分、不安半分。

ミヨシ中心に本命ヒット連発!

「ふじなみ丸」のアコウダイはヘビー、ライト何れのタックルでも可能だが、「グッドコンディションの魚を拾い釣り」の色合いが強い秋口を踏まえ、今回はハリ数5~6本、オモリ350号に中型電動リールの「ライトアコウダイ」でテンポよく、を選択する。

6時過ぎ、500mラインでスタート。
潮方を見る一投目はノーヒットも、2投目は着底後ほどなく…だが、アコウのそれではない。

ややあってミヨシ側から「来た、来たっ!」の声は、ミヨシ2番の紅一点、白柳さん。

セオリー通り送り込む。
 
藤井明男船長の合図で巻き始めるとかなりのテンションで期待MAX、対する筆者は明らかにNG。

待つ事しばし「わー、大っきい!!」と白柳さん。

ホウズキ2匹を従えてポコン!と海面を割ったのは3.5㎏のグッドサイズ。

こちらは案の定のギスで「いきなり大差だ」と苦笑い。

3投目。
着底後ほどなくのアタリはまたもエキストラ。

直後のヒットコールは3番に陣取る秋山さんと白柳さんの前寄り二人。

先に上がった秋山さんが1.5~2㎏のダブル、白柳さんは2匹目も3㎏級の絶好調。

こちらはスミヤキで「アタリはあるも置いてきぼり」状態にちょっとアセる。

3投目は秋山氏2㎏+ホウズキのダブル、白柳さんホウズキ。

ここで筆者もやっと赤い魚…だが、ホウズキでちょっと残念。

5投目は絶好調の秋山さんが1㎏本命とホウズキの一荷、胴の間の高田さん1㎏、筆者も1.5㎏でやっと片目を開け、ホッと一息。

10時過ぎ、大きく移動した6投目も早々と食わせたのは秋山さん。

かなり遅れて筆者にも本命確信、起死回生の一撃が。

先に巻き上げた秋山さんは2.3㎏、筆者も納得の2.5㎏に相好を崩す。

ポイントは水深500m前後。筆者のタックルは「アルファタックル ディープインパクト カイザーG」と「ミヤエポック コマンドAC‐5SC」の組み合わせ

バケの鉄板カラーのチェンジが効果あり!

ここまでの3匹は全て下から2本目の青紫フジッシャー、ちなみに下バリの「鉄板カラー」橙にはこの日エキストラのみ。

ならば、と下2本を青紫、3本目濃緑バケに差し替えて臨んだ7投目。

真っ先に食った筆者に、胴の間の高田さんが続く。

元より軟調竿で臨む高田さんだが、この流しは曲がりが尋常ではない。

ビッグワンか、それとも提燈行列か。

巻き上げ終盤、次第に前方に走り出すラインにカメラを構えて待つ事しばし。

海面下に揺らめいた魚影はこれまでのどれよりも大きい。

「ポコーン!」海面に弾けた特大の緋花に「デカい!」「5㎏近いぞ!」複数の歓声が上がる。

「まだこんなのがいるんだね」と藤井船長に言わしめたビッグワンは4.6㎏。

自身の1㎏が何とも気恥ずかしい。

この冬イチ押し 西伊豆アコウダイ

そして迎えた8投目。
着底後糸フケを除く最中に訪れた冒頭のシーン。

スイッチから指を離して待てば、程なく思惑通りの第2信。

頃合いを見て巻き始めれば、これまでと一線を画す負荷と抵抗が拙プロデュース「カイザーG」をイイ感じに絞り込む。

中間地点で一暴れ、その後は竿先に「浮きのムーブ」を伴う教科書通りの展開。

ラスト100mを切るとラインの侵入角度は徐々に浅く、巻き上げを終えて手にしたラインは「軽い!」

程なく海面下に揺れる緋色の魚影2つ。

ポン、ポンッと海面に弾けたのは2.5㎏&2㎏。

2.5㎏は濃緑、2㎏は2本目の青紫でまさに思惑通り。

この時点で型見ず2名。
ラスイチに賭けたいが、時計の針は早や正午過ぎ。

13時納竿の申し合わせを踏まえれば、アコウポイントへのアプローチは困難と言わざるを得ない。

ラストは予想通りのやや浅み。
「消化試合?」が脳裏を過るも、疑念をあざ笑うが如くこの日イチバンの強烈なアタリが襲う。

水深も含め「大型ナンヨウキンメ」と推測、これまでよりドラグを効かせて巻けば。

海面下に躍るのは予想に違わぬ45㎝、1.5㎏の分厚いナンヨウキンメ。

嬉しい余禄で有終の美。

残念ながら本命型見ず2名も、船中を見渡せばサイズ、数とも納得の1日。

盛期に向けて期待充分の「ふじなみ丸」アコウダイはこの冬イチ押しの深海ターゲットだ。

西伊豆・波勝崎沖のアコウダイ連発!釣行レポート

提灯行列は春先のシーズンのほうが高確率。それでもこの日、2点掛けは何回も見られた

この竿の突っ込みで、「大きそう」とか「2、3匹いるかも」なんて想像を膨らませるのも深海釣りの楽しみのひとつだ

ボコッと海面に飛び出す。深海釣りのダイゴミを味わえる瞬間だ

西伊豆波勝崎沖のアコウダイ狙い。2㎏級から5㎏近い大型までが連発!! 美味しい高級深海魚をゲットだ!!

このダブルのほか、秋山氏はアコウプラスホウズキ2匹のトリプルも見せてくれた

こちらはこの日最大の4.6㎏!

3.5㎏のグッドサイズを慎重にキャッチ!

食べる分にはこれだけでも十分ぐらい!

終了間際に筆者にきた、2㎏と2.5㎏のダブル。ウレシイ~‼

グッドサイズで分厚い魚体のナンヨウキンメも浮上

今回、取材にご協力いただいたのは、静岡・西伊豆安良里港「ふじなみ丸」

「4月下旬からやってないから正直様子がわからないよ。時期的には良いと思うんだけれどね」。
 
西伊豆波勝崎沖への往路に微苦笑する「ふじなみ丸」藤井明男船長。

今秋初出船の9月28日。
アコウダイ狙いに「しばらく休めておいてたポイント」への少なからぬ期待感と、「今季初出船」に幾許かの不安を抱えつつ500mラインで釣りをスタートした。

序盤から良型が飛び出し不安は払拭も、前半戦のアタリはミヨシ寄りに集中。

紺碧の海面を割る大輪を眺めつつ、自身はエキストラのみの「蚊帳の外」状態に大いに焦る。

ところが、同地での鉄板カラー「橙」バケに見切りを付け、差し替えた「青紫」がドンピシャリハマった後半戦。

拾い釣りの様相ながら投入毎に咲き誇る緋花に納得の笑顔。

やや浅みにポイントを移したラスト一投は目が覚めるほどのド派手なアタリで分厚いナンヨウキンメが浮上し絵面を賑やかし、有終の美。

「提燈行列」は春先有利だが、食べる分には卵巣が膨らむ以前の今の次期がベスト。

取材当日に4.6㎏のビッグワンも姿を見せた波勝崎沖のアコウダイ。

ライトタックルでテンポよく楽しみたい深海ターゲットだ。

以上の記事は「つり丸」2019年11月15日号の掲載記事です。

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