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東京湾 本牧沖 半日船で束(100匹)超え!LT激旨アジ絶好調!

東京湾 本牧沖 半日船で束(100匹)超え!LT激旨アジ絶好調!

横浜新山下「黒川本家」の半日LTアジ船が絶好調!水深が浅く、オモリも軽いので、子供や女性でも手軽に楽しめる。半日船なので、ポイントまで短時間。半日で束超え可能なこれからの時期!LTアジで決まり!!

美味しいアジが絶好調に釣れている!GWにはぜひ仲間を誘って楽しもう!!

本牧沖は好ポイントが多い

「本牧のアジを食べちゃったら、ちょっとほかへは行く気がしないんですよね」

南本牧埠頭の入り江に浮かぶ「第二黒川丸」。

次々と釣れるアジに顔をほころばせながら、常連客のひとりがそう言った。

良型も釣れるが、小ぶりでもたしかに旨い本牧沖のアジ。

その姿形は、背が盛り上がっていて体高があり、体表には脂がにじみ出ている。

「この辺りで釣れるアジは、居着きのアジなんですよ。だから旨いんです。最初小さいって言ってたお客さんも、一度食べたら結局は通ってくれてますね」操舵室の三村恭介船長も、そう言って笑った。

船べりの滑り止めとつかまり棒。乗船の際は、これにつかまって!

出船前におこなわれる三村恭介船長の釣り方レクチャー!これでビギナーも安心

開始から いきなり入れ食い

反応もバッチリ

周囲に他の船は見当たらない。
おそらく、三村船長の秘蔵ポイントなのだろう。

開始から、いきなりの入れ食いだった。
この日は貸し竿が半数を占めていた船上だが、それでも指示ダナに合わせさえすれば、どの竿先にもアタリが出る。そんな状況だった。
 
ネット上の釣果情報には、前日のトップの釣果が72匹と記載されていた。

私はこれを、午前船と午後船の通しで乗った釣り人の釣果だと思い込んでいた。

しかし、そうではなかった。
72匹という好釣果は、午前船の実釣時間約4時間の釣果だったのだ。

この日の状況を見て、すぐにそれが納得できた。

しかし船長は、魚探を見つめながら渋い表情を浮かべていた。

「ちょっと気に入らないなあ…。アジって、底から浮いてきて食って、また群れ(底)に戻ろうとするんですよ。だからコマセをまけば、底のほうにある反応とは別に、タナあたりにどんどん反応が浮いてくるはずなんですよ。けど、今日はその反応が昨日より固まらないんですよねぇ…」

船上では、相変わらず入れ食いの状態が続いている。

2本バリの船宿仕掛けで、ダブルも珍しくはない。

そんな状況なのに、船長は気に入らないという。

だとすると、いったい前日はどれほどの状況だったのだろうか。

開始早々にアタった

追い食いさせるには アタったらそのまま待つ

私が竿を手にするまでに、1時間はかからなかった。

とはいえ、遅れた分を少しでも取り戻せるかと、ささめ針の「激釣アジビシ」3本バリ仕掛けを取り出した。

ケイムラフックにも期待をかけてのチョイスだ。

コマセを詰めた30号のビシカゴを投入する。
水深は約27m。

船長がアナウンスした指示ダナは3mだ。

浅場であるためか、潮はさほど流れてはいないようだ。

なので、濃いコマセの煙幕を降らせようと、1mではコマセをまかずに、2mで多めにまき、3mに合わせた。

すぐにアタった。
巻き上げると、いきなりのダブルだった。

やはり魚影はかなり濃いようだ。

手返しを意識し、次々とアジを釣る。
しかし釣れてくるアジは、一投で2匹までだった。

3本あるすべてのハリにアジを掛けたい。

そう思い、竿を置いて操舵室へ行った。

「アタったら、しばらくそのまま待ってみるといいですよ。ゆっくり巻くとかしなくていいです。そのまま待っててください。そうすると、ハリに掛かった1匹目のアジが暴れて、ほかのハリの付けエサが動きますよね。それが誘いになるんですよ」

なるほど。
口切れを嫌うあまり、巻き上げのタイミングが早かったのかもしれない。

このポイントは浅いのだから、巻き上げの最中に口切れでバラすリスクは少ないはずだ。

浅場であることの利を生かすべきだったのだ。

釣り座に戻り、ふたたび竿を手にする。

タナに合わせると、案の定、グン!とアタリはすぐに訪れた。

しかし、ここで待つ。
しばらく、クン、クンと引きがあったあと、もう一度グン!と強めのアタリがあった。

だが、まだ待ってみる。
感覚的なタイムリミットは、とっくに過ぎていた。

そしてゆっくりと巻き上げた。
ビシを取り込み、仕掛けをつかんで海面下をのぞき込む。すると…。

『やっぱり釣りが好き!!』

灰色の背が三つ。トリプルだ!

操舵室に顔を向け、指を3本立てる。

そして3匹のアジを取り込んで、操舵室に向かって掲げて見せた。

船長が、親指を立てて笑顔を返してくれた。

中小型が主体。これが、とても美味しい!

本牧海釣り施設付近では サイズのいいアジがまじった

その後、潮止まりを迎え、「第二黒川丸」は本牧海釣り施設付近に移動した。

ここでは、アタリの頻度が通常のアジ釣りくらいになる。

しかし船長のアナウンスどおり、釣れてくるアジがサイズアップした。

開始直後から数釣りを楽しみ、そして終盤では型のいいアジを釣った。

船を降りる乗船客たちは、満面の笑みを浮かべていた。

「今日は風があったから、風をよけるポイントに行きました。でも、ポイントはほかにもたくさんあるんですよ。居着きのアジを狙うポイントは、魚影がとにかく濃いですから、これからも釣れますね。で、それとは別に、これからアジが集まってくるポイントもあるんです。なので、これからもっと数が釣れるようになりますね。束?半日船で超えますよ」
 
乗船客たちが降りた船上で、三村船長はそう話してくれた。

そろそろゴールデンウイークのスケジュールを考え始める時期じゃないだろうか。

ライトなタックルで、旨い本牧アジが数釣れるこの釣りを、ぜひオススメしたい。

本牧沖LTで 手軽に美味アジ!釣行レポート

ビシは30号。付けエサはアカタンが配られる。別売りのアオイソメも用意すれば万全

LTは軽量なので、疲れにくく、誘いもしやすい

一荷だ!

ダブル連発も珍しくない!

好調が続いている東京湾のLTアジ。

女性アングラーも本命ゲット!

幅広の美味しそうなアジ

30㎝級の良型!

全員美味アジゲット!

嬉しい一荷

中小型主体

激旨のアジ!

本牧沖はアジ釣りのポイントが豊富

東京湾のLTアジが絶好調だ!

ゲストにはイシモチがまじる

今回、取材にご協力いただいたのは、横浜新山下「黒川本家」

そろそろ連休の予定が気になり始める頃だろう。

そのゴールデンウイークに、ぜひオススメしたいのが本牧沖のLTアジだ!

横浜新山下「黒川本家」には、午前・午後のLTアジ船がある。

これがなぜオススメなのかというと、まずひとつめはポイントの水深が浅いこと。

つまり、使うオモリ(ビシカゴ)が30号ときわめて軽いのだ。

なので、子供や女性でも、疲労感を覚えることなく釣りが楽しめる。

また、ライトタックルなので、魚のアタリや引きが敏感に伝わってくるところも楽しめるはずだ。
 
次にふたつめは、半日船であること。
同行者がもし船に不慣れな場合、おそらく船酔いの不安を抱くことと思う。

しかし、時間の短い半日船であれば、もしもの時にも優しいはずだ。

また、半日船なら、ポイントまで長時間走ることがないということも安心材料だ。

午前船に乗って、もし物足りなければ午後船にそのまま乗ることもできる。

朝が苦手な人は、昼頃出船の午後船に乗るという手段もある。

これが半日船のメリットだ。
 
そして最後に、なにより釣れてくるアジが激旨だからだ。

本牧沖はアジ釣りのポイントが豊富だが、「黒川本家」のLTアジ船は、その中でも居着きのアジが釣れるポイントをメインに狙う。

居着きのアジは身に脂肪分が多いので、ほんのりとした甘みがあってバツグンに旨い。

だから、本牧沖のアジはファンが多いのだ。

「今シーズンはアジの魚影がとにかく濃いですね。で、ゴールデンウイーク頃になると新しい群れが入ってくるポイントもありますから、慣れた人なら半日船でも束(100匹)は超えちゃいますね。周年やってますけど、ピークと言えばこれからですね!」と、LTアジ船「第二黒川丸」の舵を握る三村恭介船長もイチオシだ!
 
ゴールデンウイークのイベントは、横浜新山下「黒川本家」のLTアジで決まりだ!!

以上の記事は「つり丸」2017年5月1日号の掲載記事です。

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